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労務管理

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65歳以上在職老齢年金について

著者 しんぺい さん

最終更新日:2013年07月03日 19:36

65歳以上の在職老齢年金についてお伺いしたいのですが

65歳になる嘱託社員の方がいます。
今までは月額35万、年420万の雇用契約で働いていました。

次回の契約においては、年金を最大限活用した給与体系にしたいと考えています。
会社からの給料がいくらまでなら、年金をMAXでもらえますでしょうか?


標準報酬月額:38万
1年間の賞与:なし

私自身も総務人事の経験浅く、少ない情報でスイマセン。
宜しくお願い致します。

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Re: 65歳以上在職老齢年金について

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Re: 65歳以上在職老齢年金について

著者いつかいりさん

2013年07月05日 23:01

http://www.nenkin.go.jp/n/www/info/detail.jsp?id=496

士業先生方の大切な食扶持ですので、おおざっぱに書きます。

65歳未満にくらべ、お尋ねの65歳以上の仕組みは単純です。

A:標準報酬月額
B:過去1年間の賞与総額を12で割った月額
C:年金月額

この合計が、46万円以下ですと、支給停止はありません。年金全額もらえます。46万超えると、超えた額の半分相当額が、年金支給停止となります。なおこの46万という額は年によって見直しされますので、注意してください。

ABは会社が情報を持ち、労働者も給与(賞与)明細から推測(算出)できます。しかし、Cは本人しか知りようがないです。

ですので、算式を教え、本人に希望額をいってもらう、というのが安全牌です。(安全牌といって逃げたのは、ここからが士業先生の腕のみせどころだからです。)

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