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コラムの泉

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会社の利益と人事制度

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第974回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
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労務管理の難しさを感じている人事担当者
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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■会社の利益と人事制度
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■はじめに

利益率の高い商売もあれば
低い商売もあります

売上がガンガン上がる仕事もあれば
売上が全く上がらないのにつぶれない会社もあります。



何をもって利益が出ている 儲けているという判断は人それぞれ



一般消費者に広く商品を売っている会社は売上は非常に高いのに
利益率は低いし

当社のように売上は低いけどほぼ全額が利益となる会社も
存在しています。


それぞれ会社には特徴があってそれに伴い人事制度も変えていく必要があります。


今日はそんな話

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■会社の利益と人事制度

会社の業務内容と利益体質によって人事制度も変えなければいけません。


うちのような事務所の場合


まず簡単に業務を分解します

1、指示を受けて単純作業を行う
2、単純作業を部下や後輩に指示できる
3、お客様から労務について相談を答えれる
4、自ら営業をかけて仕事を取ってこれる



大きく分けると4つになります。

未経験で入社すると1、は2年程度働いていたらほぼすべての
業務が出来るようになります。

ところが2の指示するようになれる人は少ないのです。

というのは社労士業務ですから法律など様々な勉強を続けていく必要があって
法律をきちんと理解していなければ部下や後輩に指示すら出来ません。

つぎに3のお客様から労務相談に応じれれる

ここまで出来ると社労士業務は一気に面白くなるのですが
これだ出来るようになれる人はほんとうに少なく

みんな1、2までで挫折して社労士業務を辞めていくのです。


どうして辞めるのか??


給与が安いからです。


料理の料亭に修業に来たような感覚でしょうか??

言い方は悪いのですが
当初の1年、2年は全く使いものになりません。

社労士の資格を持っていたとしてもすぐに仕事が出来るようになるのかと
言うとそんなことないのです。


何も出来ないのに給与を払わなければいけない

そして社労士の先生はほとんどの従業員社労士を諦めていく現実を知っているので
給与を安く設定してしまうのです。


冗談抜きで100人社労士事務所に働き始めたら95人は辞めていきます。

しかも高い給与で雇ってもすぐ辞めるし
2年間は事務所の利益にほとんど貢献できず

正直アルバイトやパートを1000円で雇っていた方がまし!!
って思う先生も多いはずです。

ですから社員を募集する社労士事務所は極端に少ないのです。



社労士業務の場合ほとんど利益ですから高い給与を
払っても問題ないのですが
すぐ辞めると言う前提があるので上げれない



自ら営業をかけて仕事を取ってきてくれるようになる人材は
希少動物 天然記念物と呼ばれるようになり

ここまで来れる人はほとんどいませんし
このような人材でも給与25万円とかで働いているのです

「将来独立するため!!!」という大義名分があるために
安い給与でも働いてくれるのです。




しかしその天然記念物ものの従業員も気がつきます。

「俺、もう独立しても良いじゃないか???
 給与25万円程度なら独立しても一気に稼げるはず」

そう思って独立されるのです。


その点こまつが働いていた社労士事務所は賢かったです。

自分で仕事を取ってくるようになり部下や後輩の管理が出来るようになったら
一気に給与が上がるのです。

年収で言うと500万円以上

臨時で決算賞与とかも出るのですが50万円以上出たり(他の人は5万円程度)
大きく差がつくのです。

さすがに600万円とか700万円とかもらってしまうと
独立する気がなくなってきます。


独立して600万円稼ぐのは結構大変です。



せっかく教育して育った従業員
しかもそこまで育つのはごくわずか

そんな人材を失うことこそ最大の会社の損失

それをわかっているので給与を大幅に上げていくのです。




仮に100万円年収をアップさせても
ぶっちゃけ先生の年収が100万円下がっただけ

それでますます頑張ってもらえるのであれば
100万円も投資でいずれ返ってきます。



ところが最近ではこの世の中には
たくさんの仕事があって

そもそも
社労士になって独立したい!!!!」
と言う人は少なくなってきました。


これは飲食店でもいっしょです。

昔ほど

独立したい!!!
と言う人はいない気がしますし確実に減ってきています。


勉強だから給与が安い
すぐに辞めるから給与が安い

このような考えで給与設定をしていたら
昔は良かったのでしょうが

今は正直通用しなくなってきた気がします。



よって入社の最初の段階から給与を多少アップさせていかなければ
優秀な人材の獲得は難しくなってきていることを
実感しています。


飲食店でも

給与を月給15万円にしたら15万円の人しか採用できません


当然最初から高い給与設定ですから
仕事のやり方や利益に対しても変えていく必要があります。

利益率の高い仕事を少しはやり始めたり


飲食店でも

手間がかかり利益が取れないメニューを止めて
利益が取れる安いメニューを増やしたり

色々なことが出来るはずです。



優秀な人材を採用したいと思うのであれば
給与を高めに設定すればいいのです。

安い給与で採用した人材を集めて教育するコストと
高い給与で採用していくコストとどちらが安いか??


社労士事務所もそろそろ転換期に来ているのかもしれません。

うちも
初任給をアップさせるぞ!!!!


おしまい

よかったら感想をください
info@style-neo.jp


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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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