社会保険料の等級変更について

こんにちは、015さん。

　さて、ご相談の件、申し訳ないですが、『欲しい答え』が何かが分かりにくいです。

　そこで確認ですが、ご質問は以下のどれに当たるのでしょうか？

①（今の）報酬に対する等級は適正か？
②等級が正しく変更されていないのではないか？
③事業主とそれ以外では等級の扱いが異なるのか？
④事業主になると、社保上、何か違いがあるのか？
⑤上記以外


以上

たまりんさん

分かりにくい投稿ですいません。読み返すと脱字もあり、皆さんに申し訳ないです(汗)

質問は、
>①（今の）報酬に対する等級は適正か？
>②等級が正しく変更されていないのではないか？
>③事業主とそれ以外では等級の扱いが異なるのか？
>④事業主になると、社保上、何か違いがあるのか？

の４点です。

どなたかお分かりになる方ご教授お願いします。

こんにちは、015さん。
ご質問は4点共ですか！

　取り急ぎ、以下の通り回答いたします。

Ｑ１．（今の）報酬に対する等級は適正か？
Ａ.組合によって、保険料は違いますが、等級に関しては同じはずですので、少なくとも、変更前（報酬50万円、26等級）は正しいと思われます。
　政府管掌健康保険用ですが、詳しくは、以下のサイトでご確認ください。

http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku1904/ryogaku01.pdf


Ｑ２．等級が正しく変更されていないのではないか？
Ａ.これについては、『正しく変更されていない』が結論になるでしょう。Ｑ１のサイトをご確認ください。

Ｑ３．事業主とそれ以外では等級の扱いが異なるのか？
Ａ.ないはずです。

Ｑ４．事業主になると、社保上、何か違いがあるのか？
Ａ.ありません。敢えて言えば、等級によって扱いが違うことがある（高額療養費等）くらいでしょうか。


以上

たまりんさん、適切なお返事ありがとうございます。

やはりそうですか。
給与が80万に昇給した時点で等級も39等級に変更してなければいけなかったのですね…。
前任者の時から約２年間社会保険を正しく納めていなかったことになります。やはりさかのぼって納めることになりますよね。


上司へどう伝えるべきか気が重いです…。

しかし、社会保険事務局は報酬額を知っていても保険料が正しく納められているのか気づかないものなのですね。

たまりんさん、ありがとうございます。
私もまだまだ勉強しなければと再認識しました。

こんにちは、015さん。

　さて、ご返信の件、一点気になる記述があります（正確には当初投稿にもあり）。

　具体的には、

> しかし、社会保険事務局は報酬額を知っていても保険料が正しく納められているのか気づかないものなのですね。

について、報酬額を社会保険事務局に通知しているということなので、少なくとも「事務局自体」は、正しい保険等級を認識していると思われます。

　問題なのは御社側のほうで、例えば、ある人の保険料が、本人と会社合計で30,000円、つまり本人15,000円、会社も同額の15,000円とします。

　そして良くあるのが、合計の30,000円は確かに社会保険事務所に納めているものの、負担額が本人12,000円、会社18,000円と、『月額変更前の保険料のまま』を本人から控除し、会社の福利厚生費が膨れあがっていることがあるのです。（つまり、会社から見れば『損』）
　よって、このあたりも確認された方がいいと思いますよ。


以上

たまりんさん

ありがとうございます。

そうですね、会社側が負担しすぎていないか納付書でもう一度確認してみます。

不安でいっぱいだったのですが、少し安心できました。これからもよろしくお願いします。