残業申請について

おみわん様
お疲れ様です

おっしゃる通り、残業申請は事前に行い、管理監督者の承認を受けてから行うべきものです。
この承認は申請書でなければいけないわけではありませんので、口頭でも構いませんが、承認をを受けずに残業した事については我社では認めていません。申請書にない残業については管理監督者に確認し、止むを得ない場合は事後承認を認めます。
無断残業については、実務上、残業代を支払った上で、職務違反として罰します。上司も管理不行き届きで連帯責任です。

ここで大事なのは、残業を●時間以内にするのは、従業員本人ではなく、管理監督者であるという事です。
これを職員に丸投げしているから、残業を職員が決めるようになっているのでしょう。本来、勝手に残業する権利は職員にはない事を再認識させる事です。
そして、残業をさせなかった事による業務の遅延の責任は管理監督者が負うべき事なのです。

指揮系統と責任区分の整理を行えば、あるべき姿見えてくると思います。

> もょとも様
早速ご回答いただき、ありがとうございました！

例えば上司が不在日に残業をした場合は、承認をする者がいないので、もょともさんがおっしゃる事後承認になるわけですね。
しかし、その残業内容が社内的に認められない内容のものであっても、タイムカード上に明らかに遅くまで残っている事実があるので、「実務上、残業代を支払った上で職務違反として罰する」
ということをなさっている、ということですか？

また、具体的に「罰する」というのは、賞与の算定等で考慮しているという事ですか？

何度も申し訳ありません、ご教授下さい。

> 例えば上司が不在日に残業をした場合は、承認をする者がいないので、もょともさんがおっしゃる事後承認になるわけですね。
そうですね。書類上はそうです。
残業を延長する場合など、上司が先に帰っている場合もあります。その時でも、管理監督者（うちでは課長職以上）に電話やメールで報告し、事前承諾を受けることとしています。

> しかし、その残業内容が社内的に認められない内容のものであっても、タイムカード上に明らかに遅くまで残っている事実があるので、「実務上、残業代を支払った上で職務違反として罰する」
> ということをなさっている、ということですか？
> また、具体的に「罰する」というのは、賞与の算定等で考慮しているという事ですか？
>
罰するといっても最初は口頭注意からです。
それでも言うことを聞かなければ、訓戒→減棒→減給などのの懲戒処分に発展していくことになりますね。

> > またまた、早々にお返事ありがとうございます。

そうですね、これだけ通信網が発達している訳ですから、上司が不在でもいくらでも連絡の取りようがありますね。参考になりました。タイムラグも少なくなりますし。私も上司に提案してみようと思います。

調べてみたところ、きちんと事前申請している部署もあれば、今回のような部署もあるようです。その部署は、職員・管理監督者ともきちんと指導していく必要があると思いました。

参考になりました、ありがとうございました。