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社員の緊急受診に同行する際に気を付けたいポイント【経営者向け

会社を経営していると、ある日突然従業員が体調を崩すことがあります。以前は脳血管障害なのが多かったのですが、現在ではメンタルヘルス不調の場合も増えています。

そのような緊急受診の際に、会社としては受診に同行させることが多いのですが、そのような緊急事態の場合に慌てないように、会社としての対応をあらかじめ定めておくことがよいでしょう。

望ましい対応

身体疾患の場合は、すぐに救急車を呼ぶことが多いのですが、メンタルヘルス疾患の場合対応に苦慮するかと思います。

どうしても同行が必要な場合として、

会話が成立しないぐらいの状態のとき(重篤な精神疾患の可能性がある場合)

自傷他害の恐れがある場合

が代表的な例として挙げられます。

このような場合は、必ず2名で受診に同行すべきです。1名ですといざという時に対応できません。
さらに、社有車がある会社では社有車で、ない場合はタクシーの利用も考えるべきです。電車で移動して、一瞬目を離した隙に不幸な事態があるというケースも残念ながらあるからです。

多くの会社で数年で1度のケースかもしれませんが、社員の命を守るため、また会社を守るためにも緊急事態の際の対応をきちんと定めておくことが大切です。

何やら難しそうだな、不安だなと感じられましたら、「社長専属カウンセラー」である当事務所までご相談ください。とことんお聴きします。

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