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コラムの泉

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命令3

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第895回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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目次
■はじめに
■命令3
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■はじめに

こんな会社は危ない!!って良く記事とかに載っていると思います。

例えば
経理責任者が退職した


経理の責任者は会社のお金の流れをつかんでいるので
その責任者が辞めたとなると会社がやばい証拠と言うものです。


しかし社労士になり10年以上

経理の責任者が辞めたということだけで会社が危ないかというと
そんなことありません。

急な経理処理の変化や情勢の変化に対応できない
経理責任者が去っていくだけのことかもしれません。

過去にあったのが

経理処理を紙でずっとやり続けていた責任者が
システムが導入されて居場所がなくなったとか


前向きに経理体制を変更したいという経営者と
かみ合わなかったとか


でも経理責任者が辞めるというのはイメージが悪いようで
どの企業も隠したがるのですが実際には
これで会社が後で潰れた事例はこまつは数社しかしりません。



こんな会社危ない!!!というかこまつの知る限りこれをした企業で
今も生き残っている企業はないということが一つだけあります。


何と思いますか????



それは給与の遅延です。


こまつは社労士になり10年以上
出会った企業は500社を超えているとも思いますし

潰れてしまった企業も50社以上見てきましたが

従業員の給与の支払いが遅れた企業で
生き残っている会社は

こまつの経験上1社もありません。


給与の遅延をしてしまった企業は確実に潰れて行くというのが
こまつの過去の経験からの話です。


あと給与の締め支払い日が変わったとかは
会社が危険になっているとかでなく
単純に管理業務軽減のために行っているので
特に危ないとかではありません。


危ないのは給与遅延です。

「支給日に半分、来週までに残り半分給与を払う」
とか言われたらもうおしまいです。



今日は昨日の続き

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■命令3

飲食店としても成功した佐藤君


飲食店向けコンサルティングでも成功を収め


それがうわさになり次から次へと依頼がきて
その飲食店はまた収益を回復させ


このころから佐藤君のことをみんな

「成功率100%の男」

「命令は絶対の男」

と呼ぶようになります。


佐藤君も
「俺の経験がみんなの役に立てている」

人に教える喜びを感じるようになりました。


ところが多くの飲食店のコンサルしていくうちに
命令を破るオーナーさんが出始めます。

佐藤君
「俺の命令は絶対。この約束を守れないならコンサルはしない」


命令と言っても当たり前のことです。


朝店に来たら来たら朝礼を必ず行う
従業員も経営者も遅刻をしない
あいさつをする
決められたことは必ず実行する

こんな単純なことです。

しかしこんな簡単なことすらできない飲食店が出始めます。

「今日の朝は仕込みが多いので朝礼はなし!!」
「夜遅くまで働いているんだからちょっとくらい遅刻してもいいだろ」


当然佐藤君はこの飲食店にはアドバイスすることをやめます。


佐藤君
「どうしてこんなにも簡単な約束や命令が実行できない飲食店が多いとは」


こんなことだから次から次へと飲食店はつぶれていくんだ


だんだんと佐藤君は疲れてきました。

どうして当たり前のことが実行されないのか????


続きです。


佐藤君はいつもまじめに当たり前のことをアドバイスし続けました。

ところが雑誌とかでは

「ついに100%でなくなる。」
とか書かれるようになりました。

佐藤君はアドバイスする飲食店を制限するようになりました。

「約束をきちんと守ってくれる会社」
です。

今までは時間を作っては色々な会社のコンサルを実施していましたが
今では月間で2社コンサルをすれば多い方です。


そんな時師匠であるラーメン屋の大将から久しぶりに連絡が入ります。

大将はまだ若いのですが病気を患い、今では引退しています。


佐藤君
「お久しぶりです。大将、お体の具合はどうですか??」

大将は次のようなことを言いました。

大将は弟子を今まで何人も取ってきましたが弟子で成功しているのは
二人だけ

二人目の成功者は佐藤君です。

一人目の成功者は佐藤君の兄弟子にあたる鈴木さんと言う方だそうです。


鈴木さんは大将の店で修業を行いそのまま独立して
巨大飲食チェーン店を形成し、全国に300店舗以上展開する
大社長となっていました。

佐藤君
「えー!!あの鈴木さんも大将の店で修業していたのですか???」


鈴木さんといえば飲食店で一番成功した人物としてかなりの有名人です。

誰もが知っている人物です。テレビでもよく見かけます。


佐藤君
「その有名な鈴木さんがどうされたのでしょうか?」


大将からの依頼は次のようなものでした。

鈴木さんは成功しているように見えていましたが
鈴木さんの部下はまったく育っていないということ
鈴木さんがいなくなったらすぐにでも会社がつぶれてしまうと
のこと

最近では大手ハンバーガーチェーン店や
変わった手法で売り上げを伸ばす飲食店に
ポジションを追われてしまい

5年前には外食産業で3位の売り上げだったのが
現在では10位にまで落ち込んでしまい

さらに鈴木さんも病気を患い、この先あまり長くないということ



大将からの依頼は
鈴木さんの会社で鈴木さんがいなくなっても会社がつぶれないように
従業員教育を佐藤君にしてほしいという依頼です。


佐藤君が立ち上げた飲食チェーン店はもう佐藤君がなくても
部下が見事に会社を切り盛りしていました。

その手腕を買って、鈴木さんが大将にお願いをしてきたそうです。

「佐藤君に手伝ってほしい」


でもぼくなんかで飲食人としても経営者としても大先輩の
お手伝いなんて出来るわけがありません。

でも大将の命令は絶対です。

佐藤君には断るすべを知りませんでした。

続く

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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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