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j次期新法人が旧法人の負債を引き継ぐ手法を教えてください。

著者 長崎ばってん さん

最終更新日:2011年06月12日 14:53

毎度各種情報には参考にさせていただき感謝いたしております。

現在弊社は株式会社形態を採用している法人ですが、事情あって、株式会社から一般財団法人あるいは公益財団法人に変更することを検討いたしております。
その中の課題の一つに将来負債である退職金の処理方式について教えていただきたいと思っています。
株式会社を清算する時に、一旦株式会社での退職金を支払うには、多額の積立不足金が生じているため処理することができません。
そこで、その不足金を次の新法人へ持ち込むことも一つの解決法かなと思っています。
①このような手法は妥当性がありうるものなのでしょうか。
(一般法人にせよ公益法人にせよ負債額が300万円以上内包させてはいけないと法人規則に定義付けされています。これに該当するものなのでしょうか)
また、②新法人においてこのような性格の負債会計上からどような位置付けと認識、計上するといいのでしょうか。
お手数かけます、よろしくお願いいたします。

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Re: j次期新法人が旧法人の負債を引き継ぐ手法を教えてください。

長崎ばってん さん

こんにちは

回答が遅くなり申し訳ございませんでした。

記述①は(・・)記述に該当すると考えます。

②は、勘定科目として「負ののれん」があり、包括して計上しますが、現会社が新財団に吸収されることを想定してます。

しかし、この計上額は、移行実質検討時の金額及び結果としての金額の2つを計上します。移行実質検討時は見込み額です。

それに対しまして引き継ぐ額が正の場合は「のれん」となり貸借対照表資産に計上します。

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