相談の広場

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税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

Re: パワーハラスメントについて

著者 HOF さん

最終更新日:2011年06月06日 14:30

親族経営の会社で良く聞く話ですね、大変だと思います。

原因は、家庭や夫婦間の力関係を、別の専門性や能力でマネージメントされる会社に持ち込んでいる事にあると思います。

1、論理的にも、職制的にもおかしい指示と、指示系統の混乱は労基署とか自治体の相談センターに相談されてはいかがでしょう。指示系統が混乱しているので上司や経営者は機能しないのでは?

2、別会社なので経営にどの程度関与できるかは不明ですが、社会責任とか内部告発といったコーポレートガバナンスを推進せざるを得ない、一部上場の親会社に投書などをする方法もあります。実名を書かないと響かないし、書いても響くかどうかは不明です。貴方が誰だか「わかってしまう」リスクもあります。ただ、一般の販売店と違い自動車業界は販売会社とメーカーのつながりが強く(専売近い)効き目があるかもしれません。お客様相談室や、内部告発を受ける部署があると思われます。そこなら、影響があるかは不明ですが貴方の個人情報は隠してくれるはずです。

3、仲間でオーナーに直談判することもできますが、自分の子供の言い分を信じる可能性が高いでしょうね。直談判しなくても、被害を最小限にする為に、仲間で一丸となっておく必要はあると思います。

4、新興宗教などの不確定要素は良くわかりません。
不確定の情報より、事実を積み上げた方が良いと思います。

5、グループ名とはいえ、不特定多数の人が見るネットで、実名を出すのは?とは思います。

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Re: パワーハラスメントについて

TTYFIT さん
怒りは収まってますか

初代社長の苦労が分からない2代目、3代目そして、会社をだめにするのも然りの話は良く聞きます。
貴社だけではありません。

その社長婦人は起伏の激しい方のようですね。しかし、洗い場のことは、もしかしたら、お客様対応前にも溜まっていたかも知れませんね。それを見た婦人が先入観で叱咤したようにも思います。
 他の事でも、いろいろとあるようですが なぜ、あなたが婦人から受けたことが無いのですか
 もしかすると、婦人が着任する前、社長がいろいろな事に気が着いていたものの言い出せなかった。それを代替してモラル向上を期待して婦人にそれを委ねたかも知れませんね。
 なんとも言えません。
こうした状況の場合、都度、言い訳でなく、慣習的にやってきた事実をお話をし、是非をまたは改善策を質問し、婦人をあげる手があると思います。
 お客様がいなくとも、こういうことはあっという間に広がりますよ。早く融和する策を上長と練り、社長を含めてじっくりとお話することをお勧めします。
 余り感情的にならないことを願っています。

パワーハラスメントについて

著者TTYFITさん

2011年06月07日 11:20

久しぶりの投稿です。

全く恥ずかしい話ですが、聞いてください。
当社は、国内自動車メーカーのディーラーを営んでいるの地元資本の会社です。
現在の代表者は、創業者のご子息で次男になり、長男は同じく
ディーラーの代表者でこちらは外資系になります。

問題は、代表者と代表者の奥さんでなのですが、一年半ほど前、一月に代表者が奥さんをパートとして連れてきたことに始まります。
当初、代表者(以後、i)は奥さんを、他の従業員と変わらずに接してほしい、とのお話で総務担当の私もそのつもりでおりました。
ハローワークには、いち労働者である旨、書類を添付して、雇用保険労働保険もかけてあります。

会社に来てから一週間ほど経った頃でしょうか、サービス工場の中堅メカニックとトラブル、サービス工場の受付の女性にも一方的に抑圧的な態度で怒鳴り散らすなどの行動をとり始めました。

