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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第663回)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門
社労士日記
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒
http://archive.mag2.com/0000250571/index.html
小松潤一
社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■サッカー
人事75
--------------------------------------------------------------
■はじめに
海外のサッカーリーグもいよいよ終盤となりました。
優勝チームが決まってくるのでしょう。
スペインではバルサが
イングランドではマンチェスターユナイテッドが
イタリアではACミランが
ドイツではドルトムントが
もう間もなく優勝を決めるかもしれません。
チャンピオンズリーグも佳境で
レアル対バルセロナ
なんてめっちゃ盛り上がります。
やっぱり最後は盛り上がりますが
そんな強豪チームで活躍している選手の頭の中は
いったいどうなっているのでしょうか?
会社
人事とサッカーは共通する部分が多いのです
今日はそんな話
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■サッカー
人事75
サッカー選手の頭の中はちょっとおかしい状態になっているのでしょう。
某有名選手がこんなことを言っていました。
「調子が良い時には少し先の未来がイメージ出来る」
と
少しでも将来がわかれば色々なことの対策が取れますが
我々一般人にはこんなエスパーみたいなことは出来ません。
こんなことも言っていました。
「調子が良い時にはサッカーグランドを上から見ている感覚になる」
と
つまりゲームのように上から全体を見ているイメージでサッカーを
しているようです。
上から見たら全体が良く見えてパスコースも相手守備の位置もすべて
把握できて攻撃や守備に大きく貢献できるのです。
我々一般人にはこんなエスパーみたいなことは出来ません。
「こんなサッカー選手にぼくもなりたい!!!!!」
と思っている小学生が
サッカーに関する本を大量購入して理論を学ぶとします。
インサイドキックはこう蹴れ!!
フリーキックはこんな感じで蹴ってみろ!!
相手がこう攻めてきたらこう守れ!!!
キーパーの動きを良く見て落ち着いてシュートを打とう!
などなどサッカーに関する本を読むと
こんなことがたくさん書かれています。
「ふむふむそうやってサッカーをやれば上手になるんだ!」
と思っていたとしても
絶対にサッカーが上手くなることはありません。
仮に世界最高峰の選手 例えばメッシからドリブルは
こうすべきとドリブルをまじかで見せてもらったとします。
「そうか!そこでそんな切り返しをしたらいいんだ!」
と思ったとしても
絶対にサッカーが上手くなることはありません。
毎日のように世界レベルのサッカーを見続けたとしても
それだけでは絶対にサッカーはうまくならないのです。
そうです!見ているだけ 読んだだけ 教わっただけ
これだけではサッカーはうまくならないのです。
【実際にその後教わったこと学んだことを反復練習をしなければ意味がなし】
そうなんです。
練習を実際にしなければうまくなることはありません。
シュートはこうやって打て!
と本に書いてあったり誰かに教わって
「もう俺にはシュートが打てる!」
と勘違いする人が社会人には結構います。
ところが何度も何度も練習をし続けてさらに
技術が身についても今度は忘れないために何度も何度も練習を
し続けなければいけないのです。
世界最高峰の選手たちは毎日の努力の積み重ねにより
試合で我々サッカーファンを楽しませているのです。
実際に練習をしていない人が技術が身につくことはないのです。
【実際に行動しなければ結果が出ない】
サッカーは練習しないと上達しない
こんな簡単なことですら一般の企業は出来ていない場合が非常に多いのです。
「
従業員教育が非常に大切です!」
と伝えると
「うちは
従業員研修をきちんと行っている!!」
と答える経営者が多いのですが
中身を聞いてみると
「単にテキストを買ってきてそれを座学で教えているだけ」
とか
「中堅社員に教育を任せているから大丈夫」
とか言っていてその教育の中身が勉強会だけで終わっている
みたいなことがたくさんあります。
勉強会も必要ですが実際にそのあと実践しなければ
絶対に見につくことがありません。
理論などを学ぶことは非常に大切ですが
その理論を実践できる教育制度を作っていかなければ
従業員の能力が上がってくることはありません。
また
従業員教育もきちんとした戦略を練ったうえで
どんな
従業員に育ってほしいか?
を決めたうえで教育をしなければ本当に意味のない教育になってしまうことも
あります。
例えば
当社は5年間で飛躍的に事業拡大が出来るはず
まずは10人位は管理職者が必要になる
よってまずは今の
従業員が管理職になれるような教育を行おう
管理職者にはマネジメント能力や財務に関する能力も必要だから
今のうちに行っておこう
次に事業拡大につき営業マンがたくさん必要になる
採用した人材がすぐに活躍できるような営業マン教育制度を
作っていこう。
残念だけど今はそんな教育制度がないのであと2年かけて
徐々にその教育制度を完成させていこう
などなどなど
具体的に根拠がある
従業員教育制度が必要になってくるのですが
御社の教育制度はどうなっているでしょうか?
