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労務管理

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総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

残業事前申請について

著者 ベアーズ さん

最終更新日:2007年11月29日 01:40

残業の事前申請についてです。

サービス業、30名程度の会社です。
タイムカードで管理していた頃、非常にあいまいな時間管理や、代打打刻が発生したため、今はやりのバイオメトリクスのサービスを会社で導入しました。

代打打刻は物理的に無くなったのですが、定時になっても帰宅せず、結果残業発生となってしまうことが多くありました。

それでは問題だと、事前申請のしくみを作り、書面で提出していただき、都度、可否を含めた許可を上司から出してもらうようにしたのですが、運用してみると、今日はどうしても残った業務をキリの良いところまで片付けたいから。とか、申請するのが面倒だから、とか仕事が溜まって終わらないのでもう少し、といった状態でズルズル残る結果になっています。適切な時間管理及び運用が出来ていないため非常に困っています。

どうしたら速やかに帰宅が出来るかを考えたり、協議も重ねたのですが、「残りたくて残るわけではない」言われそれももっともだと思うのですが、上司は「もう帰ってください」
と、言っているわけですし拘束しているわけでもないので、
すが、タイムカードかそうなっている以上、本当にしっかりしないと、いずれ多額の残業代の支払が発生しそうで怖いです。

案として、あらかじめ数十時間分付与しておくというふうにもと言う案も頂きましたが、働く側からすれば少しでも多くもらえることは助かるのですが、会社から見ると、人数も重なれば負担も大きいので定時で終わるのが基本としたいようです。

ちなみに緊急度が高かったり、本当にそのときにやらなければならないことは会社側から逆に都度指示が入ります。

皆さんの会社では如何でしょうか。

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Re: 残業事前申請について

著者外資社員さん

2007年11月30日 20:47

仕事も無いのに、何となく会社に残る人は難しい
問題ですよね。

当社の場合には、最良労働制の導入をしたので、
残業時間自体の問題はなくなりましたが、やはり何となく
会社にいる人がおりました。

とりあえずは、NO残業デーの導入で強制的に帰すことで
仕事が無ければ帰る習慣が定着しつつあります。
この日には、管理職が職場の電気を消して回りますので、
嫌でも帰らざるを得ません。

>緊急度が高かったり、本当にそのときにやらなければなら>ないことは会社側から逆に都度指示が入ります
貴社の場合には残業が必要な場合には、指示がはっきりと
出るのですから、予鈴、定時でチャイム等を鳴らして、
帰る雰囲気をつくってみたら如何でしょうか?
すでにあるならば、効果がないということですが。

Re: 残業事前申請について

著者そらくんさん

2007年11月30日 22:16

>今日はどうしても残った業務をキリの良いところまで片付けたいから。とか、申請するのが面倒だから、とか仕事が溜まって終わらないのでもう少し、といった状態でズルズル残る結果になっています。
>上司は「もう帰ってください」と、言っているわけ・・・

はじめまして。
上司が上記のように帰れと言っているにもかかわらず業務命令違反してまで残っているのは、残りたいから残っているという様に聞こえますが・・・・・
残業をするべきではないのではないでしょうか。

弊社でも会社命令で残業をする以外は、申告をして認められれば残業が出来ます。また、緊急上やむを得ない場合の残業も事後申告し認められれば残業として認められます。
残ってまでしたい仕事があるから残業したいのであれば、書面で申告し認められれば残業する。認められた時間が終われば帰る。(仕事が申告した時間内に終わらず帰れないのは自分自身に問題があります。)
これが出来なければ、どんな管理の方法でも運用は無理でしょう。労働者の自由な意志(裁量)によって勝手にルールを破ってもそれが通ってしまうなら、何をどう決めても全く意味がありません。


弊社でも初めはいい加減でした。ルールを守れなければ(申告した以上に残業したら)ペナルティを課すことで少しは解消できるのでは?罰金ももちろんですが、それ以上に自己管理能力を問うことに効果があるかもしれません。

