相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業法務

企業法務について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

取引先への不払い連絡について

著者 私も退職検討したい さん

最終更新日:2022年04月24日 00:32

初めて相談させていただきます。

社内修繕のために、経営企画室の社員(以下「担当A」と言います)として、取引先から工事をしていただきました。取引先から紹介いただいた業者様に引き受けていただきました。

また、当初提示された見積もりについて、社長が料金を抑えるよう叩いており、金額も低く抑えられた見積もりでの工事発注です。

担当Aは、稟議にて、社長決裁を受けておりました。その際に、経営状況も知っている担当Aは、支払いが間違いないか確度を社長に確認しておりました。

ところが、支払いに際して、経理と社長とで協議した結果、取引先への支払いをしなかったことが判明しました。
理由は、会社に資金がないから、とのこと。経理から支払いが足りないとの報告があったようです。

社長と相談した経理は、担当Aに対して「支払っていない」とだけ伝えたようです。
担当Aは、経理に対しても社長に対しても、従前より支払いが間違いないようにと伝えていたようです。
そのため、経理が支払っていないと伝えた際、既に取引先へも支払えていないこと、遅延する支払いがいつになるかを伝えていたものと考えていたそうです。

ところが、支払い締め日の翌月に、取引先から担当Aに連絡が入り、支払いが遅れるとの連絡すら受けていないと聞いたそうです。
すぐに、担当Aは経理に確認したのですが、「払っていないって伝えました。それが嫌なら社長に担当Aが直接電話をかけて、支払う段取りをとるように」との説明を受けたようです。

また、その際に、社長は担当Aを叱責し、二度と話さないと通告したそうです。

担当Aは、稟議をあげている以上、そこから先の経営判断を社長と経理とで行なった以上、取引先への連絡も経理か社長自ら行なうべきであると主張しておりました。

経理は、担当Aが対応した案件である以上、担当Aが取引先へ謝罪して、支払いを先延ばしするようにとの話をしたそうです。

私は経理と社長とで不払いを決めた以上、両者のどちらかが取引先へ連絡するのが筋道だと思います。

会社のやり方に呆れ果てた担当Aは、即日退職願を提出しました。
また、社内では、担当Aに対しての悪口ばかりが横行し、この会社に先はないと感じています。
私は、取引先に仕事を依頼しておいて、資金不足に陥る経営者やなんでも社長が指示したら、先のことを示さず担当Aに責任を押し付ける経理について、間違っていると考えています。

皆さんは、どう思われますか?

スポンサーリンク

Re: 取引先への不払い連絡について

著者うみのこさん

2022年04月24日 07:28

私見です

担当者と経理のどちらが取引先に伝えるべきかについては、私は担当者だと考えます。
担当者として、経理や社長の説明が必要だと考えるのであれば、同行をお願いするなどして対応すべきだと思います。

それよりも問題なのは、支払いをしない、という判断とその後の連絡です。
相手方になんら不備がないのに支払いをしない、というのはよほどの判断です。
であるならばその後の対応について厳格に連絡を徹底させるべき案件です。
最低でも、社長から担当Aに対して、謝罪に行くような指示が出てしかるべきです。

会社に先がないという意見には同意です。

Re: 取引先への不払い連絡について

こんにちは。

まずは、売掛買掛 手形決済取引を行う状況からはありえないことですね。
日常、これらの取引に関しては、取引時点、月末締め両社間で確認、決済日に合わせての残高確認を必ず求めます。
これは、企業のトップ、資金決済責任者(役員)、それにん担当部署の責任者など必ず目を通します。
商取引を行う際の一番注意を要する点です。
売掛があれば支払日の入手資金の確認、買掛があれば受け入れと他の取引支払いの確認、特に手形決済には、企業の信用度が一番課せられる点です。
通常、売掛金、支払日に合わせて資金確認後、不足の発生が生じるとき金融機関からの一時借り入れを行うことが多いでしょう。
お話の状況から拝見すると、全くトップとしての責任が求められていまいとしか言いようがありません。
ところで、企業として会計責任者、監査役。外部会計士責任者などはどんな管理をしてたんでしょう。
毎日の資金繰り表の確認はどのようにしてたのかそこも問いたいです。
取引を行う上には一番の重点事項なんですが。


