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嘱託職員の賞与

著者 pa-co さん

最終更新日:2009年08月05日 10:58

6月3日に正社員から嘱託になった職員に7月5日賞与を支給しました。嘱託になった後の基本給(正社員の時の90%)をベースに計算して支給したのですが、本人から2月21日から6月20日までの間の賞与なのだから日割で計算すべきだと言われました。
賞与の日割は前例がないと説明したのですが、中々納得してくれません。どのように説明すれば納得してもらえるのか、又は日割で支給すべきなのか教えてください。

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Re: 嘱託職員の賞与

著者ファインファインさん

2009年08月05日 12:42

> 6月3日に正社員から嘱託になった職員に7月5日賞与を支給しました。嘱託になった後の基本給(正社員の時の90%)をベースに計算して支給したのですが、本人から2月21日から6月20日までの間の賞与なのだから日割で計算すべきだと言われました。
> 賞与の日割は前例がないと説明したのですが、中々納得してくれません。どのように説明すれば納得してもらえるのか、又は日割で支給すべきなのか教えてください。

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pa-coさん こんにちは

pa-coさんの会社の賞与支給規定にどう書かれているかの問題なのですが、もしあまり詳細に書かれていないのなら世間の常識を優先させるのではないかと思います(世間の常識が私の考え通りかどうかは疑問ですが・・・・)。

私の考えた世間一般の支給規定は、

賞与支給対象者
 ○賞与支給対象期間の最終日に在籍していること。
 ○賞与支給日に在籍していること。
 ○支給日に在籍していない理由がいわゆる「定年退職」等の、本人都合でもなく会社都合(解雇等)でもないこと。

賞与支給基準
 ○上記の支給対象者で支給対象期間の途中で入社した場合は在籍率を乗じて計算する。
 ○欠勤等があった場合は出勤率を乗じる。
 ○期間中に定年を迎えた場合は日割り計算退職時に清算支給する。

以上のことから、相談の嘱託社員さんは2月21日から6月2日までは正社員として勤務していますのでその期間は満額支給、6月3日以降分は嘱託社員としての規定により90%支給が「世間の常識」的な考えではないでしょうか。

私の勝手な解釈で申し訳けありませんが・・・・

Re: 嘱託職員の賞与

著者オレンジcubeさん

2009年08月05日 12:47

> 6月3日に正社員から嘱託になった職員に7月5日賞与を支給しました。嘱託になった後の基本給(正社員の時の90%)をベースに計算して支給したのですが、本人から2月21日から6月20日までの間の賞与なのだから日割で計算すべきだと言われました。
> 賞与の日割は前例がないと説明したのですが、中々納得してくれません。どのように説明すれば納得してもらえるのか、又は日割で支給すべきなのか教えてください。

こんにちわ。
御社の規程はどうなっておりますか?

在籍していることを規程していれば、正社員としての退職後の賞与ですから、支払う必要はないというドライな考えもあります。

また、今回のように再雇用された場合に、身分が混ざっている場合、按分して支払う、新しい身分として支払うのか。

今回この方が、仮に4/1入社の嘱託だった場合はどうですか?

それらがどのように規程されているかで対応は変わってきます。

会社としてその方が今後気持ちよく就業していただけることを考えるならば、6/2間での分は社員身分で、6/3から6/20までを嘱託身分でとして按分支給方法の方が良いと思うのですが。
按分がないのであれば、社員身分で支給してあげることを検討されてみてはどうですか?

Re: 嘱託職員の賞与

著者pa-coさん

2009年08月05日 16:00

>
オレンジcubeさん
回答ありがとうございました。

やはり按分して支払ったほうが、これからも気持ちよく働いてもらえそうですね。

当社の規約には細かい規定がないので、上司に相談してみます。

Re: 嘱託職員の賞与

著者pa-coさん

2009年08月05日 16:03

> ファインファインさん

規約に詳しく記載がないので前例に倣って支給していたのですが、世間の常識ではそうなのですね。

ありがとうございました。参考になりました。

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