本日も
職場ストレス解消のための安心できる職場の仕組みとは
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-169947/
職場ストレス解消のための安心できる職場の仕組みとは2
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-169952/
職場ストレス解消のための安心できる職場の仕組みとは3
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-169962/
の続きで、
職場環境改善のためのヒント集として、平成16年厚生労働省労働科学研究費
補助金労働安全衛生総合研究事業「職場環境等の改善等による
メンタルヘルス対策に関する研究」より一部紹介したいと思います。
職場におけるストレス問題は、企業にとって最も悩ましい問題です。
そのためには、いろいろな取り組みがありますが、実際のヒントを一部抜粋いたしました。
作業計画の参加と情報の共有
・作業の日程作成に参加する手順を定める
作業の分担や日程についての計画作成に、作業者と
管理監督者が参加する機会を設ける。
・少数人数単位の裁量範囲を増やす
具体的なすすめ方や作業順序について、少数単位又は作業担当者ごとに決定できる範囲を増やしたり再調整する。
・個人あたりの過大な作業量があれば見直す
特定のチーム、又は特定の個人あたりの作業量が過大になる場合があるかどうかを点検して、必要な改善を行う。
・各自の分担作業を達成感あるものにする
分担範囲の拡大や多能化などにより、単調な作業ではなく、個人の技量を生かした達成感が得られる作業にする。
・必要な情報が全員に正しく伝わるようにする
朝の短時間のミーティングなどの情報交換の場を設け、作業目標や手順が各人に伝わり、チーム作業が円滑に行われるように、必要な情 報が職場の全員に正しく伝わり、共有できるようにする。
勤務時間と作業編成
・
労働時間の目標値を定め残業の恒常化をなくす
1日、1週、1ヵ月後との
労働時間に目標値を設け、ノー残業デーなどを運用することなどで、
長時間労働が当たり前である状態を避ける。
・繁盛期やピーク時の作業方法を改善する
繁盛記やピーク時などの特定時期に個人やチームに作業が集中せず作業の負荷や配分を公平に扱えるように、人員の見直しや業務量の調整を行なう。
・
休日・休暇が十分取れるようにする
定められた
休日日数がきちんと取れ、
年次有給休暇や、
リフレッシュ休暇などが計画的に、また必要に応じて取れるようにする。
・勤務体制、交代制を改善する
勤務体制を見直し、十分な休養時間が確保でき、深夜・早朝勤務や不規則勤務による過重負担を避けるようにする。
・個人の生活条件に合わせて勤務調整ができるようにする
個人の生活条件やニーズに応じて、チーム編成や勤務条件などが柔軟に調整できるようにする。 (例:教育研修、学校、介護、育児)
上記2つは、まさに管理職の日常のマネージメントの部分です。しかしながら、現在は管理職といっても目の前の仕事に追われ、なかなかマネージメントができないという現状をよく拝見します。
そこで経営者の方には、今一度管理職が会社の要であることを再認識いただき、管理職へのテコ入れを検討いただければと存じます。
Office CPSRでは、職場改善の第一歩としての管理職研修をお受けすることができます。
ストレスチェックQ&Aまとめページ はこちらから。
http://cp-sr.com/stress-check
Office CPSR(オフィス シーピーエスアール)臨床心理士・
社労士事務所は、社長専属カウンセラーとして社長の悩みをとことん聴きます。
(今話題のストレスチェック義務化にも簡単に対応できます)。
※ストレスチェック制度の本を3冊出版しました。
詳細はHP
http://cp-sr.com/archives/info/publish
をご覧ください。
業務案内・お問い合わせは下記よりお願いいたします。
http://cp-sr.com/contact/
--
Office CPSR(オフィス シーピーエスアール)
臨床心理士・
社会保険労務士事務所
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-28 グラスシティ渋谷6階
Tel:03-6384-7472 Fax:050-3312-6880
http://www.cp-sr.com
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職場ストレス解消のための安心できる職場の仕組みとは2
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職場ストレス解消のための安心できる職場の仕組みとは3
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-169962/
の続きで、
職場環境改善のためのヒント集として、平成16年厚生労働省労働科学研究費補助金労働安全衛生総合研究事業「職場環境等の改善等によるメンタルヘルス対策に関する研究」より一部紹介したいと思います。
職場におけるストレス問題は、企業にとって最も悩ましい問題です。
そのためには、いろいろな取り組みがありますが、実際のヒントを一部抜粋いたしました。
作業計画の参加と情報の共有
・作業の日程作成に参加する手順を定める
作業の分担や日程についての計画作成に、作業者と管理監督者が参加する機会を設ける。
・少数人数単位の裁量範囲を増やす
具体的なすすめ方や作業順序について、少数単位又は作業担当者ごとに決定できる範囲を増やしたり再調整する。
・個人あたりの過大な作業量があれば見直す
特定のチーム、又は特定の個人あたりの作業量が過大になる場合があるかどうかを点検して、必要な改善を行う。
・各自の分担作業を達成感あるものにする
分担範囲の拡大や多能化などにより、単調な作業ではなく、個人の技量を生かした達成感が得られる作業にする。
・必要な情報が全員に正しく伝わるようにする
朝の短時間のミーティングなどの情報交換の場を設け、作業目標や手順が各人に伝わり、チーム作業が円滑に行われるように、必要な情 報が職場の全員に正しく伝わり、共有できるようにする。
勤務時間と作業編成
・労働時間の目標値を定め残業の恒常化をなくす
1日、1週、1ヵ月後との労働時間に目標値を設け、ノー残業デーなどを運用することなどで、
長時間労働が当たり前である状態を避ける。
・繁盛期やピーク時の作業方法を改善する
繁盛記やピーク時などの特定時期に個人やチームに作業が集中せず作業の負荷や配分を公平に扱えるように、人員の見直しや業務量の調整を行なう。
・休日・休暇が十分取れるようにする
定められた休日日数がきちんと取れ、年次有給休暇や、リフレッシュ休暇などが計画的に、また必要に応じて取れるようにする。
・勤務体制、交代制を改善する
勤務体制を見直し、十分な休養時間が確保でき、深夜・早朝勤務や不規則勤務による過重負担を避けるようにする。
・個人の生活条件に合わせて勤務調整ができるようにする
個人の生活条件やニーズに応じて、チーム編成や勤務条件などが柔軟に調整できるようにする。 (例:教育研修、学校、介護、育児)
上記2つは、まさに管理職の日常のマネージメントの部分です。しかしながら、現在は管理職といっても目の前の仕事に追われ、なかなかマネージメントができないという現状をよく拝見します。
そこで経営者の方には、今一度管理職が会社の要であることを再認識いただき、管理職へのテコ入れを検討いただければと存じます。
Office CPSRでは、職場改善の第一歩としての管理職研修をお受けすることができます。
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(今話題のストレスチェック義務化にも簡単に対応できます)。
※ストレスチェック制度の本を3冊出版しました。
詳細はHP
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