なを、会計担当者となると転職時には相当注意を、
貸倒、資金繰り不足などの情報などはすぐに流れますから。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者私も退職検討したいさん

2022年04月24日 08:50

うみのこ様

お返事ありがとうございます。

> 担当者と経理のどちらが取引先に伝えるべきかについては、私は担当者だと考えます。
> 担当者として、経理や社長の説明が必要だと考えるのであれば、同行をお願いするなどして対応すべきだと思います。

→社長は経理に指示をして、経理からは、担当Aに報告だけだったことで、こじれた気がしています。支払えないこと自体がまずはありえない訳でして、取引先へ伝えるにしても、いついつなら支払いが可能であるかを当然として尋ねられるものと思います。それについての回答が「社長に聞いてみないと分からない」という答えしかないのであれば、担当Aが伝えるではなく、社長自らが説明するか経理同伴で話すのが、スマートな気が私はしておりました。

> それよりも問題なのは、支払いをしない、という判断とその後の連絡です。
> 相手方になんら不備がないのに支払いをしない、というのはよほどの判断です。
> であるならばその後の対応について厳格に連絡を徹底させるべき案件です。
> 最低でも、社長から担当Aに対して、謝罪に行くような指示が出てしかるべきです。

→取引先からは、担当Aさんではなく、社長か経理を出せとの話になっております。どういう経営判断をしているのか、と。

> 会社に先がないという意見には同意です。
→ワンマンな会社なので、今回のことを眺めていると、早く転職しようと思いました。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者私も退職検討したいさん

2022年04月24日 09:05

akijin様

こんにちは。
ご意見ありがとうございます。

> お話の状況から拝見すると、全くトップとしての責任が求められていまいとしか言いようがありません。
> ところで、企業として会計責任者、監査役。外部会計士責任者などはどんな管理をしてたんでしょう。
> 取引を行う上には一番の重点事項なんですが。

→おっしゃるとおり、担当Aが稟議を提出した時点で、社長決裁はおりたのですが、社長自体の考えも甘く、また会計責任者である経理(弊社の場合)が社長に対して、ただ社長の判断を仰ぐだけになっています。
そのため、社長が指示すれば、それを優先するため、資金が回らなくなる可能性があったにしても、そのまま指示通りにしてしまい、結果として、取引先への資金が不足する事態を毎月招いています。
経理は支払日に資金が足りなくなると分かっていても、社長には何も言わないことが多いです。なんでも「社長が言ったから」「社長に聞いて」という感じですね。

小さな会社なので、資金繰りは社長と経理とだけで判断することがほとんどです。支払いが遅滞している取引先はいくつもあります。裁判に打って出るところへ対処していく感じで、強く言ってこない取引先には、毎月「社長が来ていないので分かりません」とか「聞いておきます」という説明を経理がしています。
(その物言いもどうかと思っていましたし、支払いが遅れることがどれほど信頼を失墜させるのか理解していないのかな、と感じます。)

今回も、担当Aは、本件では取引先から紹介を受けた取引相手への不払いであるため、取引先にまで迷惑をかけることを許せなかった点と、社長と経理があまりにも無責任であるため、退職を決意したようです。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者ぴぃちんさん

2022年04月24日 10:43

こんにちは。

個人的な印象ではありますが。
社内で責任の押し付け合いをしている状況ではないと思います。

発注したのに支払いをしない,という点についてどうするのかを明確にするべきでしょう。

連絡を誰が行うのか,を問題にしている点でおかしいと思います。

そもそも契約した期限までに発注した金額を支払うことは当たり前のことといえます。
そして,支払いの責任者が担当Aでないのであれば,支払わなかった責任は経理担当もしくは社長(会社)でしょう。

取引先はうっかりミスと思って,連絡してくれることはありますよ。
それに対しての貴社の内部の対応としては「支払わない」とする対応はあまりに常識がないとしか言えないでしょう。
支払う意思や支払う能力がそもそもないのであれば,詐欺といわれても仕方がない部分があると思います。

常識的な対応するのであれば,すみやかに,いつまでにどのようにして支払うのかを丁寧に取引先に説明し実践することです。

貴社の経理と社長(というか会社としての対応であると思います)は,支払わないという対応であれば,担当Aが見切りをつけておかしいとは思えないです。


> 皆さんは、どう思われますか?

