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入社時に提出していただく書類

著者 shimako さん

最終更新日:2025年07月14日 10:51

お世話になっております。

入社時に提出していただく書類の見直しを考えています。
他社さまの事例をお聞かせいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

これまでは、
・住民票記載事項証明書(扶養親族の分も)
・今年の源泉徴収票
雇用保険被保険者証
給与所得者異動届出書
・前職の退職証明書
・3か月以内の健康診断
・大学の卒業証明書
等を基本としていました。

ですが、
・30代後半~の中途入社者に卒業証明書を求める必要があるか?
・「前職:フリーランス」が増加し、「前職:雇用」を前提とした書類が該当しないケースが増えた
等、様々な変化があり、見直しをしているところです。

特に、マイナンバーをマイナンバー管理のクラウドサービスで管理するようになったことで、「住民票記載事項証明書」を提出してもらうことは重複になるのではないか、との声が出ています。
個人的には、住民税の手続きのためには必要な書類ではないかと思うのですが、住民票の住所=マイナンバーカードの住所と言われればそのとおりです。

クラウドサービス上でマイナンバーカードの裏表を登録してもらうので、労務担当者が住所と番号を目視で確認することは可能です。

住民票記載事項証明書の提出をマイナンバーで代替するようになった、という事例がありましたら教えて抱けますと幸いです。

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Re: 入社時に提出していただく書類

著者ぴぃちんさん

2025年07月17日 10:39

こんにちは。

お返事がないようですので、参考にならないかもしれませんが記載させていただきます。

まずうちは、中途採用が多いので
> ・住民票記載事項証明書(扶養親族の分も)
> ・給与所得者異動届出書
> ・前職の退職証明書
> ・3か月以内の健康診断
> ・大学の卒業証明書
の提出を求めてはおりません。

大学や専門学校在学中であれば、卒業証明書を求める可能性はありますが、実際には卒業できなかった場合には労働契約を遂行できないため採用を行わない、になろうかと思います。

免許が必要な業種については有効な免許証の確認を行っています。

なので、貴社においてそれらの書類が必要な理由を確認して必要があるのかどうかを判断していただくことがよろしいかと思います。

最終学歴によって賃金テーブルが異なるのであれば最終学歴の証が必要なのかもしれませんし。

マイナンバーが必要なかった時代においても、住民票記載事項証明書は求めておらず、扶養控除等申告書くらいでしょうか。ただし、転居及び通勤経路の変更の際には、現住所確認を行うために、運転免許証等の住所がわかるものの写しの提出を求めることはありますね。

貴社が入職時点での現住所の確認をしたい、ということであれば、
・住民票記載事項証明書
・マイナンバーカード
・運転免許証
等での確認が方法であるかと思いますので、住民票記載事項証明書に拘る必要はないと思います。

ゆえに貴社が何のために、どのような書類を必要としているのかは、全体的に確認して、不要必要を判断されることがよいかと思います。

あと、入社時に健康診断書は何故に必要でしょうか。雇入れ時健康診断費用採用者に求めるためでしょうか。



> お世話になっております。
>
> 入社時に提出していただく書類の見直しを考えています。
> 他社さまの事例をお聞かせいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
>
> これまでは、
> ・住民票記載事項証明書(扶養親族の分も)
> ・今年の源泉徴収票
> ・雇用保険被保険者証
> ・給与所得者異動届出書
> ・前職の退職証明書
> ・3か月以内の健康診断
> ・大学の卒業証明書
> 等を基本としていました。
>
> ですが、
> ・30代後半~の中途入社者に卒業証明書を求める必要があるか?
> ・「前職:フリーランス」が増加し、「前職:雇用」を前提とした書類が該当しないケースが増えた
> 等、様々な変化があり、見直しをしているところです。
>
> 特に、マイナンバーをマイナンバー管理のクラウドサービスで管理するようになったことで、「住民票記載事項証明書」を提出してもらうことは重複になるのではないか、との声が出ています。
> 個人的には、住民税の手続きのためには必要な書類ではないかと思うのですが、住民票の住所=マイナンバーカードの住所と言われればそのとおりです。
>
> クラウドサービス上でマイナンバーカードの裏表を登録してもらうので、労務担当者が住所と番号を目視で確認することは可能です。
>
> 住民票記載事項証明書の提出をマイナンバーで代替するようになった、という事例がありましたら教えて抱けますと幸いです。
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