【教訓】
よく走った馬にはニンジンをやるが、走らなかった馬にはニンジンをやらないという考えがある。
だが、社員に対してはその逆でなければならない。
先にニンジンをやるからよく走ってくれと言う考えだ。
未来工業と言う会社は後者の考えだ。
=======================================
【本文】
■「ニンジンを先にやるから走ってくれ」と言う
人事制度!■
多くの会社では、社員を査定して昇給や
賞与を決め、昇進などにも生かしている。
頑張ったら評価してやるが、頑張らなかったら取り分が少なくなり、昇進もできないと言う論理だ。
これ、すなわち
成果主義と言うよりもノルマ主義に近いのではないか。
例えば、営業マンに対して歩合給制を
採用している会社は多いが、よく走ったらニンジンをやるという
人事制度だ。
岐阜県の未来工業の創業者である故山田昭男氏は、「先にニンジンをやるから頑張れ」と言うメッセージをこめて「常に考える」を社是にしてきた。
社員は積極的に提案を提出し、改善に貢献するから残業なし、
年間休日140日、平均年収600万円超と言う高待遇を維持している。
「ワーク」ではなく、「ライフ」を先に持ってきて「ライフ・ワーク・バランス」を実践している会社は他に類を見ない。
=
コンピテンシー宣教師 =
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3223898301@jcom.home.ne.jp
コンピテンシー導入の威力について
⇒
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よく走った馬にはニンジンをやるが、走らなかった馬にはニンジンをやらないという考えがある。
だが、社員に対してはその逆でなければならない。
先にニンジンをやるからよく走ってくれと言う考えだ。
未来工業と言う会社は後者の考えだ。
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■「ニンジンを先にやるから走ってくれ」と言う人事制度!■
多くの会社では、社員を査定して昇給や賞与を決め、昇進などにも生かしている。
頑張ったら評価してやるが、頑張らなかったら取り分が少なくなり、昇進もできないと言う論理だ。
これ、すなわち成果主義と言うよりもノルマ主義に近いのではないか。
例えば、営業マンに対して歩合給制を採用している会社は多いが、よく走ったらニンジンをやるという人事制度だ。
岐阜県の未来工業の創業者である故山田昭男氏は、「先にニンジンをやるから頑張れ」と言うメッセージをこめて「常に考える」を社是にしてきた。
社員は積極的に提案を提出し、改善に貢献するから残業なし、年間休日140日、平均年収600万円超と言う高待遇を維持している。
「ワーク」ではなく、「ライフ」を先に持ってきて「ライフ・ワーク・バランス」を実践している会社は他に類を見ない。
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