相談の広場
給与の支払いで、当月払・翌月払のメリット・デメリットを
会社側・在職者側・休職者側・退職者側からの観点で
なんでもいいので教えて下さい。
在職者は勤務したその月から、満額給料がもらえたり
退職者は退職後、保険料の請求が来るデメリットなどは
わかるのですが…
何でも構いませんので、お知恵をお貸しください!
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こんにちは。
メリット・デメリット、というより、事務処理をする担当者がきっちり理解をしていないと間違いが起こりやすいということではないでしょうか。
当社は、基本給・諸手当が当月払い、時間外手当のみ翌月払いです。
そうすることで新入社員は入った月から給与が出ますし、事務処理上もベストな体制だと思っています。
ちなみに、当月払いで末日より前に支払うとしたら、数日分が前払いになりますよね。
払った後に急に辞められたりすると、何日分か会社側が損をする可能性がありますが、これはごく稀なケースですし、そのようなことがあれば過払いになった分は返金してもらう、という旨を賃金規定に載せれば、損はしないでしょう。
退職した後に社会保険料の請求をしないためには、退職する月に2ヵ月分保険料を徴収しておけば問題ありません。
実際、当社では、退職した後に払う給与は前月の時間外手当のみですので非常に小額な給与となります。社会保険料を徴収するとマイナスになる可能性もあるので、退職する前に2ヶ月分もらうようにしています。(マイナスで、逆に退職者からもらう、というのはすごく損をした気分になるはず、ですよね。笑)
冒頭でも申し上げましたが、メリット・デメリットというよりは、事務処理の手順やルールをしっかり確立しておかないと、「損をしたような気分にさせてしまう」、という状況になるのではないでしょうか。
ご参考までに。
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