外からみれば,支払いをしない会社とは取引はしないでしょう。

> 理由は、会社に資金がないから

内部にいて事情を知っているのであれば,いつ給与の未払いが生じてもおかしくない会社ということではありませんかね。
そして会社として信頼を損なう行為はしてはいけないと思いますし,真摯に対応しない姿勢も疑問ですし,そのような会社に雇用されているのであれば転職を考えるかとは思います(転職が必ず成功することは断言できないですけど)。



> 初めて相談させていただきます。
>
> 社内修繕のために、経営企画室の社員(以下「担当A」と言います)として、取引先から工事をしていただきました。取引先から紹介いただいた業者様に引き受けていただきました。
>
> また、当初提示された見積もりについて、社長が料金を抑えるよう叩いており、金額も低く抑えられた見積もりでの工事発注です。
>
> 担当Aは、稟議にて、社長決裁を受けておりました。その際に、経営状況も知っている担当Aは、支払いが間違いないか確度を社長に確認しておりました。
>
> ところが、支払いに際して、経理と社長とで協議した結果、取引先への支払いをしなかったことが判明しました。
> 理由は、会社に資金がないから、とのこと。経理から支払いが足りないとの報告があったようです。
>
> 社長と相談した経理は、担当Aに対して「支払っていない」とだけ伝えたようです。
> 担当Aは、経理に対しても社長に対しても、従前より支払いが間違いないようにと伝えていたようです。
> そのため、経理が支払っていないと伝えた際、既に取引先へも支払えていないこと、遅延する支払いがいつになるかを伝えていたものと考えていたそうです。
>
> ところが、支払い締め日の翌月に、取引先から担当Aに連絡が入り、支払いが遅れるとの連絡すら受けていないと聞いたそうです。
> すぐに、担当Aは経理に確認したのですが、「払っていないって伝えました。それが嫌なら社長に担当Aが直接電話をかけて、支払う段取りをとるように」との説明を受けたようです。
>
> また、その際に、社長は担当Aを叱責し、二度と話さないと通告したそうです。
>
> 担当Aは、稟議をあげている以上、そこから先の経営判断を社長と経理とで行なった以上、取引先への連絡も経理か社長自ら行なうべきであると主張しておりました。
>
> 経理は、担当Aが対応した案件である以上、担当Aが取引先へ謝罪して、支払いを先延ばしするようにとの話をしたそうです。
>
> 私は経理と社長とで不払いを決めた以上、両者のどちらかが取引先へ連絡するのが筋道だと思います。
>
> 会社のやり方に呆れ果てた担当Aは、即日退職願を提出しました。
> また、社内では、担当Aに対しての悪口ばかりが横行し、この会社に先はないと感じています。
> 私は、取引先に仕事を依頼しておいて、資金不足に陥る経営者やなんでも社長が指示したら、先のことを示さず担当Aに責任を押し付ける経理について、間違っていると考えています。
>
> 皆さんは、どう思われますか?

