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労務管理

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使用人兼役員の辞任辞職について

著者 まんぼう007 さん

最終更新日:2015年02月27日 14:53

この度使用人兼務役員が辞任し、会社を退職します。その際には役員辞任届をもらうつもりですが、従業員部分の退職については今までのケースを調べますと、何も書類はありません。正式にはどのように考えればよいのでしょうか。何か書類を提出してもらうべきでしょうか。 なお、就業規則上の定年は既に過ぎています

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Re: 使用人兼役員の辞任辞職について

著者hitokoto2008さん

2015年02月27日 23:30

労働者役員を兼ねるということは、
例えば、給与が月額100万円とすると、従業員給与20万円、役員報酬80万円というように処理することになります。
ハローワークに届けて、20万円に対する労災、雇用保険に加入することになりますね。
ただ、労働者の身分は残っていますが、通常の労働者扱いとはイメージが異なりますね。
役員は任期制ですが、労働者である部分もその期間に連動させているはずです。
労働者としての雇用契約は特に交わしておらず、労働保険関係に加入しているだけだと思われます。
労働者から役員に就任する場合、そのときの労働者としての給与に役員報酬を単純に上乗せしたとは考えにくいですね。
したがって、一度退職扱いにして、労働保険に再加入させた公算が大きいです。
そして、労働者のときの退職金役員就任時に精算されていると思います。
役員辞任届けをもらって役員関係の精算、労働者の部分は離職票を発行して雇用保険関係の精算処理を行う感じではないでしょうか。



> この度使用人兼務役員が辞任し、会社を退職します。その際には役員辞任届をもらうつもりですが、従業員部分の退職については今までのケースを調べますと、何も書類はありません。正式にはどのように考えればよいのでしょうか。何か書類を提出してもらうべきでしょうか。 なお、就業規則上の定年は既に過ぎています

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