相談の広場
ベート契約を代理店と交わしています。達成ベースではなく、基本契約書の中で固定額、固定のリベート率決められ、最後に署名したのは10年前、というものもざらにあります。「お互いから申し出がなければ自動更新」という条項が含まれていて、今まで来てしまいました。社内には「何年ごとに更新」というルールはありません。
そのため、社内でルールを定めようとしているのですが、営業部からは 「更新するたびに高い%や得意先(代理店)に有利な条件を求められる可能性があり、ビジネスに悪影響をもたらす可能性がある」として 更新したくない、と抵抗を受けています。
そこでご教示お願いいたします。
1)自動更新が合意された契約書 は特に変更がない場合、永遠に有効で、更新しなくても問題ないのでしょうか (社内ルールで「永遠」をやめさせたいので、問題であってほしいです)10年の間に 弊社は 移転と社長が変わりました。しかし リベートの%は当時のままです
*自動契約に関しては、他社ではどのようなルールを作られているのでしょうか。ぜひ参考にさせいただければ幸いです。
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私見です。
契約そのものは双方の合意に基づく内容になっているはずですが、一番初めの契約書の作成段階で、どちらがその契約書のひな形を作成するのか?
がスタートラインでしょうね(当然自社に有利になるように設定します)
ひな形を作成する側が長期契約を望むなら、その始めの設定段階で自動更新期間も長くなるはずです。
ただ、契約書には、損害賠償を含む途中解約条項も入っているものもありますから、長くても短くてもデメリットが生じる可能性は避けられません。
やはり、基本の契約期間は営業サイドと相談して決めないとならないでしょう。
契約期間を弄るということは、貴社の営業サイドがいうようにマイナス面が生じる
可能性があります(通常は期間を弄ることによりメリットが生じる側が提案してきます)
前職では50か所くらいの法人と業務委託契約を取り交わしていました。古い契約書の中には20年更新というのもありましたが、再更新した記憶があります。
(通常は初回3年、以後1年ごとの契約更新が9割くらいだと思う)
結果として当該契約が半永久的に更新され続けたとしても、それはやむを得ないと思います(期限の定めが無い契約もありますが、永遠契約というニュアンスではないですね)
当然、長い間には、代表者変更や会社の所在地の変更があることは想定済みです。
但し、その都度、契約書を作り直すことはせず、代表者変更や会社移転の通知で済ましてしまうのが一般的だろうと思われます(あまり多ければ契約書を創り直すこともあります)
その他、契約内容を一枚にせず、取引基本契約書と個別契約書(個別内容ごとに期間を設定する)に分ける方法もありますが、臨機応変ですね。
> ベート契約を代理店と交わしています。達成ベースではなく、基本契約書の中で固定額、固定のリベート率決められ、最後に署名したのは10年前、というものもざらにあります。「お互いから申し出がなければ自動更新」という条項が含まれていて、今まで来てしまいました。社内には「何年ごとに更新」というルールはありません。
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> そのため、社内でルールを定めようとしているのですが、営業部からは 「更新するたびに高い%や得意先(代理店)に有利な条件を求められる可能性があり、ビジネスに悪影響をもたらす可能性がある」として 更新したくない、と抵抗を受けています。
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> そこでご教示お願いいたします。
> 1)自動更新が合意された契約書 は特に変更がない場合、永遠に有効で、更新しなくても問題ないのでしょうか (社内ルールで「永遠」をやめさせたいので、問題であってほしいです)10年の間に 弊社は 移転と社長が変わりました。しかし リベートの%は当時のままです
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> *自動契約に関しては、他社ではどのようなルールを作られているのでしょうか。ぜひ参考にさせいただければ幸いです。
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弊社では以下のとおりです。
> 1)自動更新が合意された契約書 は特に変更がない場合、永遠に有効で、更新しなくても問題ないのでしょうか (社内ルールで「永遠」をやめさせたいので、問題であってほしいです)10年の間に 弊社は 移転と社長が変わりました。しかし リベートの%は当時のままです
> *自動契約に関しては、他社ではどのようなルールを作られているのでしょうか。ぜひ参考にさせいただければ幸いです。
→一般的に自動更新付の契約書は特に問題ありません。
しかし弊社では時間が経てば双方の経済的事情が変わることから毎年1回見直しを検討します。検討して問題なければ更新です。これは法律ではなく、規程でもなく、通達で決めています。
「‥期間満了の〇か月前までに双方から何らかの申し出がなければ‥」とあるので、その「〇か月前」を見直し検討期限としています。
「移転」は何の移転か分かりませんが登記上の本店所在地が変われば、たいてい契約書を再締結します。代表取締役も同じです。例外として覚書で済ますときもあります。
契約書は相手があることから都度協議を前提として臨機応変に対応しています。
当社では自動更新条項に関わらず契約に関する大きな変更があったときには契約を見直すことにしています。最近は反社会的勢力の排除に関する条項を付加するときに契約書および契約の見直しが行われました。
アンタッチャブルにしたい条項があることは十分理解できますが、そのために契約自体がおかしくなったり、御社のリスクが増大するなら見直す必要があると思います。リベート契約を見直したくないがためにいつの間にか企業舎弟になった会社との契約が続いているとしたら、それは本末転倒でしょう。
> ベート契約を代理店と交わしています。達成ベースではなく、基本契約書の中で固定額、固定のリベート率決められ、最後に署名したのは10年前、というものもざらにあります。「お互いから申し出がなければ自動更新」という条項が含まれていて、今まで来てしまいました。社内には「何年ごとに更新」というルールはありません。
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> そのため、社内でルールを定めようとしているのですが、営業部からは 「更新するたびに高い%や得意先(代理店)に有利な条件を求められる可能性があり、ビジネスに悪影響をもたらす可能性がある」として 更新したくない、と抵抗を受けています。
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> そこでご教示お願いいたします。
> 1)自動更新が合意された契約書 は特に変更がない場合、永遠に有効で、更新しなくても問題ないのでしょうか (社内ルールで「永遠」をやめさせたいので、問題であってほしいです)10年の間に 弊社は 移転と社長が変わりました。しかし リベートの%は当時のままです
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> *自動契約に関しては、他社ではどのようなルールを作られているのでしょうか。ぜひ参考にさせいただければ幸いです。
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