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固定費と変動費を分けると

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                  ┏━┳━┳━┳━┳━┓
      中 小 企 業 の た め の ┃本┃当┃の┃経┃理┃
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗━┻━┻━┻━┻━┛
                   VOL.095(2006/10/04)
     > http://www.kaikeikobo.com
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
  
「経理を制するものは経営を制す」

  「数字に強い経営者」「本当に経営の役にたつ情報を提供する
 ことができる経理担当者」を育成するメールマガジンです。

こんにちは。税理士の安藤です。

  今回もお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、きょうもはりきってまいりましょう!

きのうは、固定費変動費をしっかり分けると
 「どうすれば利益がでるか」が分析しやすくなる、という
 話をしました。

  そして、製造原価の考え方も、固定費変動費に分けて、
 固定費は原価には入れず、普通の経費と同様に考える、という
 話をしました。

  すでに、こういう考え方を導入している会社もあるかもしれ
 ませんし、初めて聞いた、という人もいるでしょう。

でも、会社が存続し、利益を上げていくためには、
 「外からいくらおカネを得ることができるか」
  がポイントとなります。

  固定費は、毎月決まって出て行ってしまうので、削減しない限り
 どうしようもありませんね。

  すると、あとは売上を上げ、粗利を増やすしかないのです。

  固定費変動費にきちんと分類がされていれば、原価率・粗利率が
 はっきりするため、「いくら売り上げればいくら利益が出るか」が
 明確になります。

  これがきちんと分類されないと、経理上の利益率もよくわからない
 数値になってしまい、役に立たなくなってしまいます。  


******************きょうやってみること***************************
  1.固定費変動費をきちんと分類できているか再確認する
     →いままでの製造原価の枠にとらわれていないか?
  2.いくら売り上げたらいくら利益が出るか、わかるか?
     →シミュレーションしてみよう。
      利益が出ると、楽しくなってくるはず。
*****************************************************************

  

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|■ 編集後記
└─────────────────────────────
  
  このあいだの日曜日には、ある不動産会社の顧客向け
 個別税務相談会に行きました。

  昨年までは、住宅資金を親が子に援助するのに特例があって
 550万円まで非課税だったのですが、今年からなくなってしま
 いました。

  そのかわり、「相続時精算課税制度」というものがあるの
 ですが、ぼくが思うには使いにくい制度で、あまりお勧めで
 きません。
  
  それにしても、贈与税相続税はつくづく悪税だと思います。


  
  さて、宿題の「あなたが毎日命懸けで作り上げているもの」の
 答え、たくさんメールをいただき、ありがとうございます。

  順番に返事をしていますので、まだ返信がない方は、もう少し
 お待ちください。

  まだまだ受付していますので、答えを知りたい人は
  メールくださいね。
  メールアドレスはこちらです。
  zeirishi@kaikeikobo.com 
______________________________________________

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