相談の広場
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こんばんは。
結果としてどのように処理したのかがわからないのですが、誤った月の賃金を正しく計算し、支給額の過不足額について、翌月の賃金で精算すると、対象者さんと合意されたということでしょうか。
であれば、誤った月における本来支給するべき額と実際に支給した額との差額を、翌月の給与で対応するだけになるかと思います。
貴社が過払いしているのであれば、過払いした額を給与から控除されればよいかと思います(過払い分の仕訳は、前渡金や仮払金でよいかと思います)。
なお、固定的賃金に変動がある場合にはその対象社員さんが随時改定の対象になるのかどうかを確認する必要があります。
結果、随時改定の対象となる場合には、月額変更届を届出し、決定通知書の報酬月額に従って社会保険料を徴収することになります。
随時改定について(日本年金機構ホームページ)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/hoshu/20150515-02.html
> 4月に入社し、初めて給与処理に携わったのですが、社会保険料の料率改定の存在を全く知らず、3月の料率のまま処理してしまいました。
> 銀行で組戻しが出来れば一番よかったのですが、手数料が高額になるため、1回このままで給料を支払い、正しい料率で計算をし直して、次月で調整ということになりました。(数名分、全額で5000円ほどです)
>
> 私としては、個々の差額を次月の「控除額」からマイナスすればよいのではと考えたのですが、前任者がそれではいけないということで、いろいろとソフトの数字を変更している間に、何がなんだか分からなくなってしまいました。
>
> 余った預り金は、4月の社会保険料の支払いの際に消し込みが出来ましたが、今後何かに響いてこないか心配です。
>
> また、前任者から、毎月「月額変更届」についてチェックするように言われたのですが、具体的に何をどうすればいいのかよく分かりません。
>
> 抽象的ですみませんが、ご教示いただけますと幸いです。
> ソフトは「給料王」を使っております。
> 4月に入社し、初めて給与処理に携わったのですが、社会保険料の料率改定の存在を全く知らず、3月の料率のまま処理してしまいました。
> 銀行で組戻しが出来れば一番よかったのですが、手数料が高額になるため、1回このままで給料を支払い、正しい料率で計算をし直して、次月で調整ということになりました。(数名分、全額で5000円ほどです)
>
> 私としては、個々の差額を次月の「控除額」からマイナスすればよいのではと考えたのですが、前任者がそれではいけないということで、いろいろとソフトの数字を変更している間に、何がなんだか分からなくなってしまいました。
>
> 余った預り金は、4月の社会保険料の支払いの際に消し込みが出来ましたが、今後何かに響いてこないか心配です。
>
> また、前任者から、毎月「月額変更届」についてチェックするように言われたのですが、具体的に何をどうすればいいのかよく分かりません。
>
> 抽象的ですみませんが、ご教示いただけますと幸いです。
> ソフトは「給料王」を使っております。
こんばんは。私見ですが…
過徴収した社会保険料は預り金として残るか給与台帳を修正して本人に返金するより方法はありません。
4月で消込できたという状況が見えませんがどのように返金されたのでしょうか。
返金は振込でも現金でも問題ありませんがその際には給与台帳や給与明細書の再作成が必要になります。
前任者が次月処理がダメというならどのように修正し、本人に返金されたのがが解らないと正しい処理がなされているのか判断出来かねます。
また誤徴収の差額を控除額で返金とありますが社会保険料の返金は社会保険料として集計される控除枠内で整理する必要があります。
単に手取りが増えればよいというものではありません。
そちらについての判断やソフト処理が間違えば年調に影響します。
まずどのように処理されたのかソフト処理と返金処理を確認しましょう。
後はご判断ください。
とりあえず。
前任者がいらっしゃるのであれば、まずは前任者に確認しましょう。
そのうえで、処理の方法は会社ごと若干異なります。
他社の処理方法は、あくまでも参考程度にし、貴社においての処理方法を確認してください。
社会保険料の訂正については、処理方法について確認してください。
