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どんな研修方法を導入するか(1)集合研修

◆◇【人材育成編】どんな研修方法を導入するか(1)集合研修――――◆◇

1)研修のいろいろ

研修には、いろいろなやり方があります。
大きく分けると、OJTとOff JTということになります。
OJTについては、「HRM-Solution 人事・人材の水先案内人」
http://www.hrm-solution.jp/index.htm
をお読みください)。

Off JTというと、教室に人を集めて行う、集合研修を思い浮かべます。
しかし、Off JTとは、「職場を離れて行う研修」ということですから、通
信教育なども入ります。

それでは、OJTを除くと、どんな研修方法があるのか、その主なものを上
げてみましょう。

・集合研修
・通信教育
・eラーニング
・アクション・ラーニング、プロジェクト研修

それぞれの技法にはどんな特徴があるのでしょうか。
そして、何を教えるのに適しているのでしょうか。

2)集合研修は役に立たない?

まずは、集合研修を見ていきましょう。

集合研修は、もっともポピュラーな研修形態です。
そして、研修に対する批判の多くは、この集合研修に対する批判となって
います。

「教室で教えられたことなど、身につくものではない」
――典型的な研修批判です。

なぜこのような批判が出るのか?
それは…
・適・不適を考えずに、何でも集合研修で教えようとする。
・やりっぱなしになっている。事前学習、事後のOJT、フォロー研修など
との連動を考えていない。いわば、「揮発性教育」。
・主催者(人事部門など)が、年中行事として集合研修を実施している。
受講する側も、命じられたから仕方なく参加している。
……といったところに原因があります。

逆に言うと、これらをクリアすれば、本当に役に立つ集合研修を実施でき
るのです。

3)集合研修でやるべきことは

集合研修では、OJT、通信教育、eラーニングなどではできないことをやる
べきです。
たとえば、
・業務に密接なかかわりのある法律が改正されたので、専門家を招いてレ
クチャーしてもらう。
・管理職に、マネジメントの技法を体系的に学ばせる。
――などが考えられます。

次に、集まることに意味があることをやるべきです。
その意味で、受講者同士のディスカッションは、集合研修のカリキュラム
に欠かせません。

「レクチャーばかりだと眠くなるから、間にディスカッションを入れよう」
これは間違いです。
ディスカッションは眠気覚ましのためにやるのではありません。
レクチャーで聞いたことを応用するためにやるのです。
そこを意識してカリキュラムを組み立てないと、ディスカッションがただ
の雑談になってしまいます。


次回は、集合研修の実際の組み立て方をお話しますね。



◆◇【最近のトピックス】全日空と東海大学、パイロット養成で連携――
―――――――――――――――――――――――――――――――◆◇

新入社員教育-配属、OJTというのが、日本の会社の典型的な人材育成ス
タイルです。
大学と連携したやり方というのは、あまり見られません。
大学教育と、企業内教育が分断されているのが、日本の特徴です。
最近では、大学教育を社会に出ても通用するような内容にしようという試
みも出てきていますが、「実学」というレベルには、なかなか至っていない
ようです。

そんな中、全日空と東海大学がパイロット養成で連携するということが日
経新聞に報じられていました。
パイロットという専門的職業だから可能なやり方とも言えますが、人材育
成・産学協力の新しい試みとして注目していいでしょう。他の分野・職業
にも応用できるように思います。

以下、NIKKEI NETからの引用です。

全日本空輸と東海大学はパイロット養成で連携する。大学に養成コースを
開き、卒業生は航空会社での乗務に必要な事業用操縦士の資格を取得でき
る仕組み。2006年度から始め、年間50人前後を育成する。07年からパイ
ロットの大量退職が迫る全日空と、少子化時代に特色作りをめざす東海大
の狙いが一致、団塊世代の大量退職をにらんだ産学協力として注目されそ
うだ。

東海大は工学部内にパイロット養成の専攻コースを設ける。大学教育での
パイロット養成は初めて。全日空は講師の派遣や訓練カリキュラム作りな
どで協力する。飛行訓練などは米国の大学に2年程度留学して受講する。
卒業後の進路は自由だが、全日空グループ各社に入社した場合、奨学金の
返済などで優遇する見通し。独立行政法人の航空大学校も技術面などで支
援する。


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