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仕組み作りはマニュアル作り?

 おはようございます!

 社会保険労務士の内海 正人です。
 
 暑い日が続きます。

 クーラーなどで体調が悪くなっていませんか? 

 私は夏風邪の様子です・・・。 

 のどがやられています。

 食生活や睡眠時間に気を使いますね!


■ 仕組み作りはマニュアル作り?

 最近、いろいろなところで「仕組みを作って・・・」という話を聞きます。

 仕組みを確立し、その中で業務を回す事はとてもいいことです。

 私のような仕事では、働いて「いくら!」ですが、

 仕組みが稼動すると、自分が楽になります。


 しかし、仕組み作りの具体的なアクションとはなんでしょうか?

 これは「マニュアル」作りではないでしょうか?

 マニュアルがあれば

 ○ 誰がやっても一定の品質が保てる

 ○ 教育する手間が省ける

 ○ 無駄な仕事が省ける

 ○ 客観的な評価ができる

 などのメリットがあります。


 こんなメリットがあるマニュアルですが、いいイメージがありません。

 どちらかというと

 ○ 創造性がない
 
 ○ 融通が利かない

 ○ 現実的ではない

 などの否定的な意見が多いです。


 これは、マニュアルを一面的にしか捉えていない結果です。

 品質が保証されるマニュアルがあれば、誰が動いても結果は一緒です。

 まさに、組織がマニュアルで機能している証拠です。

 
 属人的なものを排除するところと、人間の創造を重んじるところは違います。

 そこの色分けをきちんとすることにより、業務の「濃さ」が変わります。

 ここを考えれば、私はマニュアルに頼っていいと思います。

 実際にマニュアルに頼るぐらいの流れを作らないと

 いけないのかもしれませんね。


 皆さんの会社でもマニュアルやフローがあると思います。

 これは「仕組み作り」の基礎であり、立派な財産ですね!

 そんな流れを考えると、仕組み作りはすぐにはできませんね。

 時間をかけて発展していくのでしょう。





 ご不明な点のお問い合わせはこちらです。

 お問合せ: https://www.roumu55.com/komon.html
  
  

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   ★編集後記
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 上司と部下の関係が話題になります。

 OJTで身につけるところもあるのでしょうが、

 いろいろな事例がありすぎて、戸惑うところなのでしょうか?

 しかし、期待だけで「怒る」と問題も多いです。

 「自分のものさし」で判断すると危険かも・・・

 そんな記事がここにあります。

 ↓

 http://ameblo.jp/utsumisr/entry-10118820030.html

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★お問合せ

 ○内海 正人 株式会社 日本中央会計事務所 
        日本中央社会保険労務士事務所
     
           〒105-0004 東京都港区西新橋1-16-5コニシビル4F 

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