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懇親会の徴収参加料の課目について

著者 やっぷりん さん

最終更新日:2011年08月23日 12:07

組合で総務をしている経理初心者です。

今度、懇親会を行います。その参加費の課目について教えてください。
 
 参加人数など詳しいことは決まっていないのですが、
 参加組合員より参加費として1人5千円ずつ当日徴収し
 懇親会費用の一部にあてる予定です。
 
 この場合の参加費の課目は何になるのでしょうか?

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Re: 懇親会の徴収参加料の課目について

ご質問から拝見しますと、会員組合員から、会議および親睦会開催に伴う「親睦会費預かり金」と考えるべきでしょう。
開催日以前であっても同様になさるべきでしょう。

さっそくのご返信ありがとうございます。

著者やっぷりんさん

2011年08月23日 14:18

こんなに早く返信いただけるなんてありがとうございます。

親睦会費預かり金」との事ですが、この課目がない場合は新しく作っちゃっていいのでしょうか?
 それとも、普通の預り金という課目はあるのですが、これに一緒にしても大丈夫ですか?

Re: さっそくのご返信ありがとうございます。

やっぷりん さん

こんにちは

他ご回答者には横から失礼致します。

ご質問の件は、目的を伴ったものであり、実行後の精算を念頭にして預り金の下位階層に親睦会を設定することをお勧めします。

尚、その徴収額と実費との差額が発生すると思います。その場合、どのように処理するか予め(徴収する前)に組合員へは通知しておくべき事項と考えます。

Re: さっそくのご返信ありがとうございます。

> こんなに早く返信いただけるなんてありがとうございます。
>
> 「親睦会費預かり金」との事ですが、この課目がない場合は新しく作っちゃっていいのでしょうか?
>  それとも、普通の預り金という課目はあるのですが、これに一緒にしても大丈夫ですか?

資金の流れからすれば、やはり別勘定科目が必要でしょう。
単純に預かり金としても問題はないと思いますが、年度内に総収支出が、0勘定であれば経理経費総支出も適正に行われますが、これまで会社関係の会計監査では適切な会計報告とはなってはいませんでした。
できれば、別勘定科目を設定することをお勧めします。

了解しました!

著者やっぷりんさん

2011年08月24日 09:47

> できれば、別勘定科目を設定することをお勧めします。

了解です!
可能かどうかトップに相談してみます。

経理初心者のうえに経理が私しかいないので不安でしたが、丁寧に教えていただいて感激です。ありがとうございました。

質問です。

著者やっぷりんさん

2011年08月24日 10:07

とここば様へ質問です。

> ご質問の件は、目的を伴ったものであり、実行後の精算を念頭にして預り金の下位階層に親睦会を設定することをお勧めします。

 「下位階層に設定する」とは、実際にどのようにすることなのでしょうか?(経理を担う者として恥ずかしい質問でしたら、すみません・・・)
 あと、目的を伴っているときといないときで何か経理上で違いが出てくるのでしょうか?後学の為に教えていただけると幸いです。

> 尚、その徴収額と実費との差額が発生すると思います。その場合、どのように処理するか予め(徴収する前)に組合員へは通知しておくべき事項と考えます。
 
 差額は組合より福利厚生事業費として支払うことが決定しており、組合員さんの了承も得ました。情報が少なくてすみませんでした。でも、経理を行う際に気をつける部分ということがわかり、勉強になりました。ありがとうございます。

Re: 質問です。

やっぷりん さん

ご返信をありがとうございました。

更なるご質問の「下位階層」についてお話します。

勘定科目の体系のことであります。

事、預り金は本件の他、給与締日に起票(しているか不明ですが)社員給与から控除した個人負担金の保険料等もこの預り金に集まってくると思います。
 しかし、その集まった預り金は支払先が異なっているところから相殺しても、預り金1本では、直にはその妥当性が見えないと思います。
それ故に多くの会社では、
 預り金
    健康保険
    厚生年金
    ・・・・
のように預り金の下位に細目の勘定科目内訳を設定して元帳管理しております。
同様に徴収の会費も設定して管理されることをお勧めした次第です。

他、「目的」については、上述のことで表しているかと思いますので遠慮させていただきます。

Re: 懇親会の徴収参加料の課目について

組合勤務とのことですが、任意団体さんでしょうか?
組合会計は、大変特殊なので皆さん苦労しています。

東京都中小企業団体中央会さんで、各種講習会(決算実務講習会など)を企画されており、組合会計の書籍も紹介してくれます。

さて、徴収された参加費ですが、収入の部に参加料収入として計上します。
費用の部には、懇親会にかかった支払い金額を全額計上します。
科目は、内容にもよりますが当組合は非課税団体の為、交際費はありませんので、会議費としています。(組合事業の一つである。)

なお、かかった費用相殺することは認められません。ご注意ください。

勘定科目を新しく作成する場合は、予算の時に発生させる必要があります。

とここば様へ

著者やっぷりんさん

2011年09月02日 10:29

返信遅くなり申し訳ありません

普段経理時に行っていることが「下位階層に設定する」ということなんだと分かり、大変勉強になりました。目からうろこって感じです。

本当にありがとうございました。

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