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平成29年-徴収法〔労災〕問9-B「擬制任意適用」

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■□   2018.2.10
■□     K-Net 社労士受験ゼミ   
■□               合格ナビゲーション No741
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└■ 本日のメニュー
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1 はじめに

2 平成29年就労条件総合調査結果の概況<みなし労働時間制

3 合格するまでの道のり4

4 過去問データベース


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└■ 1 はじめに
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2月中旬、まだまだ寒い日が続きますが、
風邪をひいたりしていませんか?
インフルエンザも流行っているようで。

予防していても、どこかで感染してしまうってことあります。

風邪をひいたり、インフルエンザになったりすれば、
寝込んでしまうということがあるでしょう。

ただでさえ時間がない方ですと、
いろいろな面で、焦る気持ちが出るかもしれません。

とはいえ、
無理をしてしまうと、回復を遅らせることになるかもしれません。

風邪をひかない、
インフルエンザにかからない、
それが一番ですが・・・・・
もし、そうなってしまったら、
まず、回復に努めましょう。

回復した後、しっかりと勉強を進めればよいのですから。


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└■ 2 平成29年就労条件総合調査結果の概況<みなし労働時間制
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みなし労働時間制採用している企業割合は14.0%となっています。

企業規模別にみると、
1,000人以上:28.0%
300~999人:20.8%
100~299人:16.7%
30~99人 :12.1%
となっています。

みなし労働時間制採用している企業割合を種類別(複数回答)にみると、
事業場みなし労働時間制」:12.0%
専門業務型裁量労働制」:2.5%
企画業務型裁量労働制」:1.0%
となっています。


また、みなし労働時間制の適用労働者割合をみると8.5%で、
これを種類別にみると
事業場みなし労働時間制」:6.7%
専門業務型裁量労働制」:1.4%
企画業務型裁量労働制」:0.4%
となっています。


みなし労働時間制に関しては、「事業場外労働」以外は、採用割合が
かなり低いという状況です。

そこで、過去の出題ですが、


【 11-2-C 】

労働省の「賃金労働時間制度等総合調査」によると、企業規模30人以上の
企業における事業場外労働のみなし労働時間制の適用部門は、平成9年に
おいては、運輸・通信部門が最も適用割合が高く、次いで販売・営業部門
で高くなっている。


【 24-5-D 】

みなし労働時間制採用している企業の割合は全体では約1割だが、企業
規模が大きくなるほど採用している企業の割合が高くなる傾向がみられる。


【 28-4-B 】

みなし労働時間制の適用を受ける労働者割合は、10パーセントに達していない。


というものがあります。

【 11-2-C 】は、かなり厳しい問題です。
出題当時、販売・営業部門が最も適用割合が高くなっていたので、誤りですが、
ここまでは押さえておく必要はないでしょう。

【 24-5-D 】は正しいです。
みなし労働時間制採用している企業は約1割でした。
平成29年調査では、1割を超えている状況です。
企業規模別の状況については、同じ傾向になっています。

【 28-4-B 】は勘違いに注意です!
【 24-5-D 】は採用している企業の割合を論点にしているのに対して、
【 28-4-B 】は適用を受ける労働者割合です。
ですので、「10パーセントに達していない」というのは正しいです。


ということで、みなし労働時間制については、
【 24-5-D 】と【 28-4-B 】の出題内容と
事業場みなし労働時間制」の採用割合が高いこと、
この程度を知っておけば、十分でしょう。



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└■ 3 合格するまでの道のり4
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「火事場の馬鹿力」

合格と不合格は紙一重だと思う。
何年間も1点足らずで涙をのんできた私は、毎年あと一歩「合格」に足りなかった。
昨年の本試験にしてみれば、あと一歩足りなかったら「不合格」だったかもしれない。
最初のあと一歩は、ほんの少しの焦りと油断。そして、あとのあと一歩は、諦めない
強い気持ちがそうさせた。
人は潜在的に発揮できる能力を普段は10%から20%しか出してないそうです。
でも危機感が迫ったとき、人はその力を100%にも120%にもすることが出来る。
ものすごい力を発揮するんです。例えば、ゴキブリ1匹に逃げ惑う女でも母親に
なれば獅子とでも戦える。強い気持ち、あきらめない気持ちがそうさせる。
それが「火事場の馬鹿力」なんです。
出るんです。それが!! 事実、私はマークミスをしていた。
最後の最後で「絶対合格するんだ」という強いきもちから、必死で見直した。何度も
何度も。そして気付いた。
もしあのとき、気付かなかったら今の私はない。最後の1秒まで諦めてはいけない。
ずっとずっと、あと1点足らなかった私が、その強い気持ちであと1点をもぎ取った。
100点じゃなかった。ギリギリの合格です。でも合格なんです。この強い気持ちが運を
引き寄せたと、今ならそう思う。


「仲間の大切さ」

ここに至るまで、私がモチベーションを保ち続けてこれたのは、同じ目標に向かって
戦う仲間がいてくれたことはいうまでもありません。共に戦い、時には笑い、時には
泣き、共に乗り越えてきた。私がやる気がなくなったら活を入れてくれた。何より
いつも応援してくれて、信じて待っていてくれる人がいた。
一人じゃ苦しい勉強も誰かと一緒にすることで楽しくもなる。おとなりの人に声
かけてみませんか。きっと何かが変わるかもしれません。
忘れないでほしいのは、つらいのはみんな同じだってこと、決して自分だけが出来
ないのではなく、全員がつまづく壁があるんだってこと、悲観的にならなくていい。
スタートラインはみんな同じ。みんな同じつらさを感じている。
「ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。」をモットーに最後は駆け
抜けた。仲間は本当に大切です。
過去にとらわれず、未来を恐れず、仲間と共に、「今・この瞬間」に意識を向け続けて
ほしいと思います。


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