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請求書と領収書の作成・伝票入力のポイント

2023年9月4日号 (No.4 )



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■経理部ミニコラム
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本日のテーマ【請求書領収書の作成・伝票入力をマスターしよう!】
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請求書領収書の作成・伝票入力のポイントを押さえよう~
はじめまして。CPAラーニングと申します。
簿記や会計・経理を無料で学べる e-ラーニングサイトを運営しています。https://bit.ly/45czZm2


今回のコラムでは、経理部の日次業務の中でも「請求書領収書の作成・伝票入力」について解説していきます。

請求書の作成
そもそも請求書とは、取引先に代金の支払いを請求するための書類です。
請求書の作成時には以下の3つのポイントを押さえるべきです。

①必要記載事項の確認
②発行タイミングの決定
③発行までの業務フローを知る

これらの3つのポイントを学ぶことで、自らの業務が請求書作成のうち、どの段階の業務を行っているのかを理解できます。

領収書の作成
そもそも領収書とは、代金を受け取ったことを証明するための書類です。
領収書の作成時には以下のポイントを押さえるべきです。

〇代金の受け取り方で領収書の作成義務が異なる

このポイントを学ぶことで、領収書発行義務があるかどうか、また領収書の代わりに使用する明細等について理解することができます。

伝票入力
伝票入力とは、日々の取引を仕訳として表現し、会計システムなどに入力することです。
伝票入力には以下の4つのポイントを押さえるべきです。

①取引の発生の都度入力
②税込処理or税抜処理
③仕訳入力画面の確認
④入力項目のチェック

これらの3つのポイントを学ぶことで、会社の取引を正確に仕訳として入力することや、誤謬を減らすことが可能となります。

もっと詳しく経理部の日次業務について学びたい方へ
CPAラーニングの「経理実務 入門」の講義では、請求書領収書の作成・伝票入力についてより詳細に解説しております。1回30分程度の講義で経理実務への理解がぐっと深まります。
さらに、請求書領収書の作成・伝票入力以外の日次業務についても講義で詳細に解説しておりますので、経理部に配属されたばかりの方や、興味がある方は是非講義をご覧ください。
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