相談の広場
いつかいり様、ARIES様、おぼろ様
早速のご対応ありがとうございました。
皆様のご親切に感謝いたします。
ところで、そもそも55歳定年は違法であるとの理解でよろしいのでしょうか?
恥ずかしながら、家内も私もその法改正を知りませんでしたし、雇用主も定年の年齢について特に申し出はありませんでした。雇用主から定年退職後にアルバイトとして継続できないかとの打診はありましたが、家内は定年退職後別の勤め先を探そうと考えていたため、「規定どおり定年退職します」と断っています。そのため、自己都合退職にさせられたのでしょうか?
雇用主からまず先に、55歳定年の引き上げや廃止といった規則変更が提示されたうえで、継続の打診があり、それでも断ったというなら自己都合とされても仕方ないような気がしますが、今の今まで55歳定年を疑っていませんでしたから、家内はあくまで「離職票の退職理由を、自己都合ではなく定年退職に正してくれ」と雇用主にお願いしている状態です。
このまま自己都合とするしかないのでしょうか?
それとも会社都合に変更は可能なのでしょうか?
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再び、こんにちは。
先に述べた高齢者雇用安定法第八条により60歳を下回っての定年は違法です。
また、いつかいりさんがお答えになられたのは、第九条の部分です。
まず退職後アルバイトにて継続を打診している点で第九条には違反しておりません。
ただ定年を55歳だとして退職にしたのは、会社側の無知による誤りです。奥様がまだ正社員として働く意思をお持ちでしたら、撤回を要求すべきだし、定年退職自体無効と言えます。このまま戻るのはどうも気が引けるとの事でしたら、会社都合に変更してもらうのが最良の手かもしれません。
会社側が動いてくれないようでしたら、直接ハローワークに言ってその旨職員にご相談下さい。雇用主に確認を取り訂正されると思います。
ご参考になれば幸いです。
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