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算定 遅刻・早退が多い場合

著者 夏うらら さん

最終更新日:2025年07月08日 16:36

元々はフルタイム正社員が
諸事情により、休職→現在は復帰だが、リハビリで半日出社です。

算定基礎日数は足りているのですが、毎日半日出社の為
給与はかなり減っています。
今後徐々に出勤時間は増やしていく予定です。

この場合でも「欠勤」ではない為、遅刻早退を反映させた給与で
算定を行ってもよいのでしょうか?

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Re: 算定 遅刻・早退が多い場合

著者springfieldさん

2025年07月09日 07:25

> 元々はフルタイム正社員が
> 諸事情により、休職→現在は復帰だが、リハビリで半日出社です。
>
> 算定基礎日数は足りているのですが、毎日半日出社の為
> 給与はかなり減っています。
> 今後徐々に出勤時間は増やしていく予定です。
>
> この場合でも「欠勤」ではない為、遅刻早退を反映させた給与で
> 算定を行ってもよいのでしょうか?
>

こんにちは
下記に説明があります

算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和7年度)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/hoshu/20121017.files/santei.guide.book.pdf
31ページ Q11 
支払基礎日数とは、報酬の支払い対象となった日数となります。このため、1時間だけの勤務であっても、給与(報酬)の支払い対象となっている場合は、1日としてカウントし、支払基礎日数に含める」

当該社員との雇用契約が従前と変更なく、他の社員と同様の賃金規定を適用して、遅刻・早退の不労時間分の賃金を控除しているということであれば、半日勤務であっても基礎日数1日としてカウントして、実際に支払われた報酬月額を記載して算定基礎届を作成することでよいと考えます。

ただし、当該社員の休職から復帰に向けて特別にプログラムを設けているような場合には、固定的賃金の変動があったとして随時改定月額変更届)の対象となることも考えられます。

(参考)主な疑義照会と回答について 厚生年金保険 適用
https://www.nenkin.go.jp/service/seidozenpan/gigishokai.files/kounen_tekiyou.pdf
39ページ 整理番号3 職場復帰プログラムによる低額給の取扱いについて

Re: 算定 遅刻・早退が多い場合

著者夏うららさん

2025年07月09日 07:50

ありがとうございました。

> > 元々はフルタイム正社員が
> > 諸事情により、休職→現在は復帰だが、リハビリで半日出社です。
> >
> > 算定基礎日数は足りているのですが、毎日半日出社の為
> > 給与はかなり減っています。
> > 今後徐々に出勤時間は増やしていく予定です。
> >
> > この場合でも「欠勤」ではない為、遅刻早退を反映させた給与で
> > 算定を行ってもよいのでしょうか?
> >
>
> こんにちは
> 下記に説明があります
>
> 算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和7年度)
> https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/hoshu/20121017.files/santei.guide.book.pdf
> 31ページ Q11 
> 「支払基礎日数とは、報酬の支払い対象となった日数となります。このため、1時間だけの勤務であっても、給与(報酬)の支払い対象となっている場合は、1日としてカウントし、支払基礎日数に含める」
>
> 当該社員との雇用契約が従前と変更なく、他の社員と同様の賃金規定を適用して、遅刻・早退の不労時間分の賃金を控除しているということであれば、半日勤務であっても基礎日数1日としてカウントして、実際に支払われた報酬月額を記載して算定基礎届を作成することでよいと考えます。
>
> ただし、当該社員の休職から復帰に向けて特別にプログラムを設けているような場合には、固定的賃金の変動があったとして随時改定月額変更届)の対象となることも考えられます。
>
> (参考)主な疑義照会と回答について 厚生年金保険 適用
> https://www.nenkin.go.jp/service/seidozenpan/gigishokai.files/kounen_tekiyou.pdf
> 39ページ 整理番号3 職場復帰プログラムによる低額給の取扱いについて

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