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『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』 発行部数:23442部
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こんにちは!『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
ソニーのスポンサーで実際の製品のマーケティング戦略をグループで考える
じぶん学校の「MBA戦略マーケティングクラス」ですがビックロと同じように
今話題のコラボによって生まれた企画として大変注目を浴びているようです。
(^^)
お陰様ですでに定員を超えるお申し込みをいただいておりキャンセル待ちの
状況です。
恐らく直前に何名かのキャンセルが出る可能性もありますので
どうしても受講したい方がいらっしゃいましたら登録をお薦めします。
⇒
http://allabout.co.jp/jibun/class/c-012/
(「次の機会に」と思っている方には申し訳ございませんが、
同じ内容ではもう二度と開催されないと思います。)
詳しい情報はもちろん
個人情報保護法の関連でいただいてはおりませんが、
世界でNo.1のインターネット企業や世界で知らない人はいない家電メーカー
の方々など、素晴らしい経歴をお持ちの方が多数参加されているようです。
このクラスではグループワークが中心になりますので、他のメンバーに刺激を
受けてお互いに飛躍的な成長を遂げる可能性が当初の目論み通り高くなったと
感じています。
また、これから社外人脈として切磋琢磨しあえる貴重な友人も見つかるのでは
ないでしょうか。
最後にはソニーの社員の皆様の前でマーケティングプランのグランプリを
決定するプレゼンテーションもありますのでMBAクラスの“オールスター戦”
を目指して進めていきたいと思います。(笑)
それでは、今回のメルマガも張り切ってスタートしていきましょう!(^-^)
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■ コラム:“MBAの視座・視野・視点”←タイトル変えてみました!
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● 果たしてサムスンはスマートフォンのリーダーなのか?
サムスンは10月11日、人気のスマートフォン「Galaxy S3」の
小型版「Galaxy S3 mini」を投入することを発表しました。
4.8インチと大型のディスプレイを備える「Galaxy S3」に対して、
「Galaxy S3 mini」は4インチと小型化。
様々なサイズを取り揃え、複数のユーザー群のニーズに対応する
フルカバレッジ・ターゲティングでマーケットシェアの拡大を狙います。
サムスンの業績は好調そのもので、日経新聞によれば、10月5日に発表された
7~9月期の
連結決算では、本業のもうけを示す
営業利益が約5,700億円と前年
同期比90%以上の増加。売上も約26%増の3兆6,700億円を記録するなど、
いずれも四半期ベースで過去最高を更新しました。
しかも
営業利益は3四半期連続で過去最高を更新するなど、
快進撃が続いています。
そして、勢いを加速するために今回の4インチディスプレイを搭載した
「Galaxy S3 mini」の投入を決定したということになのです。
ただ、4インチディスプレイを搭載したスマートフォンといえば、
圧倒的な人気を誇るiPhone5とスペックがかぶります。
iPhone5は9月21日に世界中で発売されるや、わずか3日間で500万台を
売り上げるなど、スマートフォンの“絶対的エース”たる存在です。
サムスンは、このライバルの“絶対エース”に対抗するために、
同じようなスペックの自社のエースをぶつけてきたのです。
通常、競争戦略上、ライバル他社と同じようなスペックを低価格で
投入することが有効に機能するのはリーダーの戦略です。
差別化した製品を投入してマーケットシェアをアップさせようという
チャレンジャーの試みを“包み込み”戦略で打ち消していくのです。
今回の「Galaxy S3 mini」は4インチのディスプレイを備え、iPhone5と
がっぷり4つで戦おうという狙いであれば、サムスンは自社がスマートフォン
のリーダーという自覚を持っているのでしょう。
確かに
決算書で2011年の売上を比べてみると、アップルの1,082億ドルに
対して、サムスンは1,430億ドルと規模で大きく上回ります。
マーケットシェアにおいても、IDCの調査によれば、2012年第一四半期の
スマートフォンの出荷台数のシェアはサムスンの29.1%に対して、
アップルのシェアは24.2%と2四半期振りにトップに返り咲いています。
ただ、これらのデータを基に、サムスンをスマートフォン業界のリーダーと
決定付けるのは早計でしょう。
規模的には確かにアップルを上回っているかもしれませんが、
サムスンがそのポジションを長い間確保できるかどうかは疑問です。
その理由は、サムスンの利益率に表れています。
2011年のサムスンの最終利益119億ドルに対して、アップルは259億ドルと
倍以上の開きがあるのです。
この要因は恐らく
ビジネスモデルにあります。
サムスンはスマートフォンを開発して端末を販売するという古いタイプの
ビジネスモデルです。
一方でアップルはiPhoneを開発して販売するに留まらず、App StoreやiTunes
を通して、音楽や映画、ゲーム、アプリなどを販売し、
多くのキャッシュポイントを抱える“エコシステム”を築いているのです。
