相談の広場
いつもお世話になっております。
仕事が理由で帰宅後熱中症になり2週間程自宅療養された従業員がいます。
診断書も提出されていて病名は腎臓系で期間は2週間、自宅療養です。ですが要するに熱中症だそうです。
当社は今まで労災申請したことがないので、有給で処理する予定でしたが、今後もあるかもしれないので労災申請できるか教えて下さい。
調べてみると、会社は3日間6割の休業補償を出す位のようですが、他にリスクはあるのでしょうか?
2週間位でしたら、労災申請しないのが通常でしょうか?
総務初心者で分からないことばかりです。どうぞ、よろしくお願いします。
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こんにちは。
業務上かどうかは腎疾患ですと判断しきれませんが、労災の申請をおこなうことはできますよ。
> 当社は今まで労災申請したことがないので、有給で処理する予定でしたが
2週間の休養に対して会社が勝手に有給休暇で処理することはできません。
労災で休業を要するのであれば、基本的には休業補償で対応することになります。
但し、対象者さんが該当期間における有給休暇の申請を自ら行うのであれば、会社はこれを認めることになります。
> いつもお世話になっております。
> 仕事が理由で帰宅後熱中症になり2週間程自宅療養された従業員がいます。
> 診断書も提出されていて病名は腎臓系で期間は2週間、自宅療養です。ですが要するに熱中症だそうです。
> 当社は今まで労災申請したことがないので、有給で処理する予定でしたが、今後もあるかもしれないので労災申請できるか教えて下さい。
>
> 調べてみると、会社は3日間6割の休業補償を出す位のようですが、他にリスクはあるのでしょうか?
> 2週間位でしたら、労災申請しないのが通常でしょうか?
> 総務初心者で分からないことばかりです。どうぞ、よろしくお願いします。
こんばんは。
労災のために労働ができない場合には、休業補償が必要になります。
ただし、有給休暇の賃金のほうが高くなることが多いため、労働者が有給休暇を申請するのであればそれを認めて有給休暇とすることはできます。
休業補償と休業手当とは対象がことなりますので、今回の事例において支払われるのは休業補償になります。
事後の有給休暇の申請については、御社の規定をご確認ください。
待機期間の3日に休日があったとしても休業補償は必要になります。
> 労災の申請は可能なのですね。
> 有給については、本人承諾済みなのですが、休業補償の方がただしいのですね。休業補償というのは給与で支給、
> 手当の名称は休業手当で3日分の支給。
>
> 労災申請却下された場合、休業補償分を有給に振替するのは問題でしょうか。
> 日給のシフト制の方なのですが、3日分支払うのでしょうか?
> すみません。よろしくお願いします。
おはようございます。
休業補償は所得税非課税になります。
労働基準法の休業手当等の課税関係(国税庁ホームページ)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1905.htm
支払い方法は現金でないといけないということはありませんが、給与とは分けて支給のほうが経理的処理がしやすいかと思います。
労災については、労災保険ダイアルにお問い合わせください。
労災保険に関する相談の案内
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/dl/dial.pdf
> ぴぃちん様、ご回答有難うございます。
> 休業手当ではなく、休業補償という名称になるのですね。お聞きして良かったです。
> 休業手当は所得税課税対象、休業補償は対象外とネットで出てきました。
> これは給与明細に算入して支払うのか、お見舞金のような感じで現金払いになるのかどちらなのでしょうか。
>
> 給与振込がもうすぐで焦っています。具体的な細々したことも確認したい場合、労働基準監督署に問い合わせすればよいでしょうか?
>
> すみません。教えていただけると嬉しいです。いつもすみません。よろしくお願いします。
>
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