相談の広場
いつも大変お世話になっております。
今回は、これまで当社になかった退職金制度を新たに制定し、運用を開始するにあたってどんな点に気をつけるべきか、アドバイスいただきたく投稿いたしました。
現在、規則類の変更は次の手順を準備しています。
1.就業規則に、「退職金は支給しない」としていたものを、「退職金規定により支給する」と変更。併せて退職金規定を新設する(支給対象、支給率、計算や支給方法等を制定)
2.上記草案を従業員に提示し、意見を求める
3.異議なく認められれば、監督署に従業員代表の取りまとめた意見書および就業規則変更届出を提出し、受理されたのち、規定を満たした退職者に支給を開始する
ほかに必要な準備はあるでしょうか?
また、おそらく異議なくスタートを切ることになると思うのですが、実際の支給は初めてとなるため、調べながら準備しております。
支給については、
1.退職金規定に従って、勤続期間、退職事由等により金額を算出、法定の退職所得を算出して、必要な税務処理ののち、本人に支払う。この際、退職所得の受給に関する申告書兼退職所得申告書を提出してもらう
2.速やかに本人に対して退職所得の源泉徴収票を交付する
あとは法定合計表に支払った人数と金額が必要…という感じで良いのでしょうか?
それと、経理方には退職給付引当金について相談しておくつもりです。
なにぶん初めてのことで漏れ、抜けがあると怖いなと思っております…。
どうぞお力添えいただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
スポンサーリンク
> いつも大変お世話になっております。
> 今回は、これまで当社になかった退職金制度を新たに制定し、運用を開始するにあたってどんな点に気をつけるべきか、アドバイスいただきたく投稿いたしました。
>
> 現在、規則類の変更は次の手順を準備しています。
>
> 1.就業規則に、「退職金は支給しない」としていたものを、「退職金規定により支給する」と変更。併せて退職金規定を新設する(支給対象、支給率、計算や支給方法等を制定)
>
> 2.上記草案を従業員に提示し、意見を求める
>
> 3.異議なく認められれば、監督署に従業員代表の取りまとめた意見書および就業規則変更届出を提出し、受理されたのち、規定を満たした退職者に支給を開始する
>
> ほかに必要な準備はあるでしょうか?
>
> また、おそらく異議なくスタートを切ることになると思うのですが、実際の支給は初めてとなるため、調べながら準備しております。
> 支給については、
>
> 1.退職金規定に従って、勤続期間、退職事由等により金額を算出、法定の退職所得を算出して、必要な税務処理ののち、本人に支払う。この際、退職所得の受給に関する申告書兼退職所得申告書を提出してもらう
>
> 2.速やかに本人に対して退職所得の源泉徴収票を交付する
>
> あとは法定合計表に支払った人数と金額が必要…という感じで良いのでしょうか?
> それと、経理方には退職給付引当金について相談しておくつもりです。
>
> なにぶん初めてのことで漏れ、抜けがあると怖いなと思っております…。
> どうぞお力添えいただけますと助かります。
> よろしくお願いいたします。
こんばんは。私見ですが…
退職資金の自社積立なのか外部積立なのかで変わる事もあります。
また引当金は税務上の損金にはなりません。
そちらも了承済みでの退職金制度なのですよね。
ちょっと気になりました。
とりあえず。
> > こんばんは。私見ですが…
> > 退職資金の自社積立なのか外部積立なのかで変わる事もあります。
> > また引当金は税務上の損金にはなりません。
> > そちらも了承済みでの退職金制度なのですよね。
> > ちょっと気になりました。
> > とりあえず。
> >
>
> ton様
>
> はい、資金はすべて自社のものになります。
> 損金にならないことも承知しておりますが、一応経理部門にも周知して、必要な処理があれば予測しておこう、という感じです。
> 説明不足、恐縮です。
こんばんは。
個人的には同じ費用を用意するなら会計上も税務上も損金になる方法も検討するかなと思った次第です。
退職金制度は一つではありませんのでどういったものがいいのかいくつか検討されるものいいかなと考えます。
後はご判断ください。
とりあえず。
アヒル中隊長 さん こんにちは。
企業大手中小問わず、退職金制度は古くは「退職一時金制度」を取ることがほとんどでしたが、現状は、その制度のほか「確定給付企業年金制度」「企業型確定拠出年金制度」「中小企業退職金共済」など、企業と社員間で討議を重ねて取ることも多くなってきてます。参考HPは下部に添付してます。
また、現状、就業規則等により定年(雇用契約終了)制度での退職者などではなく途中で退職、再雇用なども関係するなど退職金支給方法等の変更も相次いでます。
新たな制度導入には「、従業員側を納得させる必要がある」「従業員別に支給額(運用益)に差が生まれやすい」「従業員の同意なしに掛金を変更するのが困難」「退職理由で支給額に差をつけられない」等の問題点もありますから、新制度の導入には会社側と従業員との充分な話し合いが必要でしょう。
やはり、社員代表者、会社側、ご専門の社労士、会計士の方々など交えて十分に話し合うことが必要と思います。
できるかぎり退職金制度を導入されている企業責任者担当者などと話し合いの時間など求めて自社での問題点など問い合わせてみることも必要と思います。
多くの退職制度に関するご専門家、社労士、会計士、弁護士の先生HP上でも解説されてます。。多数の意見が出ています。検討課題など見つかるかもしれません。
参考となるHpを何点か紹介します。
©Copyright 2022 福利厚生のRELO総務人事タイムズ .All Rights Reserved.:HP
株式会社リロクラブ ≪Relo Club, Limited≫
HOME>福利厚生>従業員の資産形成サポート
退職金制度の種類と金額の相場。多様化が進む退職金制度
https://www.reloclub.jp/relotimes/article/13838
© DIAMOND, INC.:HP
ダイヤモンド社:HP
退職金制度の変遷と高まる自助の必要性
https://diamond.jp/articles/-/221007
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~5
(5件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]