おしまい
よかったら感想をください
info@style-neo.jp
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
http://www.sou-jin.com/
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売上が上がらないとお悩みの経営者
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目次
■はじめに
■サッカー人事75
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■はじめに
海外のサッカーリーグもいよいよ終盤となりました。
優勝チームが決まってくるのでしょう。
スペインではバルサが
イングランドではマンチェスターユナイテッドが
イタリアではACミランが
ドイツではドルトムントが
もう間もなく優勝を決めるかもしれません。
チャンピオンズリーグも佳境で
レアル対バルセロナ
なんてめっちゃ盛り上がります。
やっぱり最後は盛り上がりますが
そんな強豪チームで活躍している選手の頭の中は
いったいどうなっているのでしょうか?
会社人事とサッカーは共通する部分が多いのです
今日はそんな話
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■サッカー人事75
サッカー選手の頭の中はちょっとおかしい状態になっているのでしょう。
某有名選手がこんなことを言っていました。
「調子が良い時には少し先の未来がイメージ出来る」
と
少しでも将来がわかれば色々なことの対策が取れますが
我々一般人にはこんなエスパーみたいなことは出来ません。
こんなことも言っていました。
「調子が良い時にはサッカーグランドを上から見ている感覚になる」
と
つまりゲームのように上から全体を見ているイメージでサッカーを
しているようです。
上から見たら全体が良く見えてパスコースも相手守備の位置もすべて
把握できて攻撃や守備に大きく貢献できるのです。
我々一般人にはこんなエスパーみたいなことは出来ません。
「こんなサッカー選手にぼくもなりたい!!!!!」
と思っている小学生が
サッカーに関する本を大量購入して理論を学ぶとします。
インサイドキックはこう蹴れ!!
フリーキックはこんな感じで蹴ってみろ!!
相手がこう攻めてきたらこう守れ!!!
キーパーの動きを良く見て落ち着いてシュートを打とう!
などなどサッカーに関する本を読むと
こんなことがたくさん書かれています。
「ふむふむそうやってサッカーをやれば上手になるんだ!」
と思っていたとしても
絶対にサッカーが上手くなることはありません。
仮に世界最高峰の選手 例えばメッシからドリブルは
こうすべきとドリブルをまじかで見せてもらったとします。
「そうか!そこでそんな切り返しをしたらいいんだ!」
と思ったとしても
絶対にサッカーが上手くなることはありません。
毎日のように世界レベルのサッカーを見続けたとしても
それだけでは絶対にサッカーはうまくならないのです。
そうです!見ているだけ 読んだだけ 教わっただけ
これだけではサッカーはうまくならないのです。
【実際にその後教わったこと学んだことを反復練習をしなければ意味がなし】
そうなんです。
練習を実際にしなければうまくなることはありません。
シュートはこうやって打て!
と本に書いてあったり誰かに教わって
「もう俺にはシュートが打てる!」
と勘違いする人が社会人には結構います。
ところが何度も何度も練習をし続けてさらに
技術が身についても今度は忘れないために何度も何度も練習を
し続けなければいけないのです。
世界最高峰の選手たちは毎日の努力の積み重ねにより
試合で我々サッカーファンを楽しませているのです。
実際に練習をしていない人が技術が身につくことはないのです。
【実際に行動しなければ結果が出ない】
サッカーは練習しないと上達しない
こんな簡単なことですら一般の企業は出来ていない場合が非常に多いのです。
「従業員教育が非常に大切です!」
と伝えると
「うちは従業員研修をきちんと行っている!!」
と答える経営者が多いのですが
中身を聞いてみると
「単にテキストを買ってきてそれを座学で教えているだけ」
とか
「中堅社員に教育を任せているから大丈夫」
とか言っていてその教育の中身が勉強会だけで終わっている
みたいなことがたくさんあります。
勉強会も必要ですが実際にそのあと実践しなければ
絶対に見につくことがありません。
理論などを学ぶことは非常に大切ですが
その理論を実践できる教育制度を作っていかなければ
従業員の能力が上がってくることはありません。
また従業員教育もきちんとした戦略を練ったうえで
どんな従業員に育ってほしいか?
を決めたうえで教育をしなければ本当に意味のない教育になってしまうことも
あります。
例えば
当社は5年間で飛躍的に事業拡大が出来るはず
まずは10人位は管理職者が必要になる
よってまずは今の従業員が管理職になれるような教育を行おう
管理職者にはマネジメント能力や財務に関する能力も必要だから
今のうちに行っておこう
次に事業拡大につき営業マンがたくさん必要になる
採用した人材がすぐに活躍できるような営業マン教育制度を
作っていこう。
残念だけど今はそんな教育制度がないのであと2年かけて
徐々にその教育制度を完成させていこう
などなどなど
具体的に根拠がある従業員教育制度が必要になってくるのですが
御社の教育制度はどうなっているでしょうか?
おしまい
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