Re: 取引先への不払い連絡について

著者私も退職検討したいさん

2022年04月24日 18:55

ぴぃちん様

こんばんは。
ご感想ありがとうございます。

> 個人的な印象ではありますが。
> 社内で責任の押し付け合いをしている状況ではないと思います。

→実は、私も、まず相手方への話をするべきだと思います。
お書きのとおり「 常識的な対応するのであれば,すみやかに,いつまでにどのようにして支払うのかを丁寧に取引先に説明し実践すること」を私も先日、経理と社長へ伝えました。
経理からは「社長に聞いて。私は言われただけだから」と。社長へ伝えましたら激怒されて、電話を切られました。
両者ともに、まるで他人事です。

経理にしても、資金面で社長が相談を持ち掛けている以上、社長が決めたからというのは無責任で、その場でおかしいと思っていれば、話ができたはずなのです。それをしないで、「どうするのかね~」と高みの見物をしています。

社長にしても、稟議の際には資金のあてがあったにも関わらず、経理へ相談後、支払わないという話になったとは聞きました。それはそれで、支払わないなら、どうやって相手へ説明するのかなと私は思いました。

そのため、担当Aは寝耳に水で責任をふられ、且つ、担当Aがいるからこその取引先であったため、更に問題視した次第です。

幼稚なというか、常識的な話ができない経営陣です。

> そして,支払いの責任者が担当Aでないのであれば,支払わなかった責任は経理担当もしくは社長(会社)でしょう。

→私も同感です。
それを担当Aが取引先へ先に一言伝えていないのが悪い、と経理は言います。
担当Aは、支払わないとは聞いたが、先方へ支払わないと決めた両者が責任をもって取引先へ謝罪と今後の支払い目途を伝えるべきだと、言い合いになっていました。
それもできないなら、支払わないと決めた際に、何をどう伝えたらいいかくらい指示をするべきだろう!と怒っておりました。
まったくもって、そうだと私は聞いていました。

> それに対しての貴社の内部の対応としては「支払わない」とする対応はあまりに常識がないとしか言えないでしょう。
> 支払う意思や支払う能力がそもそもないのであれば,詐欺といわれても仕方がない部分があると思います。

→その後、取引先から担当Aに「いつの支払いになるかだけでも聞いてもらえますか?」と取引先の担当者から連絡があったそうです。そのため、担当Aが経理へ「いついつの支払いになるかを明日中に必ず先方へ伝えてください」と伝えていました。経理も了解していたのですが、数日後、担当Aのもとへ取引先から連絡が入り、まだ何ら連絡がないと伝えられたそうです。
すかさず、担当Aが経理へ電話で確認をしたら、「だから社長に話していますよ。社長が来週戻ってくるのでその時に話そうかと言っていました」と言われたそうです。あとは、押し問答になっていました。

担当Aは、いたたまれなくなり、その場で取引先へ謝罪したようです。
経理が社長と話したのであれば、その上で、取引先へ話をするべきだったはずですが、経理と社長との間では、担当Aが悪いとの話に落ち着いたようです。

それを聞いて、冒頭のように私も経理と社長へ話をしましたが、話にならず。
おまけに、弊社では給料が二か月ほど遅れています。

私も、担当Aが一人で開拓して、取引先との関係を築いてきたものを台無しにする社長と経理には、付き合っていられないと思いました。
また、担当Aの悪口が社内ではトレンドになっています。
そうした話を耳にすること自体、私には堪えがたく、私も辞めるようにしようと思っています。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者ぴぃちんさん

2022年04月25日 10:31

おはようございます。 お疲れ様です。

> おまけに、弊社では給料が二か月ほど遅れています。

給与の支払い遅延は、けっこうな問題ですね。
そして、会社の資金がないという状況であり、社内の人間関係もよいとはいえないのであれば、

> 私には堪えがたく、私も辞めるようにしようと思っています。

担当Aさんも同じように感じたのかなとは思われます。

未払い賃金については会社にきちんと請求が必要ですので、未払いの証拠はきちんとわかるように確保しておくことは準備の対応として必要かと思います。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者wrxs4さん

2022年04月25日 10:49

私見です。

 論点は、債務がありながら債権者の断りもなく支払わないことを決めたという事ではないでしょうか?一方的な債務履行という事です。その後、遅滞なく支払いは行われたのでしょうか?

