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コラムの泉

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小説風

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第641号)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■小説風
■最後に
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■はじめに

小説を読むようになって気がついたことがたくさんあります。
自分では絶対に使わないような表現などがたくさん使われているのです。

そもそも国語の成績が2であったこまつはボキャブラリー自体
非常に少ないのですが小説家の文章校正などは尊敬します。

なんであのような表現を思い付くのか!??

そして次から小説を読む際には出来るだけ自分でもそのような
表現を身につけてみようと意識して読んでいると
結構面白いです。

当然小説家ですから簡単な表現を使うことも出来ますし
わかりやすい簡単な文章にすることもできるのですが
あえて難しい表現を使うことによって
物語が非常に面白くなるし
小説の中に自分がいるような感じで次から次へと
一気に読み切ってしまいます。


さて今日はためにし小説風で書いてみたいと思います。

今日はそんな話


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■小説風

(実話をもとにした作り話です)

登場人物は3人です。
裕二君
由香さん
亮輔君


第一章

裕二の会社が倒産した、という知らせが入った。

由香は受話器を握りしめ、奥歯を噛んだ。ドクドクと心臓の鼓動の高まりが感じられて
何か遠い世界に自分が飛んで行ったようだ。


「ちょっと由香 聞いてる?」
小鳥が鳴くような暗い声が電話の向こうから聞こえてきた。

電話をかけてきたのは由香の友達であり裕二の親友でもある亮輔で
由香はこれほどまでに亮輔が気弱そうに話をするのをあまり聞いたことがない。

勉強もスポーツも仕事も何でも出来る亮輔はいつも自信に充ち溢れている人物だからだ。


裕二と由香と亮輔の3人は幼馴染だ。

亮輔は少し黙っていたが電話越しからでも由香には動揺が伝わって来た。

それもそのはず亮輔はすべての財産を裕二の会社に投資をしたのだ。
当然友達だからと言うだけではお金を投資しない。

事業プランに深く共感したから1000万円ものお金を投資したのだ。
由香も同じく金額は不明だがかなりのお金を投資している。

「今から裕二の会社に行こうと思う・・・・・」
由香はお金の心配と言うより幼馴染の裕二のことが気がかりだ。


電話を切った後も由香は動けないでいた。

(あれほど順調だったのに、どうして なぜ?)


面白いほど順調・・・・・

先月まで裕二が笑顔で語っていたのを由香の頭の中で響いていた。

倒産・・・・

奇妙な響きのある言葉だった。

新聞やテレビでは毎日のように会社が倒産したというニュースが流れているが
いざ実際に自分の身近で起きてみると倒産なんて実生活ではまったく
使うことがない奇妙な言葉に思えた。

裕二は大学を卒業後、就職してお金を貯めてアパレルショップを
出店した。

裕二のセンスは抜群で裕二が選んで仕入れる服は飛ぶように売れた。
そして裕二がデザインしたTシャツがテレビや雑誌で紹介されると
あれよあれよと会社は大きくなっていった。


由香にはあの純白の意味のわからないデザインのTシャツの何が良いのか?
まったく感性がみんなと私と違っていると笑い飛ばしたことを
昨日のように思い出していた。


由香はカフェでくつろいでいる際に亮輔からの連絡を受けていた。

由香は急にハッと立ち上がったため他の客が驚いて由香を見た。

由香は苦笑いをしながら会計をすまして裕二のもとに飛んで行った。

長い黒い髪 くっきりとした眉 大きな瞳
すれ違う男性が思わず綺麗だと振り返る容姿

それが由香だ

由香はおしゃれにも気を使い誰からも人気があった


裕二の会社に行くまでに何度も裕二の携帯に電話したが
つながらなかった。

裕二の会社は大阪の梅田にある。ここから対して遠くない。歩いても10分の距離だ。



由香が裕二の会社に行くと会社の前にはなにやらマスコミのような
人が何人かいて会社の中をうかがっているようだ。

由香は裕二の会社に出資はしているが従業員でも何でもないので
会社に入ることが出来ない。

裕二の会社の前まで来て初めてどうすることも出来ないのに
なぜここまで来たのかと頭を掻いた。

そして下を向いて理由もなく自分の靴を眺めた。

「ああ~ この靴も裕二の店で買ったものだ。かわいくて・・・・」

何も出来ずにぼーっとしていると突然後ろから大きな声が聞こえてきた。

「由香!!!!!」
声をかけてきたのは亮輔だった。

亮輔・・・・

亮輔もここまで来たものの何も出来ないもどかしさを感じたようだ。


由香は亮輔に聞いてみた。
「どうして倒産なの???」
声に出たかどうか?

亮輔には由香の声が聞き取れなかったが由香が何を聞きたいかが
心の中にまるでテレパシーのように伝わって来た。

「どうも○○の影響が大きかったようだ!」


「○○がなぜ????」


由香の頭はますます真っ白になった

明日へと続く

よかったら感想をください
info@style-neo.jp

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■最後に

小説風に書いてみました。

どうもこう言った書き方はこまつは非常に苦手なようです。

だって内容を良く読み返してみてください。

単純に友達の会社が倒産したと言うだけの話を
引っ張り続けているのです。

やっぱり続きはいつもの調子で書きたいと思います。

明日に続く

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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一


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