総務の責任者として、事情を聴かせてください、と奥さんに声をかけたのですが、いざ、話題がトラブルの件になると烈火のごとく怒り始め話にもならない状態でした。

トラブルの相手にあたるメカニック・受付の女性に話を聞いても、叱責されるような状況ではなく、他の従業員も納得できないものと感じていました。

ちなみに彼女は代表者iの指揮でしか仕事せずそのため代表者iが出張などの時は、やることがないのでお友達の地元バス会社の社長夫人を、職場に呼んでいるようです。

と、ここまでならまあどこかで聞いたような話なのですが、
相談は、先述の受付の女性に起こったことなのです。
国内ディーラーは火曜日が定休のところが多く、したがって
休み前の月曜日は人員が半分になります。
受付などは、混みだすとお客様にもお待ちいただくことが多く、受付もお大忙しになり、お客様に提供したコーヒーのカップなど洗い物もたまりがち、
それを見咎めたのが、代表者iの奥さんで接客しようとしている受付女性を呼び止めて洗い物をしなさい!!としたんだそうです。
お客様を待たせている状況だったので、はいと返事をして受付に戻ろうとした女性を、今度は代表者iが別棟の会議スペースに連れて行って、洗い物をためていたことを注意したのだそうです。
彼女は、お客様が優先で洗い物は後で、しようと思っていたと言ったところ、代表者iは火がついたように怒り出し、彼女が泣き出すまでそれは続いたそうです。

全般的にそうですが、代表者iの奥さんが黙ってみていることを、次の日、代表者iの口から大幅に拡張された表現で全従業員に話される、という状況が続いており、それは今も変わっていません。
受付女性の件については、直属の上司が代表者iに抗議して
落ち着いたようですが、それ以降も、ともすれば因縁、いいがかりに近いことで従業員が代表者iからあたまごなしに怒鳴られる、という状況は続いています。

退職者も相次ぐ状況で我々、従業員のとれる手だてはないものでしょうか?

ちなみにこの代表者夫婦は、某○○道場という新興宗教にかかわっており、その教えに従って行動しているという話もあります。
オーナーの息子ということもあり、会社の業績に無関係にかなり高額の役員報酬をとっていきます。

Re: パワーハラスメントについて

著者-くろ-さん

2011年06月07日 12:22

こんにちは。

まず初めに、親族のワンマン経営で高額報酬を取っているとの事ですが、普通の事だと思います。設立資金を出していますし、現在の会社の負債も最終的には経営者にかかってきます。見方をかえれば、会社の為(社員の生活の為)に多額の負債を親族の経営者だけで背負っているということです。

また社長は、自営業感覚で経営していると思われます。従業員は、あくまでも雇ってやっている。自分の指示通りに動けなければいらない。それでここまで大きくなってきたという自負もある。例えば、自営業の人がいくら儲けていても、バイトの給料まで高額になると言った話は聞いたことがありません。

よって、社員みんなで会社を大きくしてきたといった考えや、社会に貢献してきたという感覚はなく、あくまでも親族の金儲けの手段として経営しているのだと思います。

それは特別な事ではなく、多くの会社は大なり小なりそういった考えが入っています。雇用される側は、それが分かった上で就職しなければなりません。

雇用される側は、色々と法的に守られています。いくら会社に借金があっても、赤字であっても給料はもらえますし、多額の負債を抱え倒産してもその責務を負う事はありません。また、適当に働いていても全体で会社が回っていれば安泰ですし、解雇や減給等の制限などもあります。

問題が起きた場合は、(金銭的にも社会的にも)最終的に会社が責任を取る事になります。逆にいえば、個人では責任が取れないので、法を犯さない限り「個人の意見<経営者の指示」は絶対の物になります。


そこで、ここからが回答になりますが、
①命令系統の確認が必要かと思います。要するに奥さんの指示に従わなければならないかの確認です。今まで上司から、ただ決められた事をするのではなく状況により判断しろと言われていると思います。それよりも、奥さんの指示が上かどうかという事です。

通常は、「お客さん>洗い物」ですが、社長(もしくは社長の奥さん)の指示が「お客さん<洗い物」ならばそれに従わなくてはいけません。それで、苦情がきたり評判が悪くなったりして業績が落ちても社長の責任ですので気にする必要はありません。

もしそれで苦情が来た場合、奥さんや社長はそんなことは言っていないと責任を押し付けてくるかもしれないので、ボイスレコーダー等で常に録音しておきましょう。それでも、いわれのない叱責が続くようならば、それはパワハラに該当するので労基署等に相談しましょう。

