会社役員のメリット・デメリット

こんにちは

当然の疑問だと思います。

役員は労働者ではありませんので、すでにお気づきの通り　失職しても雇用保険はもらえません。
また、労働者として法律で守られていませんので、株主の意向や役員会の決定で簡単に解職することが出来ます。

役員であることは、高給や、激務であることを意味しません。仕事の内容や給与は、同様に株主や、役員会の決定でいくらでも変更可能です。
ですから、役員としての処遇と、恐らくは株主である社長夫妻との信頼関係を良く見極めた上で判断するべきと思います。

給与が安い、建前だけの役員になるくらいならば、労働者でいるほうが法律で守られているだけましだと思います。

usagisanさん　　こんにちは

外資社員 さんからのご返事には厳しい意見もありますが、現会社法では、取締役それに業務の遂行を行う執行役員制度もあります。
執行役員は、その業務全般ではなく権限規程で定められた業務条件での遂行を行うことが求められています。
取締役となりますと全責任とも思えますが、取締役会、株主総会での執行権限の可否を求めることも可能としています。
企業内の環境、業務を行う上でのあなたの権限が、如何様に認められているか、まずはチェックすることも必要でしょう。
多少参考になると思いますので添付しておきます。

＜役員規定の作成・整備 ＞
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ManageConsult/officer-rules.html

外資社員さん
ご回答ありがとうございました。

>
> 給与が安い、建前だけの役員になるくらいならば、労働者でいるほうが法律で守られているだけましだと思います。

確かにその通りだと思いました。
このご時勢うちの会社も経営状況はかなり厳しいです。
給料も役員からカットだし・・・。
　何の保障もありませんもの。

ますます胃が痛くなりそうです。

よく考えてみます。
ありがとうございました。

akijinさん
ご回答ありがとうございました。

＞会社法では、取締役それに業務の遂行を行う執行役員制度もあります。
> 執行役員は、その業務全般ではなく権限規程で定められた業務条件での遂行を行うことが求められています。
> 取締役となりますと全責任とも思えますが、取締役会、株主総会での執行権限の可否を求めることも可能としています。
> 企業内の環境、業務を行う上でのあなたの権限が、如何様に認められているか、まずはチェックすることも必要でしょう。
> 多少参考になると思いますので添付しておきます。
>
ん～聞いたことがない言葉ですね。
本当にど素人なので・・・。お恥ずかしいです。
なかなか難しそうなのでじっくりと読んでみます。


ありがとうございました。

たぶんまた質問にきます。
またよろしくお願いします。