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コラムの泉

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数字2

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第1017回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
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目次
■はじめに
■数字2
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■はじめに

社労士事務所に就職した今から13年も前の話

社労士になってからもう13年も・・・・・)


その就職した社労士事務所では先生が強烈な個性の持ち主で
ある意味妥協を一切許さない方でした。



平日は夜遅くまで働かされて(笑)
土曜日にはよくわからない外部の経営研修に1日参加させられて

日曜日には朝に経営者が集まる勉強会に強制的に参加させられて

ようするにこまつだけほとんど休みがありません。


どんだけ働かせるねん!!!!っと思っておりましたが


今思うと土日の研修や勉強会は今の自分にとって
非常に役立っていると思います。


今日はそんな話

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■数字2

13年前の話

日曜日の勉強会では超有名なコンサルの先生(本を何十冊と出版されている方)
が朝6時に大阪梅田の阪急ホテルで話をしてくれます。


朝5時には家を出ないといけなくて
めっちゃしんどいのですが


会場につくとその当時23歳だったこまつ以外の参加者はみんな
50代とか40代とかの経営者や幹部たちばかり

20代前半のこまつは完全にういています。


勉強会に行って先生が話をするのですが
こまつには何を言っているのかさっぱりわかりません。



みんな話を聞いてうなずいているのですがその当時の
こまつにはまったく理解が出来ないのです。

今ではもしかしたら多少は理解できるのかもしれませんが

そしてそのような勉強会の中で
決算書をどう見るか?」

みたいな勉強会もあって

決算書を見て
「この会社はこうだ!!!ああだ!!」
って診断をするのです。


「もし決算書を1秒だけ見ることが出来る」
となったら決算書のどの部分を見るか??




金融機関から融資を受ける際に
金融機関は決算書のどの部分を特に注意してみているか??

などなど



そしてそんな勉強を続けてきたこまつは
偉そうになります。

だって決算書の中身がわかってくるのです。

そして偉そうに

こまつ
「この会社キャッシュの回収が悪いから苦しいだろな・・・」
とか

偉そうに

こまつ
借入金のバランスがめっちゃ悪いからこの会社は苦しいだろう・・・」
とか


言っていました(笑)



しかーーーし

時は流れて


10年以上経過して


自分の会社の決算書を作るに当たり

自分で作ってみると
他人が作った決算書を眺めるのとでは

全然違ってくるのです。



今までしったかをしていたことになります。


生きた生の決算書
自分で作ってみて初めて理解がすすんだのです。


【数字が見えてくると経営が面白い】


当社の顧問先の飲食店では
経営者が数字に細かい会社は業績が安定しています。


そうでない飲食店では業績があまりよくありません。



数字に細かい経営者は
食材の原価率を

仕入れ業者ごとに管理していますし

野菜や魚は大きさがまちまちなので
料理人を注意し続けなければ
あっという間に原価に跳ね上がります。


料理人ごとにも原価を管理していたり



広告を出したらその反応を精査して次にいかしたり

すべての数字化に置き換えて
問題点を改善していくのです。


【数字に強くなると経営は安定する】



よって人材を育てるならば数字も教えていくと
良いのかもしれません。


まあ実際には自分で数字を出さなければあまり理解は進まないのですが
数字の落としてみると

結構わかりやすく
面白いかもです。




おしまい


よかったら感想をください
info@style-neo.jp


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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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