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中小企業経営者・幹部向けメールマガジン
業績回復のきっかけは社内にあった
「社員がやる気を出す秘訣」 vol.52 2006/4/17(月)
並木
労務経営事務所
http://homepage2.nifty.com/803/
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各部屋にテレビが一台ずつあり、毎年たくさんの人が海外旅行する
豊かになった現代では、
「会社のために頑張れ」だけでは人は動きません。
・頑張ると
賃金が増えて自分と家族が幸せになれる
・自分の能力が高まる
・自分の長所が活かせてやりがいがある
中小企業といえども、このイメージを社員に与えられない会社は、
アジア諸国の台頭、人口減少社会などによる供給過剰時代では
生き残れないのではないでしょうか ?
「ここが違う!伸びる会社と伸びない会社」
http://tinyurl.com/lt3lq
-----------------
■ 今日の目次 ■
-----------------
・ 社員がやる気になる
賃金制度について(2)
・ 次回予告
・ 中小企業のお役立ち情報
----------------------------------------------------
■ 社員がやる気になる
賃金制度について(2) ■
----------------------------------------------------
前回は、景気回復と新聞ニュースでいっているけど、実際は上場して
いる2000社とそれに準ずる規模の1~2万社の一部が儲かっているだけで
中小零細はあまり変わっていない。
このように、セミナーやコンサルティングや本なども、実際は
中小零細では使えない場合が多いから気をつけましょうという
ことを申し上げました。
そして
賃金制度における
賃金表も、
定年退職者がコンスタントに出ない
中小零細企業では昇給原資がコンスタントに取れないから
賃金表どおりに
いかないので使い切れないから、それに変わる月例給と昇給のやり方を
ご紹介しました。
今日は
賞与についてですが、これは
ポイント制賞与がいいと思って
います。
今の時代に社長が鉛筆なめなめ金額を決定しているのでは、とても社員は
やる気になれません。
少なくとも、どう頑張れば
賞与を多くもらえるのか明確にして、上昇志向
を持ってもらう必要があります。
まず、前回説明したように自社なりの仕事レベルに応じて等級ポイント
を決定します。
(例)
4等級 部長レベル 200ポイント
3等級 課長レベル 160ポイント
2等級 リーダーレベル 120ポイント
1等級 一般レベル 100ポイント
(年功で役職をつけている会社などは実力に合った
定義付けにします)
続いて評価に応じた評価率を決定します。
(例)
S評価 1.8
A評価 1.3
B評価 1.0
C評価 0.8
D評価 0.5
これでボーナス前には各人の評価ポイントが決定できます。
例えば3等級のA評価者は160×1.3で208ポイントとなります。
そして社長が決定した
賞与原資を全員の合計ポイントで割ると1点あたり
の単価が決まり、その単価に各人のポイント、先ほどの3等級のA評価者の
場合は1点単価が1,682円なら208ポイントをかけると349,856円となり
千円単位に四捨五入してボーナスが決定されます。
このようにすれば、まず全員が頑張って全体の
賞与原資を社長から獲得し
そして技能を高めて高い等級になるほど、また評価が良いほどボーナス
の配分率が多くなるわけですから、やる気ある人は上昇志向を持って仕事
に励みます。
基本給×月数の場合では、いくら頑張っても年功で
基本給が高い人より
どうしても
賞与が低くなってしまう弊害があります。
ポイント制ならば、先輩との逆転も可能ですから本当の実力主義が実現
できます。
また、
賞与原資だけは社長決定になっていますから、中小零細でも
使い続けることが可能です。
(注意: 等級ポイントと評価率は各会社ごとにシュミレーションのうえ
適正な数値を決定してください。)
また、会社行事に出ない人はマイナス○ポイントとしたり、
遅刻一回マイナス○ポイントとしたり、逆に功労には評価とは別に
プラス○ポイントとしたりすれば、会社の取り組みや引き締めの道具
として活用できます。
それから、上記の評価率の基準となる評価制度が重要になります。
中小零細で社員の評価をやっていないところや、やっていても積極性や
協調性などばかりで、会社の方針と関係ないところで評価していることが
多いのですが、顧客に好かれる会社にするという方針を示し、それに
基づいて社員をきちんと評価し処遇していくことが非常に大事になる
わけです。
これをおろそかにしていると、仕事が出来ない人やミスをした人が
「和が大事だ」と顧客より自分達を守ることに力を入れはじめます。
今、役所が何億円の無駄遣いしたといって問題になっていまが、誰も責任
を取ろうとしないのは、きちんと評価し処遇するというシステムがない
からです。
こうなると大体たどる運命は組織体の崩壊(ソ連など)です。
日本も心配ですね。政治家に早く何とかしてもらいたいところです。
みなさんの会社も、仕事が出来ない人たちが「和が大事だ」と顧客より
自分たちを守ろうとしないうちに、きちんと顧客に好かれる方針を社長が
示し、社員を評価し、適正な処遇をしていきましょう。
具体的な評価制度の作り方については次回にお送りします。
今月か来月は昇給の時期ですが、中小零細企業の
賃金・評価制度に
ついては、本でも説明してますので
お急ぎの方はこちらまで
「ここが違う!伸びる会社と伸びない会社」
↓
http://tinyurl.com/lt3lq
次回は「顧客獲得と顧客維持を目指す評価制度の作り方」
をお送りします。
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・頑張ると賃金が増えて自分と家族が幸せになれる
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中小企業といえども、このイメージを社員に与えられない会社は、
アジア諸国の台頭、人口減少社会などによる供給過剰時代では
生き残れないのではないでしょうか ?
