【事務部門へのSTの導入】
モノ作りの現場ではST(Standard Time:標準時間)を決めて極力ST以内の時間で作業できるように管理している。
しかし、事務部門や管理部門にはほとんどの場合STはない。
ダラダラやっていて、ムダな残業も多い。
ゆえに事務部門の生産性は極めて低いのだ。
================================
【本文】
■事務部門の仕事にもST(標準時間)を導入すべきです!■
ある大手企業にコンサルに伺っていたとき、「売上が落ちているの残業が減らず上から叱られている。昼間ダラダラやって夜残業するように調整している社員がいて困っている」と言う相談を受けた。
廊下を歩くときは極力ゆっくり歩いているように見えた。
喫煙室は常に満員の盛況ぶりだった。
職場では緊張感がなく、おしゃべりも多かった。
極普通に30m歩くのに必要な時間をとりあえずSTとして設定して、オーバーしたら警告のNGが、ST以内に通り過ぎたらGoodが電光掲示板に表示されるようにした。
喫煙時間帯を決めてもらい、その他の時間帯は喫煙室使用禁止にしてもらった。
残業は上司が必要と認めたとき社員にお願いする本来のシステムを徹底してもらった。
かなり抵抗が出ることを予測し、
総務部部長
通達と言う形で周知してもらうようにした。
事務部門と言えどもSTで管理をすることで現場の仕事力が向上し、生産性が向上した。
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コンピテンシー宣教師=
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3223898301@jcom.home.ne.jp
コンピテンシー導入の威力について
⇒
http://saiaiconsul.web.fc2.com/consul1.html
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しかし、事務部門や管理部門にはほとんどの場合STはない。
ダラダラやっていて、ムダな残業も多い。
ゆえに事務部門の生産性は極めて低いのだ。
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廊下を歩くときは極力ゆっくり歩いているように見えた。
喫煙室は常に満員の盛況ぶりだった。
職場では緊張感がなく、おしゃべりも多かった。
極普通に30m歩くのに必要な時間をとりあえずSTとして設定して、オーバーしたら警告のNGが、ST以内に通り過ぎたらGoodが電光掲示板に表示されるようにした。
喫煙時間帯を決めてもらい、その他の時間帯は喫煙室使用禁止にしてもらった。
残業は上司が必要と認めたとき社員にお願いする本来のシステムを徹底してもらった。
かなり抵抗が出ることを予測し、総務部部長通達と言う形で周知してもらうようにした。
事務部門と言えどもSTで管理をすることで現場の仕事力が向上し、生産性が向上した。
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