社員の位置確認について

こんにちは

ＩＴ機器の進化で、いろいろなことが出来るようになった
ので、プライバシーの問題は配慮が必要で、
こうした注意も必要なのでしょうね。

一般には、実施の合理性、必然性の中で相互が合意できる
運用ルール、規定が必要なのだと思います。


導入の理由を合理性を明確にして、業務効率の改善
などを明示した上で、社員の協力を求めるのが
一般的と思います。

御社の導入の理由、便宜は何でしょうか？

すでに位置検出を導入しているのは、運輸関係ですが
この場合は配車や、空き、待ちをなくすという
明確な理由があります。
ですから、従業員をそれへの協力の範囲で実施可能です。
とは言え、休憩時間等で位置確認機能をＯＦＦできる
ケースもあるようです。

社員の気持ちへの配慮も必要なので、機能がＯＦＦとか、
勤務時間外は機能しない等の配慮は必要かもしれません。

拒否した社員への強制は、安全や法規上の理由が無い限り
難しいでしょう。
とは言え、導入した社員と実績や成果で差が付くならば
おのずと評価で差が付きますので、後は本人の考えとの
割り切りも必要と思います。

逆に言えば、社員管理の為に導入するならば、失敗した例は
多いように思いますが。

外資社員様

　ご回答ありがとうございます。


> 逆に言えば、社員管理の為に導入するならば、失敗した例は
> 多いように思いますが。


　　今回の導入は社員管理の部分が多いため、導入する、しないも含め再度検討したいと思います。
　　ありがとうございました。

管理が主な理由で失敗した事例では、
1)社員の反感をかい電源を切るので、携帯電話での
連絡すら付かなかった為、
２）まじめな社員には不要だが反感からモラル低下
３）不真面目な社員は、結局　電源ＯＦＦ等のごまかす方法
　　を編み出す。

可能性がある範囲を考えますと
１）緊急時や必要がある場合には、
会社が位置検出を行うことを了承してもらう。
これですと、不真面目社員には効果があるかもしれません。

２）勤務時間の管理等の社員メリットを強調
位置確認は勤務時間の管理と連携。
拘束時間に対して、追加賃金を払う前提ならば
理解を得られるかもしれません。
拒否する人には、把握が出来ないことを理由に追加賃金
支払いは困難。

個人の裁量での業務、みなし労働等を行っているならば、
そもそも位置管理は不要ですよね。

外資社員様

　詳細なご回答、ご説明ありがとうございました。

　会社側としての体勢、ルール作りをして、進めてまいりたいと思います。