上記のように対抗しても、居場所がなくなり解雇される可能性も高くなるので注意しなくてはいけません。

②社長や奥さんに取り入る事です。どんな理不尽な事でもゴマをすりながら接していれば、ターゲットになる可能性が低くなります。

③またどなたかが、奥さんが職場に入る事によって、どれだけ会社にとって損失が大きいかを、金銭的な面や対外的な面を具体的に示して、社長を納得させる方法があります。しかし、上記に書いたように社員をコマとしか見ていない代表者にはその進言自体がNGです。退職覚悟で進言するしかないと思われます。

代表者の考えが変わる事は、まずありませんので、最終的には社長や奥さんの行動を受け入れるか受け入れないかだと思います。

返信ありがとうございます

著者TTYFITさん

2011年06月07日 12:29

本当に返信ありがとうございます。

ご指摘の通り、メーカー名は変更しました。

返信いただいた中に、ありました件ですがいくつかお答えしたいと思います。
例に挙げた、女子社員の話の以前に私も含めた役職付の従業員は、奥さんと話をしました。
私に関しては、奥さんがサービス工場のメカニックやくだんの女子社員に心無い言葉を吐きかけたことを聞いて、いきさつなどを聞かせてもらおうと奥さんと面談をするつもりで二人で話をしました。
奥さんは、その件になると人が変わったようになり、メカニックや女子社員の悪いところを話し始めました。
二人とも入社5年目の中堅社員で、奥さんが指摘するような
仕事もしないで、サボっている、ずるい人間だ、などということは一切なく、奥さんに"もし、そんな状況を見かけたら、その場で私を呼んでください"と伝えましたが、そのような状況に
呼ばれることはその後ありませんでした。
そのあと、代表者iから"お前ら、ごみを社内でポイ捨てにしているだろう。"との発言があり、結局は奥さんの思い込みで
その件についても、私は奥さんと話をしています。
取りつく島がない、とはまさにこのことで、その時も"もし、そんな社員を見かけたら、その場で私を呼んでください"と伝えましたがよばれることはありませんでした。

また奥さんは、会社から出るゴミのことにも、大変気にされていて、分別がおかしいという指摘をされました。
基本的に事業系のごみになりますから、収集を依頼している業者にも来ていただいて、話しを伺いましたが、概ね問題はないとの確認もいただいていて、
そのうえで、ごみの分別をもっと細かくやりなさいと言ってきます。

今年に入ってからは、代表者iに役職のついた従業員、常勤の取締役が複数回、奥さんのことで抗議、あるいは問題点を指摘しましたが、代表者iは押し黙ってしまい、具体的な返答はありません。
代表者iとは私は、二人で話もしていますが、通常のパート職員の枠を超えている事、また、お二人(代表者iと奥さん)の発言は正論かもしれないけど、現状を理解しない、幼稚な発言だ、と指摘しましたが、その時も返答はありませんでした。

ちなみに代表者iは、父親であるオーナーの注意も聞きません。創業者と私は、話をしましたがその中では、創業者はひたすら心配をしていました。
義理の娘にあたる、代表者iの奥さんの気性のことは、われわれ、従業員よりもよく理解しておられ、奥さんが会社に来ることも何の相談もなかったそうです。

代表者iについてですが、ある団体で知り合った地元金融機関の支店長にある年度の決算書について、"お前はバカか、お前の役員報酬は会社の損失の○○パーセント、お前は裸の多さまだ。"と言われたそうです。
同席した、当社の融資担当から、聞き出しました。
また、代表者iの役員報酬同族会社の(兄弟が代表者を務める会社)のそれよりかなりかけ離れたものだそうです。
創業者が一度、見咎めたのですが、"俺はそれくらいもらって当然。"ということを電話口で言っていました。
ちなみに会社は数字を操作して試算表上黒字になっていますが、銀行に提出している税務申告まで含めた決算書でははっきりと大幅な赤字であることがわかります。

代表者iについてですが、
彼は、高校卒業後、某他県のディーラーで3年ほど働いたのち
別メーカーである当社にやってきました。
一年経過ののち、営業から総務部長になり、会社の金で地元の団体の人間と毎晩のように夜の街に繰り出していたのだそうです。
当時の代表者がいくらオーナーの息子でも、度を超えていると、控えるようにと伝えたところ、今度は、借金をして同じ行動を繰り返したのだそうです。
オーナー(創業者)の耳に入ると、翌月からの給料(役員報酬?)は倍になったそうです。

