こんにちは、
社会保険労務士の内海 正人です。
GW直前、いかがお過ごしですが?
震災の影響がまだまだ残っておりますが、
復興へ向けて一つになって頑張っていく気持ちが大切ですね!
ところで、私事ですが新しいブログを立ち上げました。
その名も 内海正人の『
就業規則の相談解決室』 です。
就業規則に特化した記事をアップしていきます。
こちらもよろしくお願いします。
↓
http://ameblo.jp/shuugyoukisoku/
それでは、本日は「
退職者を多く出す上司は悪者か?」についてです。
「あの部長の下になると、毎年数人は
退職に追い込まれる・・・」
こんな話を耳にしたことはありませんか?
〇 上司が厳しくて部下がついてこれらない。
〇 数字に厳しく、未達成の部下には厳しくあたる。
この結果、部下がどんどん辞めていくのです。
こんな上司があなたの周りでも存在しませんか?
しかし、この上司は果たして悪者なのでしょうか?
おそらく、この上司は会社からの命令に忠実で
真面目な人ではないでしょうか。
そして、会社の命令を忠実に部下に伝えているのではないでしょうか。
この上司は
退職者を多く出していることに自分が原因と
感じていますが、会社の方針と部下が会わなかったと思っています。
経営側はこの上司が部下を追い込んでいると考えているはずです。
部下は上司が厳しくて・・・と考えているはずです。
上司の性格もありますが、まずは会社が
退職者を多く出すことについて
ケアすることが第一歩です。
退職者が多く出る会社は問題が多くあります。
なぜかというと、社員を教育するという姿勢が感じられないケースがあり、
売上、利益をストレートに現場に下ろしているだけです。
そして、それに答えようとするために上司が部下にきつく当たる
ケースが多いのではないでしょうか。
これだととても不幸です。
会社としての方針を明確にする必要があるのです。
もちろん売上、利益が無用ということではありません。
しかし、会社の存在価値であるゴーイングコンサーンを考えた場合、
社員教育は不可欠です。
そうした場合、目先の数字で社員を辞めさせていいのでしょうか。
社内を活性化するということで、人の出入りはある程度必要です。
しかし、必要以上の出入りは会社の中が落ち着きません。
また、リクルート
費用についても馬鹿になりません。
そうした場合、会社がこの上司に「教育」というミッションを
きちんと与えることをお薦めします。
このような対応となればきちんと部下を育てていくようになります。
そこの部分で会社のケアが必要です。
数字を丸投げするのではなく、現場と経営とで人作りを考えましょう。
○ 顧問
契約 / 単発の有料相談 /
就業規則の作成 /
雇用契約書の作成は
https://www.roumu55.com/komon.html
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日本中央
社会保険労務士事務所・(株)日本中央
会計事務所
取締役・
社労士 内海正人
●ご相談 →
https://www.roumu55.com/komon.html
●電 話 → 03-3539-3047
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「あの部長の下になると、毎年数人は退職に追い込まれる・・・」
こんな話を耳にしたことはありませんか?
〇 上司が厳しくて部下がついてこれらない。
〇 数字に厳しく、未達成の部下には厳しくあたる。
この結果、部下がどんどん辞めていくのです。
こんな上司があなたの周りでも存在しませんか?
しかし、この上司は果たして悪者なのでしょうか?
おそらく、この上司は会社からの命令に忠実で
真面目な人ではないでしょうか。
そして、会社の命令を忠実に部下に伝えているのではないでしょうか。
この上司は退職者を多く出していることに自分が原因と
感じていますが、会社の方針と部下が会わなかったと思っています。
経営側はこの上司が部下を追い込んでいると考えているはずです。
部下は上司が厳しくて・・・と考えているはずです。
上司の性格もありますが、まずは会社が退職者を多く出すことについて
ケアすることが第一歩です。
退職者が多く出る会社は問題が多くあります。
なぜかというと、社員を教育するという姿勢が感じられないケースがあり、
売上、利益をストレートに現場に下ろしているだけです。
そして、それに答えようとするために上司が部下にきつく当たる
ケースが多いのではないでしょうか。
これだととても不幸です。
会社としての方針を明確にする必要があるのです。
もちろん売上、利益が無用ということではありません。
しかし、会社の存在価値であるゴーイングコンサーンを考えた場合、
社員教育は不可欠です。
そうした場合、目先の数字で社員を辞めさせていいのでしょうか。
社内を活性化するということで、人の出入りはある程度必要です。
しかし、必要以上の出入りは会社の中が落ち着きません。
また、リクルート費用についても馬鹿になりません。
そうした場合、会社がこの上司に「教育」というミッションを
きちんと与えることをお薦めします。
このような対応となればきちんと部下を育てていくようになります。
そこの部分で会社のケアが必要です。
数字を丸投げするのではなく、現場と経営とで人作りを考えましょう。
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