相談の広場
組合で総務をしている経理初心者です。
今度、懇親会を行います。その参加費の課目について教えてください。
参加人数など詳しいことは決まっていないのですが、
参加組合員より参加費として1人5千円ずつ当日徴収し
懇親会費用の一部にあてる予定です。
この場合の参加費の課目は何になるのでしょうか?
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とここば様へ質問です。
> ご質問の件は、目的を伴ったものであり、実行後の精算を念頭にして預り金の下位階層に親睦会を設定することをお勧めします。
「下位階層に設定する」とは、実際にどのようにすることなのでしょうか?(経理を担う者として恥ずかしい質問でしたら、すみません・・・)
あと、目的を伴っているときといないときで何か経理上で違いが出てくるのでしょうか?後学の為に教えていただけると幸いです。
> 尚、その徴収額と実費との差額が発生すると思います。その場合、どのように処理するか予め(徴収する前)に組合員へは通知しておくべき事項と考えます。
差額は組合より福利厚生事業費として支払うことが決定しており、組合員さんの了承も得ました。情報が少なくてすみませんでした。でも、経理を行う際に気をつける部分ということがわかり、勉強になりました。ありがとうございます。
やっぷりん さん
ご返信をありがとうございました。
更なるご質問の「下位階層」についてお話します。
勘定科目の体系のことであります。
事、預り金は本件の他、給与締日に起票(しているか不明ですが)社員給与から控除した個人負担金の保険料等もこの預り金に集まってくると思います。
しかし、その集まった預り金は支払先が異なっているところから相殺しても、預り金1本では、直にはその妥当性が見えないと思います。
それ故に多くの会社では、
預り金
健康保険料
厚生年金
・・・・
のように預り金の下位に細目の勘定科目内訳を設定して元帳管理しております。
同様に徴収の会費も設定して管理されることをお勧めした次第です。
他、「目的」については、上述のことで表しているかと思いますので遠慮させていただきます。
組合勤務とのことですが、任意団体さんでしょうか?
組合会計は、大変特殊なので皆さん苦労しています。
東京都中小企業団体中央会さんで、各種講習会(決算実務講習会など)を企画されており、組合会計の書籍も紹介してくれます。
さて、徴収された参加費ですが、収入の部に参加料収入として計上します。
費用の部には、懇親会にかかった支払い金額を全額計上します。
科目は、内容にもよりますが当組合は非課税団体の為、交際費はありませんので、会議費としています。(組合事業の一つである。)
なお、かかった費用と相殺することは認められません。ご注意ください。
勘定科目を新しく作成する場合は、予算の時に発生させる必要があります。
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