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・ 社員がやる気になる賃金制度について(2)
・ 次回予告
・ 中小企業のお役立ち情報
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前回は、景気回復と新聞ニュースでいっているけど、実際は上場して
いる2000社とそれに準ずる規模の1~2万社の一部が儲かっているだけで
中小零細はあまり変わっていない。
このように、セミナーやコンサルティングや本なども、実際は
中小零細では使えない場合が多いから気をつけましょうという
ことを申し上げました。
そして賃金制度における賃金表も、定年退職者がコンスタントに出ない
中小零細企業では昇給原資がコンスタントに取れないから賃金表どおりに
いかないので使い切れないから、それに変わる月例給と昇給のやり方を
ご紹介しました。
今日は賞与についてですが、これはポイント制賞与がいいと思って
います。
今の時代に社長が鉛筆なめなめ金額を決定しているのでは、とても社員は
やる気になれません。
少なくとも、どう頑張れば賞与を多くもらえるのか明確にして、上昇志向
を持ってもらう必要があります。
まず、前回説明したように自社なりの仕事レベルに応じて等級ポイント
を決定します。
(例)
4等級 部長レベル 200ポイント
3等級 課長レベル 160ポイント
2等級 リーダーレベル 120ポイント
1等級 一般レベル 100ポイント
(年功で役職をつけている会社などは実力に合った定義付けにします)
続いて評価に応じた評価率を決定します。
(例)
S評価 1.8
A評価 1.3
B評価 1.0
C評価 0.8
D評価 0.5
これでボーナス前には各人の評価ポイントが決定できます。
例えば3等級のA評価者は160×1.3で208ポイントとなります。
そして社長が決定した賞与原資を全員の合計ポイントで割ると1点あたり
の単価が決まり、その単価に各人のポイント、先ほどの3等級のA評価者の
場合は1点単価が1,682円なら208ポイントをかけると349,856円となり
千円単位に四捨五入してボーナスが決定されます。
このようにすれば、まず全員が頑張って全体の賞与原資を社長から獲得し
そして技能を高めて高い等級になるほど、また評価が良いほどボーナス
の配分率が多くなるわけですから、やる気ある人は上昇志向を持って仕事
に励みます。
基本給×月数の場合では、いくら頑張っても年功で基本給が高い人より
どうしても賞与が低くなってしまう弊害があります。
ポイント制ならば、先輩との逆転も可能ですから本当の実力主義が実現
できます。
また、賞与原資だけは社長決定になっていますから、中小零細でも
使い続けることが可能です。
(注意: 等級ポイントと評価率は各会社ごとにシュミレーションのうえ
適正な数値を決定してください。)
また、会社行事に出ない人はマイナス○ポイントとしたり、
遅刻一回マイナス○ポイントとしたり、逆に功労には評価とは別に
プラス○ポイントとしたりすれば、会社の取り組みや引き締めの道具
として活用できます。
それから、上記の評価率の基準となる評価制度が重要になります。
中小零細で社員の評価をやっていないところや、やっていても積極性や
協調性などばかりで、会社の方針と関係ないところで評価していることが
多いのですが、顧客に好かれる会社にするという方針を示し、それに
基づいて社員をきちんと評価し処遇していくことが非常に大事になる
わけです。
これをおろそかにしていると、仕事が出来ない人やミスをした人が
「和が大事だ」と顧客より自分達を守ることに力を入れはじめます。
今、役所が何億円の無駄遣いしたといって問題になっていまが、誰も責任
を取ろうとしないのは、きちんと評価し処遇するというシステムがない
からです。
こうなると大体たどる運命は組織体の崩壊(ソ連など)です。
日本も心配ですね。政治家に早く何とかしてもらいたいところです。
みなさんの会社も、仕事が出来ない人たちが「和が大事だ」と顧客より
自分たちを守ろうとしないうちに、きちんと顧客に好かれる方針を社長が
示し、社員を評価し、適正な処遇をしていきましょう。
具体的な評価制度の作り方については次回にお送りします。
今月か来月は昇給の時期ですが、中小零細企業の賃金・評価制度に
ついては、本でも説明してますので
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