相談の広場
本日、社員より
「確定拠出年金を受け取っているが、そこから税が引かれている分は年末調整の控除の対象にならないのか?」
と質問されました。
恥ずかしながら勉強不足で、『確定拠出年金』という言葉自体、今日初めて耳にしました。
その社員は12月分の年末調整で所得税は全額戻ってきているのですが、住宅取得控除もあるので
「住宅取得控除で引ききれなかった分と、確定拠出年金の税金分は住民税から控除されるのか」
とさらに質問されました。
年金の仕組みがイマイチよくわからず、説明も上手くできません。
今後もこのような質問が増えていくと思われますので、どなたか教えていただけないでしょうか?
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ひとことさんへ
参考になるかわかりませんが、私も確定拠出年金に入ってます。
確定拠出年金は、もともとアメリカで発展した「401K」(よんまるいちけい)で、企業の確定拠出型年金のうち米国の税法である内国歳入法401条(k)項を満たしたものをいいます。
日本ではこの確定拠出型年金の代名詞になっている401Kから、「日本版401Kプラン」といってます。
従来型の年金は老後になると給付額がいくらと決まっていて、その金額を受け取るために毎月支払う(拠出する)ものでした。これを「確定給付」型年金といい、給付額が確定している年金です。
一方「確定拠出」型年金とは拠出額(積立金)は確定していますが、老後に受け取る年金額は逆に不確定です。
たとえば、現時点の退職金確定分の30%を確定拠出年金として運用管理機関に商品に預け、定期・投資・保険などに本人があずけ運用しますので、受け取り金額は為替や株式や金融事情により、利率が変動するため、60歳以降にしかうけとれないので、受け取り金額は本人が選んだ商品によって変わります。
個人型と企業型とあります。
課税も、非課税も受け取り方に違いますので、参考までにURLをつけときます。
http://www.pfa.or.jp/top/qa/index.html
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