そのような人ですから、今、現状働いている人の業務内容などは理解が及んでいないようで、それを思わせる発言も繰り返されています。

戻りますが、私が思うに、職場での出来事というだけで実は、単なる人権侵害なのではないかという思いがあるのですが、いかがでしょう。

Re: 返信ありがとうございます

TTYFIT さん

実情はよくわかりました。当サイトの趣旨と異なると思いますが、ご提案致します。これ以上の身勝手さは会社を危うくすると思います。
 1.有志を募りましょう
 2.動議を整理して文書にしてください。
 3.内容を会長?創業者にだけ事前にお話し了解を得てください。
 4.決して反乱でなく、会社(組織)の活性化に向けた行動の一環であることを外さないこと。
 5.排除しなくとも、問題としている婦人からの命は、これまでの事から直接は、受け入れない宣言
 6.これらを説明する場を社長の都合をお聞きして設定して頂くこと。参加者は社長、婦人、会長、社員で(その時実務に支障来たさない)如何でしょうか
 7.どこかで折り合いをつけなければいけません。
以上ですが、検討してみてください。
しかし、仮にそれが実現した場合、それまでの行為についてクリアする寛容さも示しては如何でしょうか。うらみがうらみを発生したりするのは十二分に考えられるからです。

Re: 返信ありがとうございます

著者HOFさん

2011年06月07日 13:55

> TTYFIT さん
>
> 実情はよくわかりました。当サイトの趣旨と異なると思いますが、ご提案致します。これ以上の身勝手さは会社を危うくすると思います。
>  1.有志を募りましょう
>  2.動議を整理して文書にしてください。
>  3.内容を会長?創業者にだけ事前にお話し了解を得てください。
>  4.決して反乱でなく、会社(組織)の活性化に向けた行動の一環であることを外さないこと。
>  5.排除しなくとも、問題としている婦人からの命は、これまでの事から直接は、受け入れない宣言
>  6.これらを説明する場を社長の都合をお聞きして設定して頂くこと。参加者は社長、婦人、会長、社員で(その時実務に支障来たさない)如何でしょうか
>  7.どこかで折り合いをつけなければいけません。
> 以上ですが、検討してみてください。
> しかし、仮にそれが実現した場合、それまでの行為についてクリアする寛容さも示しては如何でしょうか。うらみがうらみを発生したりするのは十二分に考えられるからです。


①店全体の課題の優先順位が付けられず、頭に浮かんだことを考えずに口に出し、口に出したことはおかしいと気づいても絶対に謝らない性格の人が、職制も無いのに社長以上の権力を振り回している。

②プライベートのパートナーとしてそういう人を伴侶に選んだ現代表が、業績が悪化した原因を家庭内で相談したら、その性格のパートナーが「私が頑張る」とかいって協力しようと口を出してきた。

③業績悪化の真の原因も分からず、適性があるとは思えない人材を投入した現代表は、「良かれ」と思ってやっているからと、今さら排除できない。か、その通りスタッフの問題だと思っているかです。

④リーマンショック以来、経済環境は好転しないとはいえ、業績の悪化させた経営者ですから、職場として良い職場とは言えないのではないでしょうか?また、そういう能力の人に奥さんの参加や、部下の提言に対し正しい判断ができるとは思えない。

⑤結果、「-くろー」さんのおっしゃる通り、そういう会社に我慢して勤めるか、他を探すか、「とここば」さんのおっしゃる通り、経営リスクとしてオーナー(社長の父、問題の奥さんの義父)と一緒に改革するかです。

⑥経営判断として、経営権をメーカーや近隣同業者に譲ってしまうとか、銀行などに経営を移譲するとか、オーナーが信頼する腹心に任せるとか、そのままとか選ぶようになります。

⑦経営として課題の核心は現代表者でしょう。オーナーが英断を下さなければ、奥さんは分不相応ということだと思いますが、会社として先は厳しいかもしれませんね。

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