相談の広場
いつも参考にさせていただいています。
派遣会社から派遣を受けている社員(と言うか、派遣会社の問題かも?)について相談させてください。
最近の情勢により、わが社も例外でなく派遣社員の契約解除をさせてもらっています。
当然解約申入れ日から1ヵ月後で、と言う事になりますが、派遣社員を実際に使用している現場から、「派遣社員側は突然退職したり、今週一杯で辞めるなどと一方的に言ってくるのに、こちらが契約解除したいときには1ヶ月またされるわけ??」との言葉があります。
「正社員でも『今日・明日で・・・』と辞めていく人がいても、会社側からは1ヶ月前に通告しなければならんし、それが出来ない場合は1ヶ月分の給与を支払うわけだから、労働者保護の観点から当然のこと」と言いましたが、「対労働者は派遣会社と労働者であって、派遣受け入れ側は関係ないのでは?」との追加の質問です。
派遣先(当社)が派遣会社に対して即解約というのは無理にしても、派遣社員が予告無しや、超短期で辞めていく場合の対抗策として、どのような契約にしておくべきなんでしょうか?
また、どのような対抗策が取れるんでしょうか?
お教えいただければ幸いです。
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>派遣先(当社)が派遣会社に対して即解約というのは無理にしても、派遣社員が予告無しや、超短期で辞めていく場合の対抗策として、どのような契約にしておくべきなんでしょうか?
>
仰るようなことは、法人間の契約ですから、相手がOKと言えば公序良俗に反さない限り契約可能ですよ。
”派遣社員が退職または交代する場合には遅滞なく代理要因を用意する”という特約も可能ですし、それが出来ない場合にペナルティを要求することも可能です。
また、貴社が派遣社員を減らしたいときは、”*日前の事前通告により個別の契約を解除できる”と決めればよいだけです。
但し、相手や相場もありますから、相互の力関係や、対価により、相手が飲むこともあり、飲まないこともあるはずです。
一般的には、派遣側が不利な特約をのませるならば対価は高くなるのは当然のことと思います。
相場と同等か安い値段で派遣を請け負うにも関わらず特約が増えるならば嫌だというだろうし、相場よりも高いとか、他にも競合がいて条件を比較されるのなら受け入れるかもしれません。
外資社員様
お返事ありがとうございます。
やはり契約書なんですね。
昨年春以降の人員不足のときから、安価な派遣を大募集し、まさに来るもの拒まず去るもの追わず的に採用を行なっておりました。
したがって契約内容なんか、一般的なら良しとしてあまり重きを置いて見ていませんでした。
人余りの現在では、余裕を持って契約書の中身の話を詰めてから契約という形が取れると思います。
しかしどこの自動車メーカーも(それ以外も)大量に派遣社員の契約解除を行なっている現在、当社は一時期派遣比率が高く、上からも「なんとかせにゃぁ」と言われていましたが、こんな状況になった今変な意味で正社員を切るという、難問が現れずに済んでいます。
派遣の方には大変お気の毒ですが・・・・・。
大変参考になりました。
おかげで今後にも当然のこと、社内にも説明ができます。
ありがとうございました。
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