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~得する税務・
会計情報~ 第26号
【
税理士法人-優和-】
http://www.yu-wa.jp
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小規模・多機能型居宅介護サービス
介護保険法改正(2006年4月)では、これからの日本の高齢者介護の方向として「在宅介
護」へのシフトが明確に示され、介護のあり方は「施設」から「在宅」へと大きく転換しま
す。
ただ、それを実現していく上で大前提となるのは、地域において在宅での介護を支える仕組み
や拠点づくりが必要です。
そこで地域ケアの新しい担い手として、改正介護保険法に新設され注目を集めているのが「小
規模・多機能型居宅介護サービス」です。
在宅介護を拡充していく上で、小規模多機能サービスは非常に大きな役割を担っています。
では、小規模多機能サービスの特長はどのようなものかを簡単に説明すると、大きな特長は
「高齢者の日常の生活と連続している」ということで「切れ目のないサービスの提供」です。
24時間365日のサービス。
「通い」「訪問(夜間含む)」「泊まり(ショート)」を中心の機能として、地域事情や利用
者のニーズに応じて多彩なサービスを組み合わせて行います。
小規模・多機能とは、町のコンビニエンス・ストアのように、文字通り店の規模は小さくて
も、日常の生活必需品(多機能サービス)ならたいていのものが揃っていると…そういうイメ
ージで考えると分かりやすいでしょう。
ただし、グループホームのように定まった形態があるものではありません。
あくまで地域や利用者に必要とされているニーズを汲んで、どういうサービスを組み合わせて
提供するかは
事業者の考え方次第です。
こうした地域や利用者との密着性が、小規模・多機能サービスの「コンビニエンス」な有用性
で、さらに居住系の介護サービスであるグループホームとの併設、あるいは有料老人ホームや
高齢者住宅と、また有床診療所などの医療施設と組合わせたり、連携することによって地域の
「介護力」はより高まります。
そして事業の発展性、経営の安定化と向上をはかる上でも、在宅介護の新しい担い手である小
規模多機能サービスに大きな期待が寄せられ、関心を集めています。
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購読解除は下記URLから
http://www.yu-wa.jp/mail.htm
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発行者 優和 松山本部 大西聰一(
公認会計士・
税理士)
優和HP:
http://www.yu-wa.jp
E-MAIL:
matsuyama@yu-wa.jp
TEL:089(945)3380/ FAX:089(945)3385
〒790-0011
愛媛県松山市千舟町6-5-10
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す。
ただ、それを実現していく上で大前提となるのは、地域において在宅での介護を支える仕組み
や拠点づくりが必要です。
そこで地域ケアの新しい担い手として、改正介護保険法に新設され注目を集めているのが「小
規模・多機能型居宅介護サービス」です。
在宅介護を拡充していく上で、小規模多機能サービスは非常に大きな役割を担っています。
では、小規模多機能サービスの特長はどのようなものかを簡単に説明すると、大きな特長は
「高齢者の日常の生活と連続している」ということで「切れ目のないサービスの提供」です。
24時間365日のサービス。
「通い」「訪問(夜間含む)」「泊まり(ショート)」を中心の機能として、地域事情や利用
者のニーズに応じて多彩なサービスを組み合わせて行います。
小規模・多機能とは、町のコンビニエンス・ストアのように、文字通り店の規模は小さくて
も、日常の生活必需品(多機能サービス)ならたいていのものが揃っていると…そういうイメ
ージで考えると分かりやすいでしょう。
ただし、グループホームのように定まった形態があるものではありません。
あくまで地域や利用者に必要とされているニーズを汲んで、どういうサービスを組み合わせて
提供するかは事業者の考え方次第です。
こうした地域や利用者との密着性が、小規模・多機能サービスの「コンビニエンス」な有用性
で、さらに居住系の介護サービスであるグループホームとの併設、あるいは有料老人ホームや
高齢者住宅と、また有床診療所などの医療施設と組合わせたり、連携することによって地域の
「介護力」はより高まります。
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