札幌市豊平区の
税理士 溝江諭(みぞえさとし) です。
世界的な景気後退が続く中、平成21年12月上旬、深刻な景気低迷からの脱出を図るため、わが国の政府は「緊急経済対策」を打ち出しました。
その中で、「エコ消費3本柱の推進」(注1)が掲げられ、「環境性能の高い家電、自動車、住宅等の普及を促進し、家計の温暖化対策を加速するとともに、景気回復に貢献する。」と謳われています。これを受けて、平成21年度の第2次補正予算案では、①「エコ家電のエコ
ポイント制度、エコカーの購入
補助金制度」の延長と②住宅版エコ
ポイント制度の創設が採り入れられました。(この補正予算については、平成22年1月18日からの通常国会で審議が始まります。)
昨年(平成21年)の7月末、私は環境対応のエコカーであるハイブリットカーの購入を決め、その9か月後である、平成22年3月27日が納車予定日とされました。(この経緯については、次の記事をご覧下さい。
http://www.ksc-kaikei.com/blog/index.cgi?no=34)
平成21年度の第1次補正予算で、「エコカーへの買い換えと新車購入による
補助金制度」が創られ、車齢13年超の車を廃車しエコカーに買い換えた場合には25万円の
補助金を受けることができるようになり、その申請期限は平成22年3月末日と定められました。
現在、私が乗っている車は平成22年3月末時点で12年と8月の車齢を迎えますが、残念ながら、車齢13年超という要件には僅か四月だけ足りず、25万円の
補助金の対象外です。
なんとそれが、今回の第2次補正予算案で、急遽、購入
補助金制度が半年間延長され、申請期限が平成22年9月末日までとなり、にわかに25万円の受給が現実味を帯びてきました。
とっくに諦めていた25万円を受けることができそうなのです。
まさに、「寝耳に水」、「晴天の霹靂」。「手元不如意」の折の「天からの授かり物」。「天にも昇る心地」で、さぞ「有頂天」にもなろうという状況が出現したわけです。
こうなると、人間、身勝手なもので、この補正予算が一刻も早く国会で審議され、成立してくれないものかと願うようになります。食事前の祈りに、このとき以後、次の言葉が追加されました。
「なにとぞ、第2次補正予算が必ず成立しますように!」
さて、今回の
補助金の受給要件(注2)としては、13年超の車齢の他、①今の車を下取りに出さないこと、②新車納車日から3月以内に廃車することが定められています。
なお、
補助金の申請は実際に廃車してから行うことになります。
皆さんも環境対応車の購入を検討してはいかがでしょうか。
(注1)「明日の安心と成長のための緊急経済対策」
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2009/1208kinkyuukeizaitaisaku.pdf
(注2)「エコカーへの買い換えと新車購入による
補助金制度」経済産業省製造産業局自動車課
http://www.mlit.go.jp/common/000054858.pdf
『住宅版エコ
ポイント制度』の実施については以下の記事をご覧下さい。
http://www.ksc-kaikei.com/news/index.cgi?no=76
その他の『ちょっとためになる情報』は、次のサイトの「お知らせ」と「ブログ・コラム」でどうぞ!!
http://www.ksc-kaikei.com/
See you next !
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【独立開業を検討の方】
開業前に経営者として十分に理解し、決定しておかねばならない項目がたくさんあります。当事務所では、豊富な経験を基に、これらの相談に対し、各ポイントを解説しながら、あなたと一緒に、親身になって考え、検討し、より良いアドバイスをさせて頂きます。今まで、モヤモヤしていたものが、徐々に解消していくことを実感できるでしょう。
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TKC全国会会員
札幌市豊平区
税理士・
社会保険労務士 溝江 諭 KSC
会計事務所
Tel 011-812-1672
http://www.ksc-kaikei.com/
札幌学院大学 客員教授
税務会計論担当 (学部)
税務会計論演習担当(大学院)
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札幌市豊平区の 税理士 溝江諭(みぞえさとし) です。
世界的な景気後退が続く中、平成21年12月上旬、深刻な景気低迷からの脱出を図るため、わが国の政府は「緊急経済対策」を打ち出しました。
その中で、「エコ消費3本柱の推進」(注1)が掲げられ、「環境性能の高い家電、自動車、住宅等の普及を促進し、家計の温暖化対策を加速するとともに、景気回復に貢献する。」と謳われています。これを受けて、平成21年度の第2次補正予算案では、①「エコ家電のエコポイント制度、エコカーの購入補助金制度」の延長と②住宅版エコポイント制度の創設が採り入れられました。(この補正予算については、平成22年1月18日からの通常国会で審議が始まります。)
昨年(平成21年)の7月末、私は環境対応のエコカーであるハイブリットカーの購入を決め、その9か月後である、平成22年3月27日が納車予定日とされました。(この経緯については、次の記事をご覧下さい。
http://www.ksc-kaikei.com/blog/index.cgi?no=34)
平成21年度の第1次補正予算で、「エコカーへの買い換えと新車購入による補助金制度」が創られ、車齢13年超の車を廃車しエコカーに買い換えた場合には25万円の補助金を受けることができるようになり、その申請期限は平成22年3月末日と定められました。
現在、私が乗っている車は平成22年3月末時点で12年と8月の車齢を迎えますが、残念ながら、車齢13年超という要件には僅か四月だけ足りず、25万円の補助金の対象外です。
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さて、今回の補助金の受給要件(注2)としては、13年超の車齢の他、①今の車を下取りに出さないこと、②新車納車日から3月以内に廃車することが定められています。
なお、補助金の申請は実際に廃車してから行うことになります。
皆さんも環境対応車の購入を検討してはいかがでしょうか。
(注1)「明日の安心と成長のための緊急経済対策」
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2009/1208kinkyuukeizaitaisaku.pdf
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http://www.mlit.go.jp/common/000054858.pdf
『住宅版エコポイント制度』の実施については以下の記事をご覧下さい。
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