相談の広場
こんにちは
> 会社の正社員に、代理店登録をさせて活動させた場合、
> コンプラ上の問題は有りますでしょうか。
状況が詳しく判りませんが、
社員としての仕事と、代理店としての仕事が存在するという事でしょうか?
となると、会社としては副業を認めるという前提ですよね。
会社は、副業の存在を知っていますので、厳密に言えば社員としての仕事と代理店としての仕事の合計が、労働法が定める上限を越えないように配慮する必要が出てきます。
つまり、2つの労働時間全体で管理する事になります。
代理店の仕事は事業主としてやっているから無関係との解釈も可能ですが、会社が副業を知っているという点がリスクに繋がります。
また、仕事の中でも、会社は社員としての労働か、代理店として働いているのかは、明確に分離する必要があります。
つまり管理は、面倒になる可能性があります。
>契約が実質二重に締結されることになり違法
2つの契約がある事だけでは問題になりますが、上記のような合計の労働時間を管理する必要があるかもしれません。
(無関係との解釈も可能ですが、断言は出来ません)
>または、会社から給与収入以外の支給が発生し違法
合計の所得で、労働者側・事業者として納税や、社会保険料を支払えば問題は無いと思います。
>会社から社員が商品を仕入れるのが違法、
これは代理店として行うので、特に問題ありません。
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外資社員様
早速のご回答ありがとうございます。
またわかりにくい説明で申し訳ありませんでした。
> > 会社の正社員に、代理店登録をさせて活動させた場合、
> > コンプラ上の問題は有りますでしょうか。
> 状況が詳しく判りませんが、
> 社員としての仕事と、代理店としての仕事が存在するという事でしょうか?
会社の営業職である正社員に代理店登録をさせ、
代理店とほぼ同様の仕事をさせようという構想です。
なので、
> また、仕事の中でも、会社は社員としての労働か、代理店として働いているのかは、明確に分離する必要があります。
> つまり管理は、面倒になる可能性があります。
という部分において分離が難しくなり、
今度はそこが問題になってくると言う事ですね。
部分部分、違法なのではないかと思っていた点が
殆ど違法では無かったことがよくわかりました。
労働時間は分離が出来ませんが、週の法定時間を超過しなければ
問題無いということでしょうか。
そうでないとすると労働時間の明確な分離は出来ないため、肝心の
管理が出来ない可能性が出てきます。
しかし本質的に同一業務に対し複数の契約を締結することには
違和感を覚えるのです。
同一業務に対し、収入が重複しているのは問題無いのでしょうか。
まとまりの無い文章で誠に恐縮です。
同一業務に対する複数契約の締結という点を論点にした方がよさそうですね。
だいぶ理解が進んだばかりでなく、考え方の整理も出来ました。
本当にありがとうございます!!
> こんにちは
>
> > 会社の正社員に、代理店登録をさせて活動させた場合、
> > コンプラ上の問題は有りますでしょうか。
> 状況が詳しく判りませんが、
> 社員としての仕事と、代理店としての仕事が存在するという事でしょうか?
>
> となると、会社としては副業を認めるという前提ですよね。
> 会社は、副業の存在を知っていますので、厳密に言えば社員としての仕事と代理店としての仕事の合計が、労働法が定める上限を越えないように配慮する必要が出てきます。
> つまり、2つの労働時間全体で管理する事になります。
> 代理店の仕事は事業主としてやっているから無関係との解釈も可能ですが、会社が副業を知っているという点がリスクに繋がります。
>
> また、仕事の中でも、会社は社員としての労働か、代理店として働いているのかは、明確に分離する必要があります。
> つまり管理は、面倒になる可能性があります。
>
> >契約が実質二重に締結されることになり違法
> 2つの契約がある事だけでは問題になりますが、上記のような合計の労働時間を管理する必要があるかもしれません。
> (無関係との解釈も可能ですが、断言は出来ません)
>
>
> >または、会社から給与収入以外の支給が発生し違法
> 合計の所得で、労働者側・事業者として納税や、社会保険料を支払えば問題は無いと思います。
>
> >会社から社員が商品を仕入れるのが違法、
> これは代理店として行うので、特に問題ありません。
たきさまさん
追加の説明有難う御座います。
>本質的に同一業務に対し複数の契約を締結することには
>違和感を覚えるのです。
>同一業務に対し、収入が重複しているのは問題無いのでし>ょうか。
この部分は、契約自由の原則で 税金や社会保険の支払いなどを正しくすれば、大きな問題は無いと思います。
(管理は難しいですが)
契約自由という意味は、会社としては、社員と代理店という重複した人に対して重複して対価を払っても構わないという前提があるのだと考えています。
つまり、その部分で問題があれば、困るのは会社だから、それが納得していれば構わないという意味です。
それはコンプライアンス上の問題ではなくて、労働(社員)や役務提供(代理店)の対価が適切化という会社の問題だからで、いくらが適切かは外部の人間には判断は出来ません。
とりあえず思いつくのは、社員と代理店の費用全体を考えて、それが両方による業務の対価として適切化という見方だと思います。 繰り返しますが、そこで重複があろうが、過払いがあろうが、それは会社としての判断になります。
外資社員様
重ねてのアドバイス誠に有難うございます。
昨日の外資社員様の書き込みのお蔭で、
考え方の整理をすることが出来ました。
弊社における管理上の問題である本質を直視
すべきなのではないかと、今朝になり考えが
まとまりつつあったところです。
そこに裏付けとなる考え方を示して頂けたので
非常にスッキリ致しました。
ベースの民法上の考えに立ち返るということ
ですね。
組織体制として管理が可能なのか、も併せて
議論するように報告付けて参ります。
本当にありがとうございました。
> たきさまさん
>
> 追加の説明有難う御座います。
>
>
> >本質的に同一業務に対し複数の契約を締結することには
> >違和感を覚えるのです。
> >同一業務に対し、収入が重複しているのは問題無いのでし>ょうか。
> この部分は、契約自由の原則で 税金や社会保険の支払いなどを正しくすれば、大きな問題は無いと思います。
> (管理は難しいですが)
>
> 契約自由という意味は、会社としては、社員と代理店という重複した人に対して重複して対価を払っても構わないという前提があるのだと考えています。
> つまり、その部分で問題があれば、困るのは会社だから、それが納得していれば構わないという意味です。
> それはコンプライアンス上の問題ではなくて、労働(社員)や役務提供(代理店)の対価が適切化という会社の問題だからで、いくらが適切かは外部の人間には判断は出来ません。
>
> とりあえず思いつくのは、社員と代理店の費用全体を考えて、それが両方による業務の対価として適切化という見方だと思います。 繰り返しますが、そこで重複があろうが、過払いがあろうが、それは会社としての判断になります。
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