相談の広場
経理初心者です。一人経理で混乱しており、タイトルが分かりづらく申し訳ございません。どうぞよろしくお願い致します。
現在、テキスト等を見て勉強しながら実務を行っている最中なのですが、タイトルの件についてご教示いただければ幸いです。
(給料)月末締めの翌月15日払い
(労働保険料)年3回の分割納付(6・10・1月)
※雇用保険は毎月預り金に計上しています。
例えば、6月に労働保険料を納付した場合
法定福利費 100,000/ 普通預金 100,000
預り金 30,000/ 法定福利費 30,000
上記の場合、貸方から借方に振替える預り金について
12月1日~3月31日分(1月~4月に徴収)を振替えるという理解であっていますでしょうか。
前任者の時から、預り金が期をまたいで数年そのままになっており、法定福利に振替える仕訳がされておらず、自分の理解があっているのか分かりません。
質問が分かりにくければ補足致しますので、何卒宜しくお願い致します。
スポンサーリンク
> 経理初心者です。一人経理で混乱しており、タイトルが分かりづらく申し訳ございません。どうぞよろしくお願い致します。
>
> 現在、テキスト等を見て勉強しながら実務を行っている最中なのですが、タイトルの件についてご教示いただければ幸いです。
>
> (給料)月末締めの翌月15日払い
> (労働保険料)年3回の分割納付(6・10・1月)
> ※雇用保険は毎月預り金に計上しています。
>
> 例えば、6月に労働保険料を納付した場合
>
> 法定福利費 100,000/ 普通預金 100,000
> 預り金 30,000/ 法定福利費 30,000
>
> 上記の場合、貸方から借方に振替える預り金について
> 12月1日~3月31日分(1月~4月に徴収)を振替えるという理解であっていますでしょうか。
>
> 前任者の時から、預り金が期をまたいで数年そのままになっており、法定福利に振替える仕訳がされておらず、自分の理解があっているのか分かりません。
> 質問が分かりにくければ補足致しますので、何卒宜しくお願い致します。
こんばんは。
本来であれば
法定福利費 / 資金
立替金 / 資金
の仕訳になります。
労働保険料の内訳の雇用保険料分が立替金として按分します。
第3期の納付期間は書かれた通りの4か月でいいと思いますが法定福利費で充当されているのであれば給与処理時点で法定福利費で充当されてもいいかなと思います。
振替る手間もなくなりますし。
また預り金として残金のある雇用保険料は過年度振替忘れですから今年度中に振替で残高0円とされた方がよさそうな事案ですね。
1度雇用保険料の整理をされた方がいいでしょう。
後はご判断ください。
とりあえず。
> 本来であれば
> 法定福利費 / 資金
> 立替金 / 資金
> の仕訳になります。
> 労働保険料の内訳の雇用保険料分が立替金として按分します。
> 第3期の納付期間は書かれた通りの4か月でいいと思いますが法定福利費で充当されているのであれば給与処理時点で法定福利費で充当されてもいいかなと思います。
> 振替る手間もなくなりますし。
> また預り金として残金のある雇用保険料は過年度振替忘れですから今年度中に振替で残高0円とされた方がよさそうな事案ですね。
> 1度雇用保険料の整理をされた方がいいでしょう。
ton様
ご回答ありがとうございます。有難いです。
本来、概算金額を納付した時は社員負担分の雇用保険料を立替金で処理するほうがいいのですね。確かにその方が頭の中でも理解しやすく感じます。
給与処理時点で法定福利費に充当するというのも、振替え漏れがなさそうで良い方法ですね!
法定福利費に振替えるのがいつの期間分なのかについても、ご回答ありがとうございます。安堵致しました。
過年度分の預り金も、今年度中にまとめて処理してしまおうと思います。
アドバイス頂いたことで、安心して進められそうです。
この度は本当にありがとうございました!
雇用保険を給与から天引きした際に、
「預り金」勘定をつかっているのであれば、預り金勘定で問題ありません。
一番、簡単な仕訳は、
給与を支払った時
給与/ 法定福利費(健康保険)
法定福利費(厚生年金)
法定福利費(雇用保険)
預り金(所得税)
預り金(住民税)
その他・・
現預金(手取り分)
社会保険料を支払った時(健保、厚生年金、労働保険すべて)
法定福利費/ 現預金(〇月分又は〇期分)
ただ、これをすると、徴収漏れ、支払い忘れ、計算間違いに気づきにくいですが、振替忘れはありません。
過去の仕訳と比べながら、貴社において、わかりやすい処理にしてみることも検討してみてください。
> > 経理初心者です。一人経理で混乱しており、タイトルが分かりづらく申し訳ございません。どうぞよろしくお願い致します。
> >
> > 現在、テキスト等を見て勉強しながら実務を行っている最中なのですが、タイトルの件についてご教示いただければ幸いです。
> >
> > (給料)月末締めの翌月15日払い
> > (労働保険料)年3回の分割納付(6・10・1月)
> > ※雇用保険は毎月預り金に計上しています。
> >
> > 例えば、6月に労働保険料を納付した場合
> >
> > 法定福利費 100,000/ 普通預金 100,000
> > 預り金 30,000/ 法定福利費 30,000
> >
> > 上記の場合、貸方から借方に振替える預り金について
> > 12月1日~3月31日分(1月~4月に徴収)を振替えるという理解であっていますでしょうか。
> >
> > 前任者の時から、預り金が期をまたいで数年そのままになっており、法定福利に振替える仕訳がされておらず、自分の理解があっているのか分かりません。
> > 質問が分かりにくければ補足致しますので、何卒宜しくお願い致します。
>
>
> こんばんは。
> 本来であれば
> 法定福利費 / 資金
> 立替金 / 資金
> の仕訳になります。
> 労働保険料の内訳の雇用保険料分が立替金として按分します。
> 第3期の納付期間は書かれた通りの4か月でいいと思いますが法定福利費で充当されているのであれば給与処理時点で法定福利費で充当されてもいいかなと思います。
> 振替る手間もなくなりますし。
> また預り金として残金のある雇用保険料は過年度振替忘れですから今年度中に振替で残高0円とされた方がよさそうな事案ですね。
> 1度雇用保険料の整理をされた方がいいでしょう。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
>
ユキンコクラブ様
ご回答ありがとうございます。
預り金勘定を使ってきたようなので、月々の仕訳はそれで処理していたのですが、それはOKなのですね。
テキストを学んでいるうちに、自社では年度更新や支払いの時どういう処理をしているのだろう、と見てみると
法定福利費 / 普通預金
という仕訳のみとなっておりました。
今年度中にきれいに精算してしまいたいと思います。
徴収漏れ、計算間違いという事も発生するのですね。恐ろしいです。そういう事が起こらないようにする方法もあるのでしょうか?
これまで給料計算もソフトに任せてればよいと言われていたのですが、料率の変更等があった時、ソフトが自動更新するようになっていないので、自分でちゃんと計算できているのかチェックしたいと思い、手計算でソフトと一致するかもやってみている所でした。こうして教えて頂けることに感謝しております。
ひとつひとつ時間がかかりますが、理解しながら頑張っていこうと思えました。またお知恵をお借りする事もあるかと存じます。この度はありがとうございました!
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~5
(5件中)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]