相談の広場
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会社では給与計算事務を行なっております。
基本的に給与・賞与の送金料は、会社負担ですね。
それをカバーするために、銀行側は振込みの種類に「給与振込」というものを定めているものと思われます。
これは、ご存知とは思いますが、給与振込専用の用紙(もしくはネットバンク)にて処理した際に、振込先銀行が
取引銀行と同一であれば無料、
他の金融機関である場合には50円(金額は銀行によって違うかもしれません)と通常の送金料より大幅に安く設定されています。
会社の経費削減を目的としているなら、対象の社員さんも含めて全社員に、給料を振り込む銀行を会社の取引銀行に変更してもらう事をオススメします。
私が昔勤めていた会社では、入社時にそれを言われ、持っていない場合は作るようにと言われました。
徹底していますね。
週払いの為に毎回送金料を会社が負担するのは確かに辛いですね。
それは個人にとっても同じことでしょう。
週払いということは内容も5~6日分程度ですので、いっそのこと現金で直接支給という手もあります。
支給した証拠が必要というのであれば、受領書を作成して受領印を押してもらうのがいいですね。
(給与明細の控えでも代用できます、署名押印してもらえば立派な受領書です)
もしくは、会社で郵貯の口座を作るのはどうでしょう。
ほとんどの人は郵貯の口座を持っていると思います。
郵貯同士であれば、ATMからの送金料は無料です。
コレなら支払いした証明にもなりますし、経費の削減にもなります。
これらがどうしても無理で、会社の取引先き以外の金融機関への振込み出なければ駄目だというのであれば、やはり一筆同意書を出して頂くのが良いでしょうね。
口頭でのやり取りだけでは、後々労働局などに言われると面倒です。
「一応、お願いします」と書類だけ作ってあげて、署名押印してもらうだけで結構です。
『給料の振込日が毎週○曜日と月に複数回あるため、その内、会社の所定給料日以外の振込みにつきましては、送金料は個人で負担する事と致します。
平成22年○月○日 山田太郎 印 』
というような、大げさなものでなくて大丈夫ですよ。
長々と書きましたが、参考になれば幸いです。
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