 記載のみからの印象ですが、担当者Aの方が念を押したとしても、社長、経理もあまり厳格ではない様なので、しっかりとした資金繰りなどはなされていないのかもしれません。嘘をついていたのでなければ、その時は大丈夫と思ったが、不測?の支出でショートしてしまったとか。

 この場合は、支払の猶予を債権者にお願いし、決定権は先方にあるかと。また、担当者Aも、仮に先方に伝わっていたとしても、或いは社長や経理経由で話がついていたとしても、未払いを耳にした時点で真っ先に謝りに行くのが普通かと思います。お辞めになるのは結構ですが、先方にも筋を通したのでしょうか?

 経理も、主張はその通りですが、社長と話した時点で担当者Aにお願いするべきかと。資金決済の責任は経理にあります。後になって言うのは、不作為の罪です。社長は論外。

 いずれにせよ、3名の当事者全員が自分の責任を全うしていない状況。普通では考えられず、不幸なのは業者さんですよね。もし社長や経理が、今回上手くいったなぁと思っていたとしても、結局自分に跳ね返ってくるのだと思います。企業は、周りや社員からの信用・信頼の上に成り立っているのだと。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者私も退職検討したいさん

2022年04月25日 12:20

ぴぃちん様

こんにちは。
ありがとうございます。

> 未払い賃金については会社にきちんと請求が必要ですので、未払いの証拠はきちんとわかるように確保しておくことは準備の対応として必要かと思います。

→ご助言ありがとうございます。
これまでも、頻繁に未払いがありまして、私も金融機関から借り入れをするなどしたことがありました。
担当Aは、会社から前借をしていたため、今回、どうやら給料天引きになるようです。

会社からの支払いが遅れていた賃金があるから、天引きという発想なのでしょうけれど、本来は期日に支払われていたはずの賃金ですので、それを退職するからといって、天引きさせるというのは、間違っている気がしています。

ですが、経理は、辞めるなら前借残さず辞めるように言っているようでした。
賃金未払いしている会社が追い打ちと言いますか、無理難題を押し付けていく様も、見ていて嫌気がしています。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者北の男さん

2022年04月25日 12:24

私も退職検討したいさん、こんにちは。

ひどい会社ですね。倒産一歩手前でしょうか。

私見です。
1.取引先へ連絡するのはAさんだと思いました。
  お取引先も支払いまではAさんが窓口とみなしていると思います。
2.どういう契約なのか分かりませんが支払わないのは悪質です。
  支払能力がないのに発注したかもしれず詐欺のような話です。
3.ひどい会社は間違いありません。
  すぐ退職して転職したほうが良いと思います。稟議書契約書はコピーし、
  できれば社長、経理とのやり取りを録音して。
  事情をハロワなどに相談して会社都合にしてもらうことをがんばったほうが 
  良いかもしれまっせん。
  ほぼ倒産している会社の社長に何を言っても無理ゲーでしょう。経理も
  同じですね。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者私も退職検討したいさん

2022年04月25日 12:44

WRXS4様

ご意見お聞かせいただき、ありがとうございます。

>  論点は、債務がありながら債権者の断りもなく支払わないことを決めたという事ではないでしょうか?一方的な債務履行という事です。その後、遅滞なく支払いは行われたのでしょうか?

→担当Aもそのことは口にしていました。支払う側の都合ばかりだと。
支払いは、まだ行われておりません。

社長と経理とで、資金繰りをどうするかは決定しているようでして、今回はどこどこへ支払って、どこどこは支払えないとかは、話している場面を見かけたことがあります。
その際も、以前からの取引先へは、経理から電話で話を伝えているようでした。

>  この場合は、支払の猶予を債権者にお願いし、決定権は先方にあるかと。また、担当者Aも、仮に先方に伝わっていたとしても、或いは社長や経理経由で話がついていたとしても、未払いを耳にした時点で真っ先に謝りに行くのが普通かと思います。お辞めになるのは結構ですが、先方にも筋を通したのでしょうか?