日本の家電メーカの凋落ぶりを見ればわかるように、モノづくりにフォーカス
して、端末だけを、開発して販売するだけでは、技術力を持つ新たなライバル
が出現した時に、その地位は簡単に脅かされるようになります。
ただ、端末をコアにして様々なサービスが受けられるエコシステムを構築して
いれば、どんなに素晴らしい単体の端末で攻められても、必要以上に恐れる
ことはないのです。
このような観点からまだまだスマートフォンの真の王者はアップルであり、
サムスンはチャレンジャーとしてアップルのiPhoneとは競合しない差別化した
商品を投入し続ける必要があるといえるでしょう。
恐らく今回の「Galaxy S3 mini」の投入もiPhoneユーザーを奪い取るための
ものではなく、自社よりも下位にいるLGやHTCなどを叩いてマーケットシェア
をアップするための戦略商品なのではないでしょうか。
サムスンが真のリーダーになるためには、アップルのようなエコシステムを
築くことは避けては通れません。
今はGoogleのAndroidというエコシステムの一部に組み込まれていますが、
自社でエコステムを構築できた時に初めてアップルと正面から戦うことが
できるようになるのです。
それまでは、アップルのiPhoneとは一線を画す差別化された商品で
マーケットシェアをアップさせていくことがセオリーといえるでしょう。
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◎ 今回のポイント!
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1.業界のリーダーはチャレンジャーが差別化された製品を投入してきた場合
に、同じような製品を投入して同質化を図るのがセオリーである。
2.チャレンジャーは直接リーダーと対決するのではなく、
下位の企業を叩いてマーケットシェアをアップさせるべきである。
3.モノづくりだけでは真似されて不毛な競争に巻き込まれる可能性が高い。
今はモノづくりの技術を磨くよりも
ビジネスモデルで差別化していく方が
長い間競争優位性を維持することができる。
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■ 最強ビジネスパーソンの本棚:「現実を視よ」
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今回はユニクロの柳井正社長の考えをまとめた書籍『現実を視よ』を
ご紹介したいと思います。
みなさんも肌で感じているように、今の日本は閉塞感に満ちています。
ただ、この現状を打開しようと死にもの狂いになって行動している人は
ほとんどいないといっても過言ではないでしょう。
政治の世界では瀕死の状態の日本を国民に大きな負担を強いることによって
乗り切ろうという本来の政治からはかけ離れた政策が次々に実行に移されて
います。
国民は国民で自分が何をやっても変わらないと“与えられた現状”に満足し、
半ばあきらめの気持ちで日々を過ごしている人も多いことでしょう。
柳井氏は本書の中でこのような現状を嘆き、今、日本は国家存亡の危機に
立たされていると危機感を強めます。
そして、今私達日本人に必要なのは、「一人ひとりが自分たちの立場や
置かれた状況を正しく認識し、“何よりだめな日本”という現実を直視して、
自ら誇りをもって、生きていけるだけの力をつけること」だというのです。
確かに私達は、新興国や欧米の企業に浸食され萎みゆく日本経済という現実を
直視できずに、かつて“Japan as No.1”と世界から称賛された栄光を
懐かしみながら「何とかなるのではないか?」という甘い気持ちで
日々ビジネスに取り組んでいるかもしれません。
現実を見れば、日本は今や世界経済における存在感は薄く、今やバッシング
さえ起らない“ジャパンパッシング”という悲惨な状況に陥っています。
ただ、いくら落ちぶれてしまったからといって、私達日本人はあきらめる
必要はないと柳井氏は本書の中で訴えています。
「他人を思いやる気持ち」や「組織に対する忠誠心」、「勤勉で努力を
惜しまない」、「清潔できれい好き」、「謙虚に学ぶ姿勢」、「異質のものを
受け入れて昇華させる懐の深さ」、「偲び寂びや人情の機微がわかる力」など、
日本人が古来から脈々と受け継いできた、世界でも類を見ない資質を活かす
ことができれば、必ず復活することができると力づけてくれます。
バブル崩壊後の日本経済の凋落で私達日本人は自信を喪失してきました。
ただ、私達が「もう何をやっても無理だろう」というあきらめから
発揮できていない潜在能力を開花させれば、再び世界で存在感を示すことは
難しいことではないというのです。
それができるかどうかは私達一人ひとりにかかっており、残された時間は
そう多くありません。
本書は自分の殻に閉じこもって小さくまとまっていた現状を打ち破り、
高い理想にチャレンジするための
モチベーションを高めてくれます。
「本当の自分はこんなものではない」、「自分はもっと何か大きいことが
できるはずだ」と常日頃からお感じになられている方に是非とも
お読みいただき、日本を復活させる原動力になっていただきたいと思います。
<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎ 現実を視よ
【対象者】 自分の仕事に対する
モチベーションを高めたい方
【難易度】 非常にわかりやすい
【必読度】 ★★★★☆(4)
詳しくはこちらからどうぞ!⇒ tp://www.mbajp.org/i/s/38e.html
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◎ キャンペーン情報!