Re: 残業事前申請について

著者ベアーズさん

2007年12月02日 04:48

コメントいただきありがとうございます。

今の会社はベンチャー企業なので、仕事は一人に対して比較的多い方なのですが、営業職や一般事務職はほぼ残業なしで進むのですが、管理系(経理や総務)が一番ズルズルと時間が食い込みます。
 ある程度見切りを付けて自己の意志で区切れば良いだけなので、そのように伝えるのですが、中途採用が多いためか「前の会社では無申告で残っても手当が付いていた」と疑問を投げかけられます。昔は昔、今は今なのですが。
決してダラダラしている訳ではないことは分かります。
 ちなみに、申告されても急ぎでないものは基本的に会社自体の方針として却下をしています。本当に必要な時(対外的に期限があるとか、会社運営に支障が出る)にだけしか認めていません。以前は、そんなに認めないなら、「自分が時間内にやってみろ」と管理職に食いついている時もありました。
 残業自体申告制ですが、実質無申告残りで、従って手当は付けていないのですが、タイムカードだけは送れて打刻しますので、しっかり記録に残り、このままですと始末が悪い状態です。
 チャイム、定刻での消灯はすでに導入済みで、以前は遅れることが恒常化している形には随時メールで帰社を促しておりました。
 もう少し、粘り図良く皆さんが早く帰れるようにがんばってみます。


> 仕事も無いのに、何となく会社に残る人は難しい
> 問題ですよね。
>
> 当社の場合には、最良労働制の導入をしたので、
> 残業時間自体の問題はなくなりましたが、やはり何となく
> 会社にいる人がおりました。
>
> とりあえずは、NO残業デーの導入で強制的に帰すことで
> 仕事が無ければ帰る習慣が定着しつつあります。
> この日には、管理職が職場の電気を消して回りますので、
> 嫌でも帰らざるを得ません。
>
> >緊急度が高かったり、本当にそのときにやらなければなら>ないことは会社側から逆に都度指示が入ります
> 貴社の場合には残業が必要な場合には、指示がはっきりと
> 出るのですから、予鈴、定時でチャイム等を鳴らして、
> 帰る雰囲気をつくってみたら如何でしょうか?
> すでにあるならば、効果がないということですが。

Re: 残業事前申請について

著者ベアーズさん

2007年12月02日 05:10

コメントいただきありがとうございます。

下記、アドバイス頂いたようにもう少し、各個人自身が認識いただけるようにしていきます。現状はきっと残れ無いこと自体に不満。残れても残業を基本認めない事への不満(収入面や事由のなさ)また、過去の職場のいいところだけを、今の職場に持ってくる思想を変えてもらう事が必要と感じています。

申告制でも申告しなくて残っていてる人員自体は外部から見ると、残業代ももらえず働かされて酷い会社だと言われている始末なのと、こんなにたくさんの業務があったら人がやめますと言われたり(実際はやめない)現状は大変なので、皆が働きやすいようにがんばって環境整備を進めていきます。



残ってまでしたい仕事があるから残業したいのであれば、書面で申告し認められれば残業する。認められた時間が終われば帰る。(仕事が申告した時間内に終わらず帰れないのは自分自身に問題があります。)
これが出来なければ、どんな管理の方法でも運用は無理でしょう。労働者の自由な意志(裁量)によって勝手にルールを破ってもそれが通ってしまうなら、何をどう決めても全く意味がありません。


弊社でも初めはいい加減でした。ルールを守れなければ(申告した以上に残業したら)ペナルティを課すことで少しは解消できるのでは?罰金ももちろんですが、それ以上に自己管理能力を問うことに効果があるかもしれません。



> >今日はどうしても残った業務をキリの良いところまで片付けたいから。とか、申請するのが面倒だから、とか仕事が溜まって終わらないのでもう少し、といった状態でズルズル残る結果になっています。
> >上司は「もう帰ってください」と、言っているわけ・・・
>
> はじめまして。
> 上司が上記のように帰れと言っているにもかかわらず業務命令違反してまで残っているのは、残りたいから残っているという様に聞こえますが・・・・・
> 残業をするべきではないのではないでしょうか。
>
> 弊社でも会社命令で残業をする以外は、申告をして認められれば残業が出来ます。また、緊急上やむを得ない場合の残業も事後申告し認められれば残業として認められます。
> 残ってまでしたい仕事があるから残業したいのであれば、書面で申告し認められれば残業する。認められた時間が終われば帰る。(仕事が申告した時間内に終わらず帰れないのは自分自身に問題があります。)
> これが出来なければ、どんな管理の方法でも運用は無理でしょう。労働者の自由な意志(裁量)によって勝手にルールを破ってもそれが通ってしまうなら、何をどう決めても全く意味がありません。
>
>
> 弊社でも初めはいい加減でした。ルールを守れなければ(申告した以上に残業したら)ペナルティを課すことで少しは解消できるのでは?罰金ももちろんですが、それ以上に自己管理能力を問うことに効果があるかもしれません。

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