どのように処理した結果が現状になっているのかは、貴社の給与内容を見ないと何とも言えません。
月額変更については、
固定的賃金(基本給、各種手当、雇用形態の変更などなど)の変更があった月から3か月間の平均額によって対象となるかどうかが決まりますので、
誰が、何月から、どのような理由で、どのくらい給与額が変わっているのかをチェックし続ける必要があります。
金額が変わらなくても、手当名称が変わっただけでも月額変更の対象となることがありますので、チェック漏れのないよう前任者にも確認してもらってください。前任者がすでにいない場合は、上司に確認してみてください。
> 4月に入社し、初めて給与処理に携わったのですが、社会保険料の料率改定の存在を全く知らず、3月の料率のまま処理してしまいました。
> 銀行で組戻しが出来れば一番よかったのですが、手数料が高額になるため、1回このままで給料を支払い、正しい料率で計算をし直して、次月で調整ということになりました。(数名分、全額で5000円ほどです)
>
> 私としては、個々の差額を次月の「控除額」からマイナスすればよいのではと考えたのですが、前任者がそれではいけないということで、いろいろとソフトの数字を変更している間に、何がなんだか分からなくなってしまいました。
>
> 余った預り金は、4月の社会保険料の支払いの際に消し込みが出来ましたが、今後何かに響いてこないか心配です。
>
> また、前任者から、毎月「月額変更届」についてチェックするように言われたのですが、具体的に何をどうすればいいのかよく分かりません。
>
> 抽象的ですみませんが、ご教示いただけますと幸いです。
> ソフトは「給料王」を使っております。
> ご返信ありがとうございます。
> 実際の処理と正しい処理の給与台帳・給与明細を出力し、該当者には説明済みです。
>
> ソフトの処理修正出来ているのですが、実際に行った誤った処理を上書きで消してしまった状態です。
>
> 残った預り金の処理は、以下のような仕訳です。
> 社会保険料の控除枠内での整理はできていると思います。
>
> 預り金(過徴収分)5000 普通預金(社保支払)60000
> 預り金(社保)5000
> 預り金(年金)20000
> 法定福利(社保)10000
> 法定福利(年金)20000
こんばんは。
支給済みの給与台帳を修正したのですね。
振込金額と一致しませんがその不一致分も正しく経理処理されていますか。
給与は台帳を修正すればいいだけではなく振込と一致しない事の経理処理の対応も必要です。
社会保険を修正するのであれば源泉の納付にも影響しますがそちらの確認は済んでいますか。
既に納付済みであれば差額の発生があれば過誤納付になっていませんか。
給与は一部の修正で複数の影響が出ます。
社会保険の修正は源泉や手取振込や納付に影響が出ます。
そちらへの影響も前任者に問題が無いか確認する必要があります。
個人的には確定した給与に手を加えるのは避けた方がいいと思いますが前任者が承認しないのであれば致し方ないですが各種の影響…不合についての理解の仕方の指導を求めてはどうでしょう。
後はご判断ください。
とりあえず。
> 回答ありがとうございます。
>
> 調べた結果、源泉所得税が数百円過納付になっていることが分かりました。
> 税務署に、還付請求書と、経緯を説明した物、
> 納付した額と、実際の税金に差額が出ていることを証明できる
> 帳簿や台帳のコピーを添えて送る予定です。
>
> 知識がなくとも、ソフトが全部やってくれるので問題ないと聞いていましたが、
> やはりそれなりの勉強が必要だと痛感いたしました。
> ありがとうございます。
こんばんは。
ソフトが全部やってくれるというのは確かに説明としては間違いではありませんが基本計算においてはソフトが対応してくれるという事です。
修正までソフトが対応してくれるわけではありません。
給与計算の基本がわかっていないと間違った時にどのように修正すればいいのかが解らないままになります。
まずは給与計算の基本や成り立ち…支給と控除の関係や課税・非課税の内容等…を理解しましょう。
そこが解らないとソフトであっても正しい修正が出来ませんし社員への説明も理解してもらえません。
ですがあまり難しく考えずに一つづつ解決しましょう。
とりあえず。
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