相談の広場
定年を迎える社員に対し、職場内外での慰労会や記念品を贈呈することは一般的に行われいることと思いますが、個人情報の開示という点で注意を払う点はあるのでしょうか。
スポンサーリンク
> 定年を迎える社員に対し、職場内外での慰労会や記念品を贈呈することは一般的に行われいることと思いますが、個人情報の開示という点で注意を払う点はあるのでしょうか。
会社の規模、職場の規模にもよりますが…
「定年」、即、『定年お疲れさまでした…』、『やっと定年だ…いままでどうもありがとう…』と単純にはいかないんですよね(苦笑)
当然、同じ職場の人は定年を知っていますが、他部署までは…という感じです。
なぜならば、極論すると、会社に恨み辛みを抱いている人も多いからです。
「社長、○○が来るなら、遠慮する!」
そういう人も実際多かったんですよ。
また、今は65歳までの雇用が義務付けられていますが、それを辞退して退職を希望する人もいます。
したがって、事務的でなく、個人の気持ちを聞いて、それを尊重してあげることが大事だと思っています。
ですから、何もせずに、事後通達の通知のみの方も多いです。
「ええっ!…定年なんだ…知らなかった…何で再雇用されなかったんだろうね…」
そんなことも多かったんですよ(笑)
そして、その理由をわざわざ聞いてくる人もいる…
答える義務はないので、ノーコメント。
相談者さんはお若いと思いますが、定年年齢に達している人たちには、いろいろしがらみもあることも慮ってほしいですね(笑)
因みに、複数の定年退職予定者を集めて行事をする会社さんもあります。その場合は業務として行うわけですから、やむを得ないと考えます。
定年そのものは事実ですので、それを伝えたら法的に○○だとは言えませんが、個人情報の開示という点からだけでは考えてほしくないと思います。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~5
(5件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.8.7
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]