━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010/01/18(第324号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで儲かる会社を作る
■□
■□ ”業績をアップしたいのであれば、まずは
会計から変えろ!!”
■■
http://www.tm-tax.com/
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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
今日は時間がないので、早速本文に行きたいと思います。
ということで、本日も、実践!社長の財務いってみましょう!
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■□ 実学「
一対一対応の原則」
■■
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●この原則は、稲盛
会計学を貫く根本の原則です。
実学のすべては、この
一対一対応の原則から始まっていると言っても
過言ではないと思います。
経営活動では、すべてモノやお金が動くことになります。
その時に必ず、「モノやお金と、伝票を一対一で対応させなければ
ならない」というのが、この
一対一対応の原則です。
商品を納入するときには、必ず納品書がついていかないといけない。
お金を入金するときには、入金伝票、支払うときには請求書と
支払依頼票、出金伝票とか、必ず伝票とセットでなければいけない、
ということです。
●これはとてもシンプルで、当たり前のことなのですが、実は様々な
理由で、実際には守られていないことが多いのです。
モノだけ先に出て、伝票が後になるとか、その逆にモノは来ている
けれど伝票がない、ということがあったりするのです。
どんな理由があるにせよ、これを許していると、間違いが起こりや
すくなり、当然、
会計数値も信頼のおけないものになってきます。
さらには、不正の温床にもなってしまうのです。
その際たるものが、伝票操作による粉飾です。
期末の売上を立てるのに、伝票だけ立ててモノは動かさない、
翌期に返品伝票を立てて調整する...というような
粉飾決算の
温床にもなるのです。
●したがって、1つでも一対一対応が守られないことを許すと、
社員の感覚が麻痺して、数字は操作できるもの、操作して当然の
もの、となってしまうのです。
決算時の恒例のように、そういうことをやる会社もあるようです
ね...
このようなことでは、会社が成長発展していくわけがないでしょう。
したがって、この
一対一対応の原則の要諦は、徹底すること、
ということです。1件の例外も認めない、ルールを必ず守る、
ということですね。これができて初めて、正しい
会計ができる
土台ができるのです。
また、これによって社内のモラルが高まり、社員の会社に対する
信頼感も増してくることになります。
それ程重要な
一対一対応の原則、御社では漏れなく守られて
いるか、今一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
■よろしかったらこのメルマガを、友人、お知り合い
の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。
【お勧めメルマガ 「実践!社長の財務」】
⇒
http://www.mag2.com/m/0000119970.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション】━━━
■当社&本メルマガのミッション
●『
会計理念経営』を追求することにより、中小企業の成長発展に貢献する
◆「
会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの中小企業
が、「強い会社」・「儲かる会社」・「継続する会社」になるために、
財務・
会計を中心に誠心誠意支援していく。
※是非、当社のHPもご覧ください。→
http://www.tm-tax.com/
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◆本メルマガへの意見、質問、感想、ご相談など→
kitaoka@tmcg.co.jp
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【 発行 】東京メトロポリタン
税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【 編集 】
税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【 住所 】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【 TEL 】03-3345-8991 【 FAX 】03-3345-8992
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このメールマガジンは、『まぐまぐ』を利用して発行しています。
(
http://www.mag2.com/ ) ID 0000119970
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<編集後記>
娘(中1)が、バイオリンをやっているのですが、先週あるオーディション
を受け、先生の評ではダメだったということでショックを受けていたので
すが、何と最高点で合格したとのこと。週末は家族でお祝いのパーティー。
泣いたり、笑ったり、大揺れの週末でした...
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●この原則は、稲盛会計学を貫く根本の原則です。
実学のすべては、この一対一対応の原則から始まっていると言っても
過言ではないと思います。
経営活動では、すべてモノやお金が動くことになります。
その時に必ず、「モノやお金と、伝票を一対一で対応させなければ
ならない」というのが、この一対一対応の原則です。
商品を納入するときには、必ず納品書がついていかないといけない。
お金を入金するときには、入金伝票、支払うときには請求書と
支払依頼票、出金伝票とか、必ず伝票とセットでなければいけない、
ということです。
●これはとてもシンプルで、当たり前のことなのですが、実は様々な
理由で、実際には守られていないことが多いのです。
モノだけ先に出て、伝票が後になるとか、その逆にモノは来ている
けれど伝票がない、ということがあったりするのです。
どんな理由があるにせよ、これを許していると、間違いが起こりや
すくなり、当然、会計数値も信頼のおけないものになってきます。
さらには、不正の温床にもなってしまうのです。
その際たるものが、伝票操作による粉飾です。
期末の売上を立てるのに、伝票だけ立ててモノは動かさない、
翌期に返品伝票を立てて調整する...というような粉飾決算の
温床にもなるのです。
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社員の感覚が麻痺して、数字は操作できるもの、操作して当然の
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決算時の恒例のように、そういうことをやる会社もあるようです
ね...
このようなことでは、会社が成長発展していくわけがないでしょう。
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ということです。1件の例外も認めない、ルールを必ず守る、
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娘(中1)が、バイオリンをやっているのですが、先週あるオーディション
を受け、先生の評ではダメだったということでショックを受けていたので
すが、何と最高点で合格したとのこと。週末は家族でお祝いのパーティー。
泣いたり、笑ったり、大揺れの週末でした...