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コラムの泉

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異業種転換

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第1002回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
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です。

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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■異業種転換
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■はじめに

社労士を10年以上しているとお客様とこんな話をする機会があります


こまつ
「創業の経緯を教えてください!!」


するとこんな答えが


「当初製造業として創業して今では飲食店を経営しています」
とか


「当初は業務請負会社でしたが偽装請負問題から
 業種を転換しました」

とか

「もともと建設業で創業しましたが今ではサイト制作会社です」

「もともとはポケベルの部品の製造でしたが今はサービス業です」


などなど

創業時と違う業種に転換していることが結構あります。


今日はそんな話

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■異業種転換

株式会社ベネッセコーポレーションはもともと本屋

株式会社DHCはもともと翻訳業務


その他数多くの企業が創業当初にやっていた業務から
転換して異業種に進出しています。


必然的に異業種に転換しなければいけない理由があった

たまたまその部署を作ったら当たってしまった

など


数多くの企業が新しいことを考えてそして行動をしていきます。



今を去ること5年くらい前にぼくの知り合いの経営者が
こう言いました。


「これから先の見通しがかなり悪いので今のうちに
 異業種へ進出したいと思います。
 将来的に○○が流行りそうです」

と確かに○○の業務は将来的には流行りそうですが
現時点ではほとんとの会社が扱っていなくて
ニーズを探ることからスタートです。


そんなときに別の経営者が

「○○が流行りそうなので本気でやってみたいと思います」


仮に○○をネット通販とします。

同じ時期に同じアイデアをもった経営者が2名

同時期に事業を開始しました。



1社の経営者は
すぐに撤退しました。ネット通販はライバルが多いという理由

その他色々な理由をつけて無理だと判断しました。


ところがもう1社は今では有名な企業となり上場も
視野に入ってくるくらい成功しています。


撤退した経営者は
「俺も同じこと考えてたよ。俺もあの時事業を続けていたら
 あの会社以上に大きくしている」
と自慢するのですが


結局同じアイデアを持っていたとしても
本気で実行し続けなければ異業種なんてそう簡単には
転換できないのです。


片手間などで異業種にいけるかというと
そんなことはないのです。



当社の顧問先にネット通販で大きく成功している会社が
数社あってそれを見ていると

なんか簡単にぼくでも出来そうで

「ぼくもネット通販会社作りたい!!!」
ってその経営者たちに言ったら


その経営者たち全員から

「絶対にやめておけ!!1000社出来たら1社しか残らない
 業種だぞ。社労士業務を続ける方が全然良い!!!!」



一人の経営者は言いました。

社労士業務を辞めて本気でネットにかけてみるくらいの気持ちで
 来るのであればまだ成功のチャンスはあります!!!」




これらの経営者の心の中では

俺たちが本気になって朝から晩まで働き続け、リスクを抱えて
在庫などの勝負に行き、億を超える借入を背負い本気で毎日を
過ごして来た我々にお前みたいなやつが勝てるわけないだろ!!!!

と思っているはずです。


というわけで本気を出さなければ事業成功なんてありえません。

どの業種でも



おしまい


よかったら感想をください
info@style-neo.jp


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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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