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今回も『アマゾンギフト券プレゼントキャンペーン』にご応募をいただき
誠にありがとうございました!
厳選な抽選の結果、当選者は次の方に決定致しました。
当選者: miwa 様
(メッセージ)
いつも勉強になると思いつつ拝見。メルマガの類はいつもちょっとだけ
購読した後は全て迷惑メールフォルダ送りにしてしまいますが、
これだけはちゃんと目を通すようにしています。
miwa様、おめでとうございます!
当選通知を今週中にお送り致しますので、ご確認をお願いします。
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■ MBAカレッジからのお知らせ:「コーポレートファイナンス講座」
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この1週間のビッグニュースといえばソフトバンクによる全米3位のスプリント・
ネクステル買収。
ソフトバンクはその前にイー・アクセスの買収を発表したばかりでしたから、
誰もが憶測が記事になった時は信じられない気持ちでいっぱいだったと
思います。
これでソフトバンクは日本ではNTTドコモを抜いて
契約者数が世界で第3位の
携帯電話会社となります。
正式発表では今回の買収額は1兆5000億円ほど。
イー・アクセスの買収は1800億円の
株式交換でしたから、桁違いですね。
ソフトバンクはボーダフォン買収の際に行った多額の借入がようやく減って
財務体質が改善されてきたのに、また1兆5000億円もの資金を調達しなければ
ならないとなると財務面でのリスクが高まってきますね。
そんなリスクを敏感に感じ取った株式市場ではスプリント・ネクステルの
買収発表後、株価が2割も下落します。
そこで続いて注目を集めたのが、ソフトバンクの資金調達法。
発表によれば全額を借入で賄うということで、株式の希薄化を心配していた
株主にとっては一つの心配事が解消されたというところでしょう。
このように企業の資金調達は事業に大きな影響を与えます。
来月のベーシックMBA講座では、この資金調達法を基本から学べる
コーポレートファイナンス講座を開催します。
企業の血液ともいわれるキャッシュの最適な調達法を身につけたい方には
是非ともご参加いただきたいと思います。
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◎ お申込みはこちら!
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■ できる!MBAベーシック講座コーポレートファイナンス
開講日程: 2012年11月17日(土) PM 1:10~PM 4:30(
休憩20分含む)
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細・お申込みはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/38a.html
※10月開催のインベストメント講座も後2人までご参加いただけます!
■ できる!MBAベーシック講座インベストメント
開講日程: 2012年10月21日(日) PM 1:10~PM 4:30(
休憩20分含む)
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細・お申込みはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/37p.html
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■ 編集後記:「仙台は思った通りの熱い街でした!」(笑)
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火曜日に東北6県の復興を支援する創業スクエアのスクエアアカデミーで
『小さな会社のブランド戦略』についてお話しさせていただく
機会がありました。
当日は定員を超えて会場から溢れんばかりの参加者にお集まりいただき、
とてもエキサイティングな講義となりました。(笑)
このメルマガをお読みいただいている方も何名か参加されていて、
リアルでお会いできたのは本当に嬉しかったです。
帰りには今が旬の柿をお土産にいただくなど東北の人の温かさを感じました。
私自身はなかなか直接東北の復興支援に取り組むことができていませんが、
今後とも私にできることがあれば協力は惜しまないつもりです。
参加されたみなさまには、今回お伝えしたことを是非とも実践いただき、
東北の復興を早期に実現していただければ幸いに思います。
また機会があれば多くの東北の方にお会いしたいですね!(^^)
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。 m(_ _)m
今回のメルマガはいかがだったでしょうか?
ご意見やご要望があれば下記のフォームからお気軽にお寄せ下さいね!
(このメルマガへ返信しても私の元には届きませんのでご注意!)
→
http://www.mbasolution.com/opinion.htm
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◇編集長の著書コーナー
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メルマガと合わせて読めば効果が倍増するビジネス書はいかがですか?
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☆ストーリーでわかる!ブルーオーシャン戦略実践入門
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それでは、また次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!(^-^)
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『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』(ビジプロ通信)
編集長: 安部 徹也
発行元:
株式会社 MBA Solution - The Best Solution for Your Business! -
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティW22階
URL :
http://www.mbasolution.com
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