相談の広場
初歩的な質問ですが、文書の保存の必要があり、保管倉庫の会社と寄託契約書を結びます。
担当者から4,000円の印紙を貼るように依頼されましたが、契約金額の記載がない契約書なので、私は200円の印紙で良いと思っています。
どちらが正しいのでしょうか?又、この契約書には協定書もついており、それには保管料運賃、廃棄料金、ダンボール代が記載されています。
何卒、宜しくお願い致します。
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こんにちは。
もしかしたらの回答になりますが、
印紙税法上の文書の種類で「第7号」:継続的取引の基本となる契約書
にあたるのではないでしょうか?
これでしたら、4,000円の印紙が必要になります。
契約期間の取り決めはありますか?
もう問い合わせされたかもしれませんが、
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/inshi/15/11.htm
このへんが、参考になるかと・・・。
これによると、一ヶ月の単価の記載が有るかないかが問題になりそうですね。
> 初歩的な質問ですが、文書の保存の必要があり、保管倉庫の会社と寄託契約書を結びます。
> 担当者から4,000円の印紙を貼るように依頼されましたが、契約金額の記載がない契約書なので、私は200円の印紙で良いと思っています。
> どちらが正しいのでしょうか?又、この契約書には協定書もついており、それには保管料運賃、廃棄料金、ダンボール代が記載されています。
> 何卒、宜しくお願い致します。
営業倉庫の「寄託契約書」は、以前国税庁に確認しましたところ、非課税と回答がありました。
営業倉庫は、保管料金+荷役料金から倉庫料金はなっています。
契約書自体を「寄託契約書」とされモデル寄託契約書の通り
契約書を締結しましょう。
損害賠償等、標準倉庫寄託約款が適用されますので、契約内容にもれがあった場合、約款が優先され安心です。トラブル回避のためにも、「寄託契約書」と「業務請負契約書」を混同しないようにしましょう。
藤田行政書士総合事務所
行政書士 藤田 茂
http://www.fujita-kaishahoumu.com/
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