相談の広場
最終更新日:2018年09月03日 14:36
労働組合で働いています。
非専従者の給与の源泉徴収の計上について教えてください。
給与は今まで【給与】という会計科目で計上していました。源泉徴収の計上も
【預り金】科目で処理していました。
今月給与から時間外手当を支給することになりました。
【給与】の予算がいっぱいで時間外手当を支給することが出来ず
【執行部費用】という会計科目から時間外手当を支給します。
【給与】と【執行部費用】それぞれの科目で計上することになりますが
源泉徴収の計算はどうすればよいのでしょうか。
ご教示お願いします。
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著者 こざくらななこ さん最終更新日:2018年09月03日 14:36について私見を述べます。
① 給与計算書の内訳として、支給項目のひとつに「給与」として項目を掲げ、その項目の金額を記載します。
② 次いで、給与計算書の内訳として、支給項目のひとつに「執行部費用」として項目を掲げ、その項目の金額を記載します。
③ 以上①と②により、支給額合計が算出されます。
④ 給与所得税は、支給額合計③から控除額(社会保険料)を減じた額に税率表により算出されます。
PCなどの既製市販ソフトによって給与計算を実行している場合は、①~③で問題なく処理できます。
⑤ ただこれは質問に対して直截に答えただけであって、本質的には大きな誤りを含んでいます。お勧めできません。如何にも硬直化した労働組合らしい考えだと思います。
給与も執行部費用の一部には相違ありませんが、こんなやり方は組合の予算書を無視した考え方です。詳細を知ることのない一般組合員を欺く結果になります。
堂々と、給与は全額を支払い項目の「給与」に記載すべきです。
こんなことをしているから、いつの間にか労働組合が弱体化するのではないでしょうか。
根本的なことの確認なのですが、給与の元となる資金が、「給与のための資金」で足りないのであり、不足している部分の会計について「執行部費用」から資金と求めた、ということでよいのでしょうか。
そうであれば、その方の当該月の給与は、
「ふだんの月の給与」+「時間外労働分の賃金」
になるかと思いますが、その合計は、仕訳としては「給与」として処理されるはずです。 そして、その「給与」の額に対応して所得税を源泉徴収されることになるかと思います。
【貸方】 給与 ○○円 / 【借方】 預金 □□円
/ 【借方】 預り金(源泉所得税) △△円
この「預金」に相当する部分が、「給与予算」と「執行部費用」になるかと思います。
源泉徴収する所得税については、資金元がなにであれ、実際に支払う給与によって額は決まります。
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> 源泉徴収の計算はどうすればよいのでしょうか。
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こんばんは。横からですが…
給与計算は通常通りに行ってください。
基本給と時間外と合わせての総支給でそれに応じた額の源泉徴収となります。
その経理処理をする際に科目が異なることになろうかと思います。
給与台帳 例額
給与 / 1,000
時間外 / 500
/ 源泉 100
/ 資金 1,400
経理処理
給与 / 1,000 〇月分基本給
執行部費用 / 500 〇月分時間外
/ 預り金 100 〇月分源泉
/ 資金 1,400 〇月給与支給
補正予算や予算流用等の対応が可能であれば全額給与でもいいでしょう。
後はご検討ください。
とりあえず。
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