相談の広場
派遣社員の出張旅費の精算について質問させて頂きます。
派遣社員が派遣先の業務の都合上、出張する事が派遣元(当社)では把握出来ていない部分も含め多々あります。
精算は大体の社員が派遣先で済ませており、実費精算のみになっているとの事です(派遣先の旅費規程には、「(派遣先と)雇用関係にある社員のみに適用」と記載がある為、連絡交通費として精算しているかと思います)。
派遣元の旅費規程には実費以外に日当支給の旨が定めてあり、派遣元にて精算申請をしてくる社員には日当を上乗せして精算しております。(派遣元から派遣先へ請求する際には取決めがなく、実費分は請求可能ですが日当分については、派遣先によって請求出来たり出来なかったりです。)
上記の様な社員間での不平等さを無くす為、派遣社員の就業条件明示書に「旅費精算については派遣先において実費精算となる」等と一文、加筆しようかと考えておりますが、
①就業条件明示書に規程を下回る条件(日当)を記載することは可能か
②派遣先と派遣社員で直接旅費精算というのは特に問題はないか
というのをご教示願います。
なお、特定派遣業の為、就業条件明示書は現場異動の度に配布しております。
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こんばんは。
色々大変そうですが、②の考え方に問題があると感じます。
> 「旅費精算については派遣先において実費精算となる」等と一文、
> 加筆しようかと考えておりますが、
> ①就業条件明示書に規程を下回る条件(日当)を記載することは可能か
規程を下回る条項は無効となります。
> ②派遣先と派遣社員で直接旅費精算というのは特に問題はないか
狙いとしては「不平等さを無くす為」では無いのでしょうか?
派遣先に合わせて各々精算している限り、不平等さは無くならないですよね。
全員に対して、派遣元である貴社の規程で社内精算をさせる様にし、派遣先には請求書にその分を上乗せさせてもらうようにするべきではないでしょうか。
派遣先との取り決めで請求ができる様に努力するのは会社の責任であって、請求ができないところにたまたま派遣された社員が負うことではないです。
お互い業務もお忙しいでしょうから、出張が事前に確認できないことはあるにしても、特定派遣ということは常用の社員さんを派遣されているのですから、事後であっても出張の有無が把握できないという状態のままではあまり良くないです。
できれば請求時にトラブルが無い様、派遣先の指揮命令者から出張命令のメールや書類などをもらえると良いと思います。
もし読み違えがあったらすみません。
どこに派遣されても出張の時に交通費と日当に気をもまなくて良い状況を作ってあげられると良いですね。
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