→当然、決定権は先方様にあると思います。それが、一方的に、支払えないという内容で経理が電話をかけていくのが今までの他社様への対応でした。
担当Aは、事態を知った際に、謝っているようです。その上で、経理へ、いついつの支払いになるのかを先方から説明を求められている旨、伝えていたようです。

>  経理も、主張はその通りですが、社長と話した時点で担当者Aにお願いするべきかと。資金決済の責任は経理にあります。後になって言うのは、不作為の罪です。社長は論外。

→担当Aにお願いはしておらず、伝えるようにという話もなかったようです。支払える場合には、何事もなかったところ、今回のように、急きょ、社長と経理とで話をして支払いを行なわなかった場合、取引先からすればあり得ない話なだけに、社長自ら説明するなり、経理が不払いを決めた時点で直ぐに連絡をするなどするべきだった、と思っています。

>  いずれにせよ、3名の当事者全員が自分の責任を全うしていない状況。普通では考えられず、不幸なのは業者さんですよね。もし社長や経理が、今回上手くいったなぁと思っていたとしても、結局自分に跳ね返ってくるのだと思います。企業は、周りや社員からの信用・信頼の上に成り立っているのだと。

→三者三様ですが、私は担当Aに思い入れというか、可哀そうだなと思っています。何度も念押ししていたのは、私も見てきましたし、支払う相手と支払わない相手を選別していること自体も、過去、非難していました。
支払えそうになければ、事前に分かれば従来は、担当Aも先に手を回して、取引先へ話をしてきていました。そうして、逆に取引先との信頼を得ていたように思います。
おそらく、担当Aが辞めたなら、幾つかの取引先は離れると思います。会社の不誠実な対応があっても、担当Aが信頼を築いて、個人としての人柄を見込まれたために、取引継続となっていた相手先が多くありますので。

会社としての信頼がない企業に、ほとほと今回の件で、愛想が尽きました。

Re: 取引先への不払い連絡について

著者私も退職検討したいさん

2022年04月25日 13:05

いい年で初心者です様

こんにちは。
ご感想ありがとうございます。

> ひどい会社ですね。倒産一歩手前でしょうか。
→そうですね、そういう状況で、担当Aを雇いました。あれこれと社内問題を対外的に解決してもらってきたのですが、体質が変わらない会社で、最後には担当Aに責任を押し付ける形になり、なんともいたたまれません。おそらく、担当Aがいなければ、数年前に倒産していたと思っています。

> 1.取引先へ連絡するのはAさんだと思いました。
>   お取引先も支払いまではAさんが窓口とみなしていると思います。
→今回の取引先以外でも、窓口を担当Aだとして連絡くることはありました。決済を取り扱うのが経理であると分かった際に、以降は経理が窓口となっておりました。

> 2.どういう契約なのか分かりませんが支払わないのは悪質です。
>   支払能力がないのに発注したかもしれず詐欺のような話です。

→当初は支払い能力があったようですが、どういう経緯でか、支払わないという内容に変わりました。私も給料を今月はいただけておりません。

> 3.ひどい会社は間違いありません。
→社長のワンマンでもありますし、経理もすぐ感情的になってしまうものでして。退職する担当Aの今までの落ち度などを、皆であれこれと取り上げて、あれもおかしい等と話しているのを私も聞きたくなくて。
担当Aが仕事を取ってくる以外は、営業課長くらいしか仕事をもたらさず、社長の跡取りさんなどは、隙を見つけてはスマホでゲームを隠れてしています。
会社の窮状を分かっていながら、何も打開しようとしないで、自分たちで稼ごうという考えがない社員たちに、なぜそこまで担当Aが悪く言われるのか、私には理解できない状況です。
自分たちが仕事を取ってこないでも給料をのうのうと貰っていた環境は、担当Aがいたからこそなのに、と思います。

>   ほぼ倒産している会社の社長に何を言っても無理ゲーでしょう。経理も
>   同じですね。
→社長は担当Aのプライベートなことなども、社員へ愚痴ってきます。まるで、悪者扱いですね。自分も退職を伝えれば、そういう対応を社内でして、誰かを悪く言って、自分たちは悪くないとか、早く倒産した方がいいとすら最近は思